旨い処探索同好会

アトリエ葉神 公式 ブログ・サイト

2011 Suzuki Alto-G, Milk Tea Vague Metallic 660cc

2025年03月15日 21時48分55秒 | 画家のツブヤキ


岡山に帰ってきてから三か月以上も知人からMitsubishi-iのKカーを借りていた。ユニークなデザインでコンパクトな車である。
市街地中心部に出かけるときは電車やバスがあるので車がなくても不自由はないし、子供の頃は大抵の場所は自転車で行っていた。  しかし現在は郊外にあるお店に買い物などに出かけるときなど、車がないと不便である。



幼少の頃の岡山では今の場所は町の外れに近く、チョット歩けば田んぼだらけであった。今はその面影もなく回りは高いビルが沢山建てられている。我が家などはビルの谷間で日が当らず冬はとても寒い場所になってしまった。



昔学生の頃オハイオ州のデイトンにいたとき、多くの人がフロリダやハワイに行っていたのを思い出した。又北欧の人々が冬に地中海近辺に日光を求めてヴァケーションに行くのが肌を通して理解できるような状況である。



そんな訳でレイトンビルに居た頃は、岡山に帰ったら大山近辺や奥出雲辺りにサマーハウスなどいいのではないかと思っていたが、岡山に実際に帰ってみると先ずは日当たりの良いところにアトリエのスペースを探すのが先決であると感じてきた。



玉野の宇野港辺りや牛窓近辺の海の近いところで日当たりが良く、チョットした菜園のあるスペースが必要ではないかと考えるようになってきた。
最近何件かの物件を見に行ったが、やはり余り遠いところでは行き来が不便であるので、少なくとも一時間以内のところを目安に探すことにした。



やはりレイトンビルで調べていた時には、空き家はもう英語になっていて日本の田舎の古民家は海外でも結構人気があるように、少なくともネット上では感じた。
しかし実際に安くて古い古民家に行ってみると片付けや改善に可成りの費用がかかりそうで、ある程度しっかりした古民家でないとかえって高くつきそうな感じがした。



いづれにせよ向こうで思ってたようにただのような値段で直ぐ住めるような上手い話は見当たらなかった。兎に角日当たりが良くてチョット庭仕事が出来る環境で、ある程度近場を探している。



少しづつ的が絞られて来ているので、このまま時間をかけて探せばいづれ気に入った処が見つかるだろう。
向こうでも35年以上も前にダットサンの古いステーションワゴンを買って南はモントレーやカーメル辺りまで気に入った土地を探しに行ったのを思い出す。



最終的にレイトンビルの10エーカーが見つかったのだが、その時も日当たりは良かったが、土地には放棄された車が10以上チリばっていて荒れ放題であった。住むところはボロのモービルホームでリホームは必須であったし、土地自体が殆ど手入れもなされていなくて魅力のない土地であった。



しかし値段も安く片付ければ立派な住みかになると思って購入したが結果は気に入って35年以上も住むことになった。10エーカーを立体キャンバスと考え作品として開発をした。



絵具や筆の代わりにトラクターやバッコウで池や畑を造ったりフルーツツリーや花を沢山植えて気に入った住みかに作り変えていった。もともと美しい自然は沢山あったので、人為的に汚れている所を改善していった。



今回もこの岡山でそんな場所を見つけて素晴らしいアトリエのある処にしたいと思っている。その為に探しに行く車の調達が、新しい中古のアルトが見つかって始まったように思う。



この車は2011年のスズキ・アルトGで色はミルクティーベージュメタリックでおとなしい目立たない色だけれど気に入っている。14年前の軽四だけれど64000キロの走行で年配の女性が乗っていたらしい。



ミツビシ・アイを長い間貸してくれていた知人が、知り合いの自動車屋さんにお願いしてオークションで落札してくれたものだ。
以前に借りていた古いアルトが乗り心地も良く運転しやすかったので、それに似たような車が欲しいとお願いしていたからだ。



