言の葉（アタナシオ信条）：神であり人である。主イエス・キリストの御名によって。アーメン。

　　　　霊魂と肉体にて一つの人なるごとく
　　　　神と人にて一つのキリストなり

　　　　　　（アタナシオ信条）


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　上記のお祈りの言葉はフツーのクリスチャンのわたしたちが毎朝毎晩一日に二度朝起きた時と夜寝る前にお祈りしているものである。
　上記の一節は特にキリスト教信仰にとっ大切なところである。まさに主の主王の王主イエス・キリストご自身のことである。そしてこの方が創造なさったすべての生命は上記のお祈りの言葉のとおり、わたしたちの信仰では「いのちあるものたちはみんな小さな小さなキリストなのだ」ということだ。
　だから主は「神」であることに固執せずただただわたしたちを「愛するために」「人性（肉体）を着てくださった」。
　使徒パウロが言っているように「あなたがたは主イエス・キリストを着なさい」とはよくクリスチャンならそれこそこのみ言葉の通り生かされたらと憧れを強く持ち、ますます主に似た者にされるように祈り求めながら生きるものである。そして、「人間を着るようにこの世に来てくださった」まるで主はあたかも「人間のようになりたい」と憧れて人間（肉を着てくださった）となってくださったかのように、このわたしには思われる。
　それほどの「愛」である。
　神（ご自身）とわたしを和解させたい（愛したい）、それほどの「愛」である。



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