パエ-リャ

木製カトラリ-

Pelni timetable 2016 - Umsini (Maumere linked)

2016-08-29 10:33:26 | Weblog

This boat does not go to Ambon either, but it does show some strange behaviour as shown in the next chart.

It starts out from Maumere, east, then down south as far as Kupang. It then goes back along the same way as it came, crossing over to Makassar, Surabaya and Jakarta and even further west.

In time line order these are the following two charts.

This boat, if you are based in Maumere, may be useful in going around the tip of the Banda chain of islands. Probably, local ferries will not operate in these waters, I think.

My current understanding of local ferry operation from Bali east is as far as Maumere itself, but not beyond.

Case closed.


Pelni timetable 2016 - Lambelu (Maumere linked)

2016-08-29 09:34:12 | Weblog

Starting port of Lambelu is Bau bau, as shown with a marker on the next chart.

The outermost port of call along the Banda chain of islands, as you will see shortly, is Lewoleba, just a little east of Maumere. The boat then goes back and forth along the more or less same routes. 

These charts are shown in time line order as follows. Next chart shows what she does in the north.

This boat is only interesting because it goes to Nunukan/Tarakan area. Tarakan is a small island in northern Kalimantan. Palu above is just a digression.

My passport was confiscated for technical reasons when I flew in there from Tawau in January 2016.

You can take a local ferry from Tarakan/Nunukan to Tawau in Malaysia, then bus to Sandakan, then ferry to Zamboanga on Mindanao.

Since this boat operates largely in the western half of Indonesia no more charts are provided. Suffice to say that it goes back and forth between Kalimantan/Surawesi and Maumere, never reaching Ambon.

Case closed.


グ-グルのタイムラインを非GPSカメラ画像に同期出来るか?

2016-08-28 17:12:27 | Weblog

最初からGPS付きのカメラを買えばよかったのに。台湾人の友人は持っていた。

で、タイムラインが使えるかとは、かなり使えるかで、過去ログを見たり、新たな実験をして確認してみたい。これも切実な問題なので。

起動画面が以下になる。

       

ここで、直感的に思うのは、勿論同期の問題で、カメラとの間であれば、手段は時間しかないわけだ。どれだけ正確に時間合わせが出来るかの問題になる。

だとすれば、補助的な方法として、アンドロイドにも手伝ってもらう事もできる。

というか、そもそも同期しているのは当たり前なのだから、少し面倒ではあるが、重要な局面の画像をアンドロイドでも取得することで大きな間違いをしないで済むのではないだろうか?   

で、上の起動画面では地図を掴んで移動させることは出来るが、上と下の被さりメニュ-はどかす事ができない。緑の枠の中は特定の日時に関連する地名で、履歴の地名の一つに過ぎないが、押してみるとそれに関連する国内の地図が表示される。 

その下に「その他の移動経路」と出ているのを押すと、国外の表示に代わる。2016年に16か所を訪れたの意味に解釈できるが、明確な基準があるとは思えない。押してみたら出たのが次の画像だ。

 すべて黄色の枠内の訪問地で、正直忘れかけていた場所も含まれているので、なにがしかの役には立つと思う。

ここで、この一つを押してみて出て来たのが次の画像になる。

         

ここら辺りから本題に入る。これは、ボルネオの北端部へのドライブの記録で、日時と走行距離が出ている。何故、「?」の部分の色が薄いのかは、追々に分かるかも知れない。

この行程では膨大な数の画像が取得されていて、基本的には整理が終わり、CDに焼かれ、HDにも表題付きで残されている。写真のタイムラインはプロパティを見ればわかるし、重要な写真の時間情報さえアンドロイドを参考にしてわかれば、残りの写真の前後関係は類推出来ることだろう。

でも、ここで素朴に思うのは、例えばハ-ドディスクに取り込んだ画像をパソコン上でグ-グルのタイムラインに同期出来たらうれしい、という事だ。勿論、カメラにGPS機能がついているなら、自動的に出来るだろう。

