数年に一度クラス といわれる寒波が襲来している。
マイナス1℃くらいまでは、水道が凍ることはないが、
今回はこれが後2,3日も続くらしいですね。
一応、屋外の蛇口や給湯器などは凍結防止で、チョロチョロと通水している。
私がが経験した一番の寒波は、およそ40年ほど前のこと、
四国では経験のない、、あれは マイナス4~5℃が3日間にもわたって続いたことがあった。
担当していた大きな工場の水の配管と、鋳鉄製バルブ(弁栓)のほとんどが破損した。
噴水のように吹き出した水が、たちまち凍りついて山となっていったことがある・・・
また、自宅では屋根上に置いた太陽熱温水器への配管が裂けて噴水になった(笑
もう一回は冬のハンガリーでの工場の試運転の際に、同様の経験をしたことがある。
弁はステンレス製に改良されて割れることはなかったが、
あれはマイナス10℃にもなったと思う。蒸気の配管まで凍り付いた
雪ではなくて、降ってきた雨が地面でたちまち凍り、草も木もつららになり
道路がスケートリンクのようになった。
真冬に猛烈な濃霧が連日続いた、、、内陸国の不思議な気象光景でした。
最近の国内の寒冷地では融雪水を流したり、除雪もされて車が普通に走っている。
四国では少しの積雪で道路は通行止めになる
今朝は一面に薄っすらと雪景色でした
太陽が昇るとともに たちまち溶けてしまう淡雪である。
私はこれ以上はムリというくらいの防寒装備で散歩に出る。