カタログを見ると、730キログラムで長さ1835,幅1260,高さ1240cmと我が家の開いているスペースに何んとか駐車できる大きさであった。それに日本の道は狭いので軽四でないと怖くて運転できない。



レイトンビルで乗っていたフォードのピックアップはV8で5400ccであったが、今度の車は3気筒で660ccなので燃費も3倍以上良くなっている。狭い岡山市内を運転するにはパワーも十分である。


 
それに加えてカーナビを付けてくれたので、家を探しに行くのにとても便利になった。 先日は吉備中央町に友人のお勧めで視察に行ってきた。 絶好のドライブ日よりで快適なドライブを楽しめた。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ご先祖様に敬意 Respect for my ancestor

2025年03月09日 21時29分39秒 | 画家のツブヤキ


昨日は今年に入って初めてお墓参りに行ってきた。
レイトンビルの土地も片付いて一段落したので、その報告とお礼に行った。 お天気も良く久しぶりに田舎の墓地にいってノンビリしてきた。



従兄の俊ちゃんが祖先を大切にしないと出世しないと言ってたのを思い出した。彼は言葉どうりにご先祖様を大切にしたのかどうか知らないが地方病院の副医院長まで登りつめたのだが、果たしてそれを出世とみるかどうかは意見の分かれるところだろう。



金銭的には貧乏絵描きなどよりはよっぽど余裕があっただろうが、何時も忙しくしていて余裕のない人生を送っていたようにも見えた。まぁ人の人生など比べてもしょうもないことであろう。



レイトンビルから送った荷物も無事に届いたし、新しアトリエ探しも徐々にやっているし、ペースはスローだけれど一応順調に予定どうり事は進んでいるように思う。



なにしろ食文化の改善は比べ物にならないし、生活環境もシティーライフの便利さを満喫しているので文句はない。しかしながら日光が当たらず家の中が寒くて一日中ストーブを使っているので光熱は馬鹿にならない。



ケロシンはカリフォルニアと比べると安いが、使う量が多いので向こうより費用はかさむ。ガソリンは向こうの方が少々安いが走行距離がまったく違うし、車の燃費も全然違うので日本の方がうんと安くなる。



長い間岡山の家を空き家にしていたので、ニャン吉が居ついてしまったようで、家の庭を勝手に用足しの場にしてしまったようだ。
裏庭に入る木戸を猫が通れないようにしようと思ったが、もう半分住み着いているようなので、今までどうり自由に出入り出来るままにしておくことにした。



猫アレルギーでクシャミや涙が出くこともあるが、追い出すのも可哀そうなので、共存することに決めた。少々ふてぶさい顔で、夜中に凄い声で啼くので気持ち悪いが、我慢することにした。



岡山に去年の11月末頃に帰ってきて三か月以上車を借りている。それも無料なのだから少々気が引けてきていたので、一台軽四の古いのを調達してもらうようお願いしていた。



カリフォルニアの免許証も日本で使えるように変更してもらったし、ソロソロ自分の車でないとダメだなと考えていたところ、中古車の安いのが見つかったとの連絡があった。中古のナビゲーションをつけてもらって予算内で納まったそうだ。



来週あたりには届けてくれるそうで楽しみである。色はミルクティー・ベイジュメタリックだそうだ、内装も同じような色なので向こうで乗っていたフォードのトラックと内側は同じ感覚になる。



今まで借りていた三菱アイはデザインがユニークだったし無料で借りていたので文句の言いようはないのだが、少々乗り心地と足回りに問題があった。兎に角日本で初めての自分の車なので楽しみである。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

James JE450/Nat EleAcu Guitar

2025年02月11日 20時17分47秒 | 画家のツブヤキ


先日岡山にあるハードオフという中古の楽器屋さんに行ってきた。
何年かぶりに行ったので名前を間違えて覚えていたのに気が付いた。多分サウンドオフだったと思っていったが実際はハードオフであった。場所はなんとなく記憶にあったので問題なく行くことができた。



