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しかしイエスは答えて、「わたしはイスラエルの家の失われた羊以外の
ところには遣わされていません」と言われた。
しかし、その女は来て、イエスの前にひれ伏して、「主よ。私をお助け
ください」と言った。
(マタイによる福音書第15章 24・25節 )
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上記引用聖句のカナンの女はイエスのことを「主よ、……」と
呼んで訴えている。そもそもこの「主よ」という呼称でイエスを
呼ぶこと自体、イエスを人間以上の者という認識があったのだと
思う。それならばカナン人である自分をもきっと助けてくれる
という確信が与えられていたのである。
だから彼女の娘は助けていただけた。
当時カナン人に彼女のような信仰は与えられていなかったのだと
思う。
だからイエスはこの女性を試みたのである。
見事にこの女性は主イエスのみこころにかなった。
彼女の娘は助けていただいた。
主イエス・キリストの御名によって。
アーメン。
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↓:主よ
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