旨い処探索同好会

アトリエ葉神 公式 ブログ・サイト

日誌 066 ヨセミテ・ファイアー Yosemite Fire

2013年08月28日 10時58分52秒 | 日誌


この時期のブログには毎年、山火事の事を書く。 南海で発生した台風の幾つかが、毎年日本にやって来るように、落雷から出火するワイルド・ファイヤーは、この辺では一番の自然災害だ。



12日前に発生したヨセミテ・ファイアー(オフィシャルにはリム・ファイヤー)は、非常に大きな山火事で150,000エーカー以上(シカゴ市より広い)が焼け、15%が消火された状態だ。



山火事でもこのサイズになると、何本もの大きな煙の柱が立ち上る。 熱せられた煙が上昇気流に乗ってドンドン上に登っていく。 150Km離れた所からでも見える高さになる。 



この煙の柱が高くなり柱自体の重さに耐えられなくなると、ビルが潰れるように上から崩れて行く。 強い下降気流が地面で四方に火の粉を吹き飛ばし、山火事はさらに大きくなって行く。



リム・ファイヤー(Rim Fire)は、ヨセミテ国立公園のスグそばで起きている。 2000年以上の樹齢を持つジャイアント・セコイアの木も近くにある。 ヨセミテにつながる120号線は、不通になったままだ。



近くにはサンフランシスコ・ベイエリアの飲み水を賄う貯水池ヘッチヘッチキがある。 この貯水池の水が山火事からの灰で濁るのではないかと心配されている。 同時に水力発電所にも影響があるかもしれないと懸念されている。


All images from San Francisco Chronicle
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日誌 065 八月の雨 Rain in August

2013年08月26日 12時41分34秒 | 日誌


日曜日に珍しく雨が降った。 天気予報で30%のチャンスとあったので多分降らないだろうと思っていたら夕方になって雲行きが怪しくなってきた。 この時期には珍しく西の太平洋上近くに低気圧があって、それが北東に動いているのでレイトンビル辺りが少しかかりそうであった。



普通だと九月の後半になって久しぶりの雨になるのだが、一応用心して濡れては困る物を取り込んだりカバーをしたりして置いた。



夜中過ぎの一時半頃、ポツポツと音が聞こえたので、天気予報が少しは当たったようだと思っていると、ザーと本格的に暫く降った。 八月後半の雨は珍しい、月曜日の朝はひどい霧で暫く霧雨が降っていた、まさに早秋の感である。



雨の次の日は、浮世絵風の雲がたくさん残っていた。 その時はカメラが手元になく後で気がついて写真を撮ったときには残念ながらご覧のように雲はだいぶ無くなっていた。


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画家のツブヤキ 035 昭和風景画展

2013年08月20日 09時58分07秒 | 画家のツブヤキ


島根県出身で東京を中心に活動しているアーティストの毛利フジオさんが、出雲市平田町のショッピングセンターVIVA特設会場で「昭和風景画展」を開催中です。 何となく懐かしい昭和の風景と素朴な感覚を楽しめます。 8月10日(土)~ 10月14日(月)10:00-17:00

毛利フジオの昭和館:http://www.mohri-fujio.com/news/index.html
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日誌 064 フォード・エフ・ワン・フィフティ Ford F-150

2013年08月13日 11時44分04秒 | 日誌


長年愛用していたトラックがなくなると寂しいものである。 もう一台の小型のトヨタ・トラックは、まだ80,000マイルも走っていないが1984年製で古い、敷地内の作業用に使っているだけで、まだチャンと走るけれど登録していないので表の公道は走れない。



最近は自分にあった車をオンラインで探せるので大変便利になった。 昔のように新聞の広告欄を見たり、直接ディーラーに行かなくても画像と情報が得られるし車の記録までわかる。 そんなこんなで新しいトラックを探してきた来た。 2004 Ford F-150 5.4Triton 4x4 Crew Cab XLTである。



田舎暮らしをしているとピックアップ・トラックは必需品だ。 土や材木の運搬やゴミ出し、チョットした荷物運びや、犬たちを予防注射に連れて行くときも便利だ。


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日誌 063 フォード・フレァーサイド Ford-Flareside

2013年08月10日 09時47分55秒 | 日誌


14年間乗った愛用のトラックが遂に故障した。 ほぼ150,000マイル走ったのだから、やはりあっちこっちに不具合が出てきていた、そして遂にトランスミッションが壊れた。 



もう数年ほど走って欲しかったが、修理費の方がトラックの価値より高くつくことになった。 1992年型であるから21年前のトラックだ。 



当時はご近所のビルのボートで、よく太平洋にサーモン釣りに連れて行って貰っていた。 そんな時、別のご近所のバーニーが彼のボートを売りに出していたので、ツイ買ってしまった。 しかし我が家のトヨタのトラックでは引っ張れないので、大型のトラックが必要になった。



手頃のトラックを探していると、同じ町のゲーリーが、彼のトラックを売りに出していた。 ボートを引っ張るだけの”遊び人”のトラックとしては、もってこいの型で、それがフォードF-150フレァサイドのピックアップであった。



GMシェイビー(シボレー)のトラックで同じトリムはステップサイドと呼ばれているが、FORDでは、フレァサイドと言う。 フォードのF―シリーズは全米でベストセリングのピックアップ・トラックで、現在は第12世代の形式である。



Ford F-Series Pick-up Truk:



1st Generation, 1953 - 56
2nd, 1953 - 56
3rd, 1957 - 60



4th, 1961 - 66
5th, 1967 - 72



6th, 1973 - 79
7th, 1980 - 86
8th, 1987 - 91



9th, 1992 - 97
10th, 1999 - 2003
11th, 2004 - 2008
12th, 2009 - 2014



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