今年の一月からギタークラブに参加している。これは岡山にある地域の公民館のような場所でギターを教えているもので、この際基本を学び直しておこうと思ったので行ってみることにした。



以前も岡山に帰るたびに行ってみたかったのだが、何時も時間が無くて現実しなかった講義であった。市民会館も自宅から歩いて行ける距離だし費用も賄える程度だったので、寒かったけれどギターを持って歩いて行ってみた。



ギターを弾くときによく音がチャンと出ないことがあるので、修正したいと思っていたので、本当に基礎の弦の押さえ方から習うことにした。 初日から今まで間違ったギターの持ち方、弦の押さえ方していたのが解った。 その後は何んとか悪い癖を直すように練習をしていた。



そんな中、岡山では知人から頂いた古いギターしかないのが少々不満に思えていたので、この際もう少し自分が気に入ったギターが欲しいと思っていたので、中古の楽器屋さんに行ってみた。



久しぶりにハードオフに行って店内に陳列してあるギターを見回していると何んと自分の名前の入ったギターが置いてあった。それも探していた切り込みのある形のもので値段も問題なくまかなえる範囲のものであった。



試しに弾いてみると音に雑音が入って酷いものだった。店員の若いアルバイトの方が新しいバッテリーを持ってきて入れ替えたので少し良くなったが、それでも雑音が入ってジャージャーと変な音がしていた。



中の電気関係が錆びていると値段表にも書いてあった。 錆び程度なら中を見て自分で治せると思って値引きの交渉をしてみたら、上の人に聞いてみるということで調べてくれた。その結果ドルにして100ドル以下の値段になったのでダメもとで買うことにした。



以前フォートブラッグで古いアコギを100ドルで買ったことがある。このぎたーは音は良かったがナイロンの弦であった、しかし今回の引っ越しで手放してきた。知人から貰った古いヤマハのギターもクラッシック・ギターでナイロン弦なのでスティールの弦のものが欲しかった。



レイトンビルでは、ギルドのスティール・ギターがあったが荷物になるのでジャスティンに売却するようにと預けてきた。そんな訳でこのジェームスと書かれたギターは丁度探していたものなので気に入った。



思い切って買ってみたが音が気になっていたので早速家に帰って分解してみた。内側は問題なくジャックが緩くなっていたので閉めてから接触部分を一度外して掃除をして元に戻した。バッテリーが箱型の9ボルトのもので、家に置いてなかったのでバッテリーなしで弾いてみたが、それ程悪くないが良いとも言えない程度だった。



近くのコンビニやスーパーに行ってみたが9ボルトの乾電池はおいていなかった。仕方がないので翌日ナフコまで行って新しい9ボルトの乾電池を買ってきた。電池をいれてアンプにつなげると今までとは見違えるほど音が良くなった。



これはラッキーで良い買い物をしたと嬉しくなった。ジェームスなんて聞いたこともないギターだったのでナットで調べてみた。島村楽器という会社で造られたもので中にJE450 とあった。スラッシュが入ってNATと書かれていたのでナチュラル・カラーと言う意味だろうと思った。



チャンとシリアル・ナンバーもあって知る人ぞ知るエレアコのようだった。 兎に角自分の名前のギターなのでカスタムメードのようである。 いずれにしても結構気に入って今度のギターレッスンの時に持っていこうと思っている。ソフトケースも付いていたので流しのギターリストのようにアコギを担いで行くこともなさそうだ。



2-11-2025, Tuesday 8:30pm Cold day & night 6C




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

岡山県運転免許センター 

2025年02月04日 22時47分27秒 | 日誌


昨日は岡山の運転免許センターに行ってカリフォルニアの免許証を日本の免許証に変換してもらう手続きをしてきた。 午後の1時までに来るようにということで丁度お昼に家を出た。



