神様。危機に直面したときあなたがいつも
奇跡的に助けてくださるわけではないかもしれません。
けれども、私たちが信仰的に、そして正しく判断して
行動することができますように。
神様の守りに期待します。
(Manna p28)
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ロトの家にとどまった二人の御使いに町中の男たちが
乱暴しようとしたとき、ロトは自分の娘をかわりに差しだそう
とする。しかしこの判断はとても悪いことだった。
いくら御使いとわかっていても処女である自分の娘を二人とも
差し出そうとしたのである。
御使いが助けてくれたからよかったようなものの、もし差し出し
たら彼らの仲間と同じである。
しかしそれにしてもこのソドムの悪は極まっていたのである。
御使いはロトの一家を助けようとして遣わされたのである。
アブラハムがおじでよかったのである。
信仰的にロトは正しかったのにちがいない。
しかし二人の娘を差し出そうとしたのは悪いことだった。
主が救ってくださらなければロトはこのソドムと同じ罪を犯して
いたかもしれない。
いくら御使いを助けようとしたとしても。
父と子と聖霊の御名によって。
アーメン。
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