野にあるわたしの山よ。
あなたの領土のいたるところで犯した罪のゆえに、
わたしは、あなたの財宝、すべての宝物を、高き所とともに、
戦利品として引き渡す。
（エレミヤ書第１７章 ３節 ）
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「野にあるわたしの山よ」とはキリスト教会のことである。
しかし、このキリスト教会がさまざまな偶像や宝物や富に
寄り頼んだのである。まさにバアルとアシェラを拝したのである。
主なる神のとこしえとも思われる怒りである。
ヤーウェの神を拝していたイスラエルがバアルとアシェラを教会にまで持ち込み
偶像崇拝の罪を犯したのである。
「在って在る者」と名乗ってくださる主なる神ではなく偶像崇拝の罪を犯したのである。
宗教的混乱は必ず社会的混乱をもたらす。この後イスラエルは戦争が起こったり
戦争が止んだりを繰り返すことになる。
婚姻の歌は失われ、特に男女の関係がおかしくなってゆく。
主よ、もちろんわたしを含めてわれらをこの罪から救いたまえ。
主は必ずわたしたちを捜し出して一つの群れの羊としてくださることを信じます。
そして牧者である主よ、あなたを信じます。
主イエス・キリストの御名によって。
アーメン。
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