だから、問題は時刻のずれはコンスタントなのだから、(せいぜい数分の違いだろう)、それを反映した、タイムラインの運用が出来るか否かになるわけで、この記事はそのために記述されている。移動の詳細は次の画面が参考になる。

     

左のかぶさりメニュ-の赤枠をスライドさせると、詳細が地図部分に反映される仕組みで、この地図と共に何度か道に迷った記憶が蘇ってくる、懐かしい地図だ。North Borneo Biostation という、研究所風の名前のついたコテ-ジに泊まった時の記録になる。

そもそも、GPSカメラを使ったことがないので、何をどうすれば目的を達成できるのか、あるいは出来ないのかすら分からない。ただ、現在使用中のカメラ側では、カメラメ-カ-がアプリを提供してない限り、何も出来ないだろうから、何か出来るとすればグ-グル側しかない。

時間指定、あるいは時間枠指定で特定の画像を取り込む機能をパソコン版のタイムラインは持っているのか、持っていなければ裏技を探す他はない。

少し、ウエブで調べた限りでは次のような記述を見つけた。GPSカメラなしでも目的が達成できるような希望が湧いてきた。引用:

さらにGoogleフォトを使っている場合、その場所に居た時に撮影した写真も同時に表示できます。これは撮影時間で並べているため、写真自体に位置情報を埋め込んでいなくても、ロケーション履歴とつきあわせてどこの写真だったか確認できます。

ロケーション履歴を有効にしているユーザーの場合、過去の指定した日時にどこに居たか、どの場所からどの施設にどう移動したか、などを見やすいタイムライン表示でスクロールして確認できます。さらにGoogle フォトも使っている場合、その場所で撮った写真も同時にインラインで並べてくれます。

タイムラインはウェブのGoogleマップでは段階的に、Androidアプリではv9.12アップ

そして、タイムラインには写真も表示されます。

「Googleフォト」にアップロードされた写真が表示されるので、写真をGoogleフォトで管理していると便利です。そのスマートフォンで撮影した写真だけでなく、Googleフォトにアップロードされたものならデジカメで撮ったものも対象で、タイムライン上に表示されます。

ちゃんとタイムライン上の移動場所のところに写真が表示されるので、撮影時間と照らして表示しているのでしょう。GPSデータ(位置情報)を記録していない写真でも正確にタイムライン上に表示されているので、撮影時間で見ているのだと思います。もしかしたらGPSデータ入りの写真の場合はGPS情報も見るのかもしれませんが、いずれにしてもキチンとタイムライン上に入ってくるので便利です。デートから利用可能です。

 

引用終了:

これを読むと、GPS機能が付いてなくても、時間情報だけで写真をGoogleフォト経由でタイムラインに並べて整理できる可能性があると思う。

それに、いくらGPSカメラが緯度、経度情報を記録出来るからと言って、本当にそれ(だけ)に頼るだろうか?

時間は自動生成で取得する必要がないわけだから、自分がデザイナ-なら絶対に時間で対照表を作ると思うからだ。

整理してみると、グ-グルのタイムラインが内部的に使うのは、元々はグ-グル時計のみ、グ-グルフォトが内部的に使うのも元々はグ-グル時計のみだが、内部の参照表にはGPS情報の項目があって、デ-タさえあれば使えるようになっている(だろう、間違いなく)。

だから、非GPSカメラの画像をGoogleフォトに格納する時にはGPS項目は空白、但し、アンドロイドのカメラ画像を格納する時や、GPSカメラの画像ではGPS項目は緯度、経度情報が記録されて、参照表はフルに活用出来る状態になる。

それとは別に、アンドロイドスマホの場合、画像とは独立して無関係にGPS情報をグ-グルのタイムラインと共有出来るので(同期した時間情報経由で)タイムライン地図が表示される仕組みだ(と思う、間違いなく)。

