旨い処探索同好会

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画家のツブヤキ 041 アートセンター その3

2014年02月26日 12時02分42秒 | 画家のツブヤキ


今日は2月26日水曜日、昨夜の午前2時頃から予報どおり雨が降り始めた。 たいした量は降らなく朝のうちは止んでいたけれど午後近くになってまた降り始めた。



水仙が満開だったが、これから暫く雨の日が続きそうなので、花が長持ちするかもしれない。 ボケの花も咲き始めたし新芽も膨らんできている。



これから雨が続くとミツバチ君達はどうするのだろう? いつも来ていたキツツキが来なくなった、餌場を変えたのかもしれない、時々鳴き声は聞こえる。



やっといつもの冬の雨季の季節らしくなってきたが、まだ水不足の解決にはまだまだだ。 先回の雨で例年よりマイナス18インチほどの降雨量が15インチになったので、今回の雨でもう少し改善されるだろう。



今日はウィリツのアートセンターへ手描きのポスターを搬入する日だ。 4時から7時なので、それまでに雨が止めば助かる。 今年初めてメンバーになったのでメンバー展に出展できることになった。 来月は我々の展覧会になる。


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画家のツブヤキ 040 アートセンター 続き

2014年02月19日 12時01分36秒 | 画家のツブヤキ


4月の個展場のウィリツ・センター・フォー・ザ・アーツ(Willits Center for the Arts)の内部を撮影してきた。 ギャラリーの開いている時間が限られているので、先回ウィリツに行ったときは閉まっていて中に入れなかった。



展示場は一階に二部屋と二回の大部屋の三部屋あるが、今回は一回の展示場のみを使うことになる。 各展示場のレイアウトと壁の大きさ、ペデストールや窓の位置など作品の配置に必要な情報だ。



今回は、立体の作品もあるので全体の展示が絵画だけのときと比べて複雑になるが、その分面白くもなる。 コンテンポラリイ・メンドシノ(Contemporary Mendocino)が、展覧会のタイトルで、Celebrating 101 Years of “The Ready-Made”がサブタイトルになる予定。



久しぶりの展覧会で楽しみであるが、作品もまだ仕上げの残っているものも多くあるので、忙しくしている。 3月に入ったら額縁などの準備も始めなくてはならない。



デュシャンのバイセクル・ウィールのリプリカも展示するので、レディーメードの歴史と説明を分かりやすく書かなくてはならないし、展覧会のプロモーションとして新聞やラジオの宣伝文句も考えなくてはならない。



一応そのような費用は、センターが出してくれるので大変助かるが、さほど文化に興味などなさそうな小さな田舎町のアートセンターは、細々と少数のヴォランティア達で運営されている。



展覧会の予約を入れたのが一年以上前のこと、最初は5月の予定であったがウィリツ・ハイスクールの卒業展を5月にしたいという美術部の先生に頼まれて4月に変わったのだ。
今月は、ミドルスクールの子供たちの作品の展示で、3月はアートセンターのメンバー・アーティスト達のグループ展で、4月がわれわれの順番だ。


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画家のツブヤキ 039 アート・センター Art Center 

2014年02月17日 11時08分53秒 | 画家のツブヤキ


アートセンターと簡単にして言ってしまうが、正式にはウィリツ・センター・フォー・ザ・アーツ(Willits Center for the Arts)で長い、ここが4月からの展覧会の会場なのである。



レイトンビルから南にHWY101で約25マイルのウィリツは、人口は5000人ほどの小さな町、これといって特別なものがあるわけではなく唯の101号線沿いの田舎町である。



メンドシノ郡のカウンティー・シートはユカイアで、ウィリツからさらに101を南に25マイルほど行くとあるが、地理的にウィリツはメンドシノ郡のほぼ中央に位置する。



ウィリツには、メンドシノ郡の美術館(Mendocino County Museum)も同じコマーシャル・ストリートにある。 隣は映画館でアートセンターの向かいは、消防署で隣のブロックに市庁舎と公園がある。



一応現在のアートセンターは、市の芸術委員会が運営している形だが、ほとんどがボランティアー達の活動で成り立っている。 



絵画のみならず写真同好会の作品の展示やパーフォーミング・アート、ダンス、ミュージックなどの活動や色々なクラスもあるしミーティングにも使われている。 最後の写真は、アートセンターの隣にある古いレンガ作りの歴史を感じさせる建物。



今日2月17日月曜日は、ジョージ・ワシントン初代大統領のお誕生日でお休み。 

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日誌 106 キツツキ君 Pileated Woodpecker

2014年02月11日 13時38分22秒 | 日誌


芽を出していた水仙も、一つ二つ花をつけ始めた。 この間の雨は3~4インチ程の降水量だったようだ、周りもしっとりとしていて何時もの冬に戻った感じがする。



ここ一週間ばかりキツツキ君が、毎日我が家の周りに来ている。 よく観るとちょっと小ぶりなので、まだ若い鳥なのだろう。 今までこんなに毎日同じ場所に現れるキツツキは見たことがない。



