犬は今を生きる動物です。
一歳半までケージから出たことのないところを引き取り
ましたが、そういった過去ではなく、目の前にいる私たちとの
関係を喜ぶことに懸命に生きる。
いたずらはしても意地悪はしません。
執筆中にメルのことがしきりに思い出されたのは、
日本国憲法は、メルが私をまっすぐ見る目のように、澄んだ好意に
満ちた目で、国民、そして世界を見ていると感じたからです。
(「憲法に『愛』を読む」 宮 葉子著 )
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メルというのが、この著者の飼っていた犬のことである。
「日本国憲法は、メルが私をまっすぐ見る目のように、
澄んだ好意に満ちた目で、国民、そして世界を見ていると
感じた」。
わたしはこの引用文を読んでいて「ああ、日本国憲法って神さまが
創ったのだなあ」と思った。
著者はクリスチャンなので、まさかメルという犬を神さま扱いしたのでは
ないことがよくわかる。
ただ日本国憲法がすべての生きとし生けるものに対して作られ書かれたものだ
ということを著者は言いたかったのだと思う。
わたしははっきり言う。
日本国憲法は主なる神が作ったものだと。
だからこの本の著者はその主なる神の視線を日本国憲法の中に見ることが出来たのだと。
主よ、わたしも日本国憲法に主なる神の視線、そして思想を見てとることができます。
主よ感謝いたします。
主イエス・キリストの御名によって。
アーメン。
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