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ポエムな言の葉パラダイス

少女ジーザスが詩を書いています。少女ジーザスが本を読んでいます。
みなさんに是非伝えたい言葉があります。

光の武具を買いに行く

2008年12月16日 00時06分38秒 | 詩;少女ジーザスのうた




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     久し振りに
     電車に彼と乗る
     その前に
     家から歩くこと30分
     いつもの安いうどんを食べる
     食べ終わると彼が言った
     「今日は教文館へ行こう! 」と
     わたしは
     胸が躍った
     教文館は彼とよく行った思い出深い本屋さんだ
     主イエス・キリストのことを書いた本が
     どこの本屋さんよりもたくさんたくさん置いてある
     とっさに持病のための薬のせいもあり今日はお風呂は無理とあきらめる
     そのかわり「光の武具」が買える本屋さんにいけるのだ
     彼は言う「アートバイブルⅡ」を買おうと
     アートバイブルⅠは近くの古本屋さんで手に入れた
     しかし美しいブルーの表紙のアートバイブルⅡは
     近所の本屋さんにも売っていない
     古今東西の巨匠による荘厳な絵画が添えてあるバイブル
     その2冊目
     わたしは古い古い手持ちのバイブルとお祈りの本が入った
     「主の契約のバッグ」を背負って彼とふたり満員電車に乗った
     持病とその薬の副作用のせいで銀座についたころは
     ヘトヘトに疲れきっていた体がフラフラした
     彼の腕にしっかりとつかまって教文館まで歩く
     最後に彼とここに来たのは10年前くらいだ
     あれからずいぶんいろいろなことがあった
     しかし主イエス・キリストは
     わたしと彼と小さな猫の絆を深く強いものにしてくださった
     持病もとてもよくなった
     ほんとうに感謝だ
     アートバイブルⅡはたくさん積んであった
     上から数えて3冊目を取る
     レジでお金を払い包んでもらう
     彼は「今日の詩篇明日の詩篇」と「ロマ書講話」の二冊を買う
     なんというぜいたくなクリスマスプレゼントだろうと
     つくづく思う
     近頃この国でさえ文房具を買いそろえることのできない子供が
     存在するという
     久し振りの教文館での買い物のうれしさと同時に胸が痛む
     この「光の武具」で今日もわたしは主イエス・キリストと
     似た者とされた
     主イエス・キリストの御名によって感謝します  アーメン


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