この大型のキツツキは、大変用心深くなかなか近づけない。 それにしょっちゅう動いていて同じ場所に長い間いないのが普通なので、写真を近くで写すのは難しい。



雨の日でも家のスグそばの電柱に来て、しばらく上がったり下がったりして虫を探しているようだったが、アップにした顔を見ると羽がぐっしょり濡れていた。 冬には餌を探すのも大変なのだろう。



裏庭のリンゴの木に茶色くなって腐った実がぶら下がっていたが、キツツキはそれが目当てのようだ。 今朝もやはり飛んできて時間をかけて食べていたので、こそっと近づいて撮影することが出来た。


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画家のツブヤキ 038 ポスター Poster

2014年02月09日 11時56分31秒 | 画家のツブヤキ


予報どおりこの週末は、ハワイからの暖かい水分をたっぷりと北カリフォルニアに届けてくれた。 一時はどうなることかと思ったけれど、この調子で降ってくれると水不足も少しは解消されそうだ。



4月の展覧会用のポスターを開催6週間前に提出しなければならないので、ちょうどこの雨で表では何も出来ないし、時間も余りないので今のうちに片付けておきたい。



個展のタイトルを色々悩んで”Contemporary Mendocino“にやっと決めた。 タイトルと場所、時間などポスターに描きこむ情報をきめ、展覧会の雰囲気に合いそうな感じのイメージのスケッチを描いてみる。



なんとなく乗らないので、もう一枚別のを試みたが久しぶりのポスター制作なので余りうまくいかない。 展示用の作品の仕上げがまだ残っているし、今週中には片付けたい。
キツツキ君、裏庭のリンゴの木が気に入ったのか、珍しくここ数日毎日来ている。


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日誌 104 キツツキ Wood Pecker

2014年02月06日 11時56分54秒 | 日誌


やっと雨が降り始めた、これでなんとなく何時もの冬の感じがして来た。 このまま降ったり止んだりで週末には、もっと降水量が望めそうな低気圧がくるらしい。 この調子で暫らく降ってくれると助かる。



以前このブログでパイレーテッド・ウッドペッカー(Pileated Woodpecker)のことを書いた記憶があるので検索すると、2011年11月15日の日誌014、キツツキのタイトルであった。 昨日丁度お茶休憩に母屋に帰ってみると裏庭の林檎の木にキツツキがいた。



この大型のキツツキは意外と用心深くて、例の笑い声のような大きな声で鳴くのは、よく聞くがなかなか姿を見せない。 近くに行こうとするとクルット木の裏側に回って見えなくなる、そしてそのすぐ後に飛び去りながらあの鳴き声が聞こえてくる。



どうやら最後に木に残っていた古いリンゴの中にいる虫を探しているように見える。 とにかく珍しく長い間同じ場所にいるので、カメラを持って表に出て近づいて写真を撮った。
もう少し近づこうと思ったが、ちょうど犬たちが散歩から帰ってきたので飛んで行ってしまった。



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日誌 103 雲 

2014年02月04日 16時54分31秒 | 日誌


今朝は明るくなる前から起きていた。 雲の多い朝で、ひょっとすると綺麗な朝焼けになるかもと期待し、朝マイナス2度の外に出て写真を撮ったが、わざわざブログに乗せるほどの出来ではなかった。



最近また寒くなって夜は、零下の日が続いている。 カリフォルニアは干ばつだで20%や30%の雨の予報は出るけれど実際にはなかなか降らない。 一応雲があるのでひょっとしたらと期待をかけるけれど、少なくとも50%前後の降水確率の予報でないと降ってもしれている。



とにかく寒くてドライなので、ベイエリアで火事のニュースが多い。 東部でもかなりの寒さで、停電や交通手段に各地で支障が起きているそうだ。 



今日は風が冷たかった、そして夕方になる前に急に雲が増えた。 どうやらゆっくりと北西から南東に流れていくようだった。 朝の朝焼けよりは見ごたえがあった、ひょっとすると雨になるかも、、、


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日誌 102 畑 

2014年02月02日 15時49分58秒 | 日誌


期限のあるプロジェクトに関わっていると時間がたつのが早い、4月の展覧会まで2ヶ月をきった。 まだやることは一杯あるが、余りに雨が降らないので雨が来る前に、地面が乾いているので、普通この時期には出来ない“天井返し”を思い切ってやった。 



このときは気温も上がって午後に外で仕事をするには、Tシャツ一枚でちょうど良かった。 畑のトップ・ソイルを別の場所に移し、深いとこにライムとスティアー・マニュアーをすき込んだ。



畑の作業を片付けるとちょうど予報どおりに1月28日(火)、29日(水)と待望の雨が降った。 最初の日はしとしとピッチョンの雨で、それこそほんのりとお湿りがあった程度だったが、次の日は雨らしい雨でしっとりとしみ込んだようだ。



地面が雨を吸収している間は、池の水も貯まらない。グラウンドがサッチュレートされて雨水が地面を流れるようになると池の水も少しずつ貯まっていく。 同じようにシェラ・ネヴァダの山に雪が沢山積もらないと夏に水不足になる。

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