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『救い主がお生まれになった!』2021年12月19日 小山コミュニティチャペル クリスマス礼拝メッセージ 要旨

2021年12月21日 | ♪ 聖書からの話―礼拝メッセージなど―

2021年12月19日 クリスマス礼拝メッセージ 要旨

■『救い主がお生まれになった!』

■聖書箇所ルカ2:1~20

■中心聖句:ルカ2:10~11 御使いは彼らに言った。「恐れることはありません。見なさい。私は、この民全体に与えられる、大きな喜びを告げ知らせます。今日ダビデの町で、あなたがたのために救い主がお生まれになりました。この方こそ主キリストです。

 

◇聖書箇所をお読みください。

・この箇所の主題は、「救い主イエスの誕生」!

 

・ストーリーの展開

・:1~7 誕生の詳しい状況 

・「時」 (:1~2) 

・「場所」 (:3~4) 

・「両親」 (:4~5) 

・「環境」 (:6~7)

・:8~14 告げ知らされた誕生

・「対象」 羊飼いたちへ(:8) 

・「使者」 主の使い(:9) 

・「メッセージ」 (:10~12) 

・「伴う賛美」 (:13~14)

・:15~20 羊飼いたちによって祝われた誕生

・積極的な応答 「行って…見て届けて来よう」(:15) 

・報われた応答 (:16)

・驚きの報告 (:17~19)  

・賛美 (:20)

 

・羊飼いたちはどんな気持ちだったことでしょう。

・もしも、あなたが、羊飼いだったなら、どんなことを感じ、考えたでしょう。

・羊飼いたちの視点から、救い主誕生の意義を考えてみましょう。

・15節を見てみると、そこにあったのは、「積極的な応答」だった!

・「行って…見届けて来よう」

・羊飼いたちにとって大きな喜びだった!

 

・どういう意味ででしょうか?

・羊飼いたちについて詳しいことはわからない。

・しかし、羊飼いも我々と同じ人!そして、また、旧約聖書の背景を持っていたことから推測もできる。

 

・羊飼いたちの気持ちは・・・

・羊飼いA 「救い主が来てくれたら、きっと豊かな生活ができるのだろうなあ」

・羊飼いB (内面を考えるタイプ)「救い主が来てくれたら、自分たちのように見下されている者も認め、受け入れ、尊んでくるのだろうになあ」(個人の尊厳)

・羊飼いC 「救い主が来てくれたら、罪の赦しをいただけるのになあ」(心の闇の解決)

・羊飼いD 「救い主が来られたなら、偉大な神との架け橋となって、自分たちを神のもとへ導いてくださるはずだ」(人の根源的な必要!)

 

・御使いが教えてくれたしるしは、「布にくるまって飼葉桶に寝ているみどりご」!

・羊飼いは不思議に思ったことでしょう!

 

・ベツレヘムまで行ってみると、家畜小屋と考えられる場所で、しるしを!

 

・20節 「羊飼いたちは、見聞きしたことがすべて御使いの話のとおりだったので、」

・御使いの話通り!

 

・豊かな生活?救い主は、貧しい中にお生まれになったのだが。

・個人の尊厳の回復? ・罪の赦し? ・神との架け橋?

・生まれたばかりのあかちゃんではないか!

 

・羊飼いたちは、納得した!

・羊飼いたちが納得できたのはなぜか?

・御使いの話とおりだったから!

・神のみわざが実現していると受け止めることができた! 

 

・確かに神がおられる、と確信できた! 

・神がことを進めておられる、と確信できた!

・だから、20節にあるように、「神をあがめ、賛美しながら帰って行った。」

 

・私たちが学び取るべきことは?

1.クリスマスの意義、それは、確かに、神が、救い主を遣わしてくださった、ということ!世界に「救い」、「神との交わり」、「あらゆる祝福」をもたらしてくださる救い主を。

・羊飼いたちの思いを推測してみた。

・私たちと同じ必要をかかえていた。

・ある人は、神との関係の回復を、ある人は、個人の尊厳の回復を、ある人は、罪の赦しを、ある人は、豊かさを。

・神が、救い主を遣わしてくださったということは、人が抱えているあらゆる問題に解決を与えるため。

・救い主は、あらゆる問題を解決してくださる!

 

・それぞれの問題の解決の仕方には違いがあるが。

・豊かさの実現は、ある意味では、新しい天と地が実現するときであるかもしれない。

・個人の尊厳は、主観的には回復されても、社会的には完全な実現は将来的。

・罪の赦しは、イエス様への信仰により、即座に解決する。

・神との交わりも、イエス様への信仰により実現するもの。

・それぞれ、違いがある。

・共通しているのは、救い主によって解決されるということ!

 

・その救い主が誕生したのが、クリスマス!!

 

 

・第2の心に留めるべきことは・・・

2.クリスマスの意義が実現するため、イエス様は罪なき歩みをされ、また、十字架で私たちの罪の身代わりにいのちを捨ててくださいました。

・クリスマスは救い主の誕生日、救い主イエス様は、救いのみわざの完成のための歩みをなされた。

・罪のない歩み。

・身代わりの十字架。

・三日目のよみがえり。

・父なる神のもとへ帰られる。

・約束の聖霊を遣わす。

・すべて、実現した!

 

・今は、「救いの時代」!

  

・神は、救い主はお遣わしになった。イエス様は、救い主としての歩みを全うされた!私たちは?

3.クリスマスの意義を体験するため、羊飼いに見習い、救い主にお会いしましょう!

・15節 御使いたちが彼らから離れて天に帰ったとき、羊飼いたちは話し合った。「さあ、ベツレヘムまで行って、主が私たちに知らせてくださったこの出来事を見届けてこよう。」

・「見届けて来よう」!

・どうやって?いつ?

・今、ここで!

・羊飼いたちは、御使いから救い主の誕生の知らせを聞きました!

・今、私たちは、聖書から、救い主の誕生の知らせを聞いています!

・同じ!時代を超えて!ことばを越えて!文化を越えて!

・救い主を、見てみよう!確かめてみよう!会ってみよう!

・あなたのその心が、イエス様に届いているのです!

  

宣言:神様、救い主イエス様を遣わしてくださり、ありがとうございます。イエス様を通して、救い、罪の赦し、神との交わり、あらゆる祝福をいただくことができます。救い主イエス様を信じます!