センターに着いたのは12時35分頃で1時まで少し待つことになった。いろんな人がいっぱいいて非常に興味深かった。 丁度1時になるとカウンターに係の人が一斉に出てきて午後の業務が始まった。



行くように伝えられたカウンター「C」では15人程の人々が列を作ったので、遅ればせながらその列に加わった。 4~5人の係官が手際よく用件をさばいていたので、さほど待つことなく順番が来た。 アポイントメントの確認をされると1時半頃に呼び出すので座って待っていてくれということなので近くの椅子でまった。



ほゞ1時半に名前を呼ばれたので、同じカウンターに行くと別の係官がいて、色々と持って行った書類の説明をして手渡した。 パスポート、住民票、古い免許証やその他の身分証明書、飛行機の切符、向こうの電力の支払いの記録など沢山の書類を出して説明をした。 1時間ほどすると呼び出すので座って待っていて欲しいとのことだった。



センターは新しく可成り広い建物で、新しく免許証を申請する人や更新する人、高齢者たちの認知確認、写真を撮る人などでごった返していた。 待ち時間を潰差なくてはならないので建物の中を見て回ることにした。



二階に行くとレストランがあったがもうしまっていた。どの階にも沢山の椅子が設置されていて待合のためのスペースがあり、大きなスクリーンのモニターがあって色々な番組やインフォーメーションが流されていた。 壁やパネルには岡山県警の歴史などが写真と共に陳列したあった。



3階は交通違反者などのためで殆ど人はいなかった。 4階は会議室や講演のできるスペースが会って待合のスペースは狭かったが椅子は立派で座りごごちの良さそうなものだった。 他の階に沢山設置されていたプラスチック製の物よりはよっぽど座りごごちが良さそうだった。



トイレに行ったりぶらぶらしていると放送で名前を呼ばれたのでCカウンターに行くと最初にいらないと言われた書類の一部が必要だと言われ手渡すともうしばらく待ってくれと言われた。 そのころにはもう4時近くになっていて回りにいた人々は、殆どいなくなりほんの少数の人だけになっていた。



4時を過ぎる頃になるとカゥンターや窓口には係官はいなく、写真と写すブースもドアを閉めロビーで待っている人は誰もいなくなった。 なんとなく不思議な感覚になったが、唯待つことしかできない状況で、ストレッチをしたり暇をもてあましながらひたすらまった。



やっと係の人が出てきて名前を呼ばれた。 カゥンターのある窓口Cに行くと手渡した書類を確認しながら返してくれ始めた。審査の結果はどうだったのかと聞くと、書類を返し終えて話すと言われた。 全てが上からの目線で半分犯罪者を扱っているようでもある。



結果はOKであったが、本日は時間がないので免許証の発行は月曜日に出直してくるように言われた。 試験はないのかと聞くと、無いと答えられた。
外国の運転免許証を日本の免許証に変えるのだから少なくとも筆記試験があると思って法令などの勉強をしていったのだが、何か変な気持ちだった。



警察の方の考え方は免許証はIDとして使われるので身分の証明に力を入れているように思えた。此方は安全運転をするには日本の交通法規を知るのが重要だと考えていたので、認識の違いに少々とまどった。



いずれにせよ次の週の月曜日に写真を撮って必要経費を支払えば日本の免許証を発行してくれることが解ったので一安心してセンターを去った。日本の免許証が取れないことになると面倒な事になると思っていたので助かった。



2-4-2025,Tuesday, February 4, 2025







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

令和7年1月3日、金曜日 午前3時50分 晴れ 2度C

2025年01月03日 03時48分20秒 | 日誌
謹賀新年



Happy New Year Earth



金運祈願



Prosperity and Happiness for Everyone



岡山に戻ってきてもう一か月以上になる。
たった一か月でこんなに違う。



何時もだとカリフォルニアに帰っているけれど
2025年は違う年になりそうだ。



カントリーリビングからシティーライフに変わった。
時間は流れ変化は続く。



Peace on Earth



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする