ポエムな言の葉パラダイス

少女ジーザスが詩を書いています。少女ジーザスが本を読んでいます。
みなさんに是非伝えたい言葉があります。

秋の日の三人

2008年11月04日 11時26分14秒 | 詩;少女ジーザスのうた




   ☆★☆★   ☆★☆★   ☆★☆★   ☆★☆★


    よく晴れた秋の朝
    彼とブラブラ歩く
    散歩ではなく
    散策

    いつものように
    いつもの道を

    腕を組んで
    おしゃべりしながら

    それにしても いいお天気だ
    空は大きないのちを歌っている
    樹々は大きないのちを歌っている
    道端に落ちている銀杏も
    大きないのちを
    歌っている
    秋の日の大きな大きないのち

    いつものように
    いつもの道を

    腕を組んで
    おしゃべりしながら

    彼とふたり 
    そして家で眠っている子猫と三人
    大きな大きないのちとなるのだった



   ☆★☆★   ☆★☆★   ☆★☆★   ☆★☆★


    ↓:大きないのちと。
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