だから、今見極めようとしているのは、GPS情報を元々持たないカメラ画像、時間情報もグ-グルのタイムラインとは共有や同期もされていないし、時刻を設定する時の時間誤差にして、最大で恐らく数分の違いを定数として維持している(だろう)時間情報を、グ-グルフォトの参照表に書き込んでタイムラインが機能するかどうかだ。

実際にGoogleフォトを使っての実験結果は次の記事に掲載する予定だ。


ビサ-ヤ紀行-デュマゲテの町、ネグロス(7)

2016-08-28 10:10:15 | Weblog

今いる地点を次のパノラマで確認しよう。 https://goo.gl/aoJrKS

ここは、プロム終点の青色基調の建物(ホテル)をわずかに通り過ぎた場所だ。既に前方には低い町並みしか見えていない。

それでも、プロム沿いに歩けるぎりぎりの所まで行ってみる。途中には海辺に小舟などが並べて

あったりするが、 本当の終点が以下のパノラマになる。

この静止画像の突き当りに茶色の建物が見える所がそれで、そこではトイレの手前で右に曲がり、すぐ階段を下りて左折して車道を歩くほかない。 https://goo.gl/ZAYGzA

その車道を歩き始めると間もなく、道が分岐し始めて、以下のパノラマでは、https://goo.gl/XhOoNM ロビンソンに続く通りにバナ-が上がっているのがわかる。

      

この上の地図の最初の90度の曲がり角のパノラマが次になる。https://goo.gl/s2od4R

この場所では、茶色の建物の右側に旗がある角の家(バイクが3台見える)からお婆さんが出てきて、いきなり日本語であいさつされたのには驚いた。ダバオなら兎も角、ここは中部ビサヤ地方の島だったのに。

でも、ここは分岐点だし、丁度よいので日本語でロビンソンへ行きたいと言ったら丁寧に教えてくれた。

茶色の家に向かって左方向がプロムナ-ドになる。上り坂は前方の川を渡る事になるが、

 ここでは川を渡らないで、右に道なりに行けばよいと教えてもらったので助かった。迷っていたので、というか、迷って、立ち止まっていたので、助けてくれたのだろう。

ロビンソンまで行ってみた理由は、もし、この冬、この地に滞在するなら必ず買い物に訪れる重要な場所だからだ。でも、あまりの暑さに、途中の写真は少ない。途中で一番印象に残ったのが、肉の回転焼の店だった。

      

                    

この場所のパノラマが以下になる。https://goo.gl/p0Yw1s 駐車場があるわけでもないし、買う人は歩いて来るのだろうけれど、採算は取れるのだろう。とても美味しそうで、動画まで取ってしまった。以下だ。https://youtu.be/yw0FeuAgY5c

この動画の後に、欧米人が撮ったデュマゲテの動画があるのを発見した。https://www.youtube.com/watch?v=zrZPBZUknyY

パラワン島の物価が高いこと、デュマゲテではレストランが限られていること、フェリ-の時間があてにならないことなどをアメリカ人が話しているが、そうなんだろうと思う。半分以上はシキホ-ルの動画だが。一人だとこういう動画は撮れないのが残念だ。

ここまで来る途中で撮った写真を幾つか掲載する。 個人の家の庭だ。

         この賑やかな木も個人の庭にあった。 これもそうだ。

ロビンソンは実は、ネグロスの周回道路に面して位置していて、上の地図で茶色の線が周回道路になる。その辺りで見かけたDIYというか、作業工具や建材の店が Citi で、次のパノラマ画像だ。

https://goo.gl/51Ha7R

この店に入ったわけではないが、デュマゲテの繁華街にも同様の店があったので興味がてら入ってみた。基本的には日本で売られている電動工具や、資材、建材の類はすべて売られているし、それだけでなく、日本では売られているのを普通は見ない、金属製の台所の流し部分とかも普通に並べられている。いずれも、日本では素人の個人が購入するようなものではない。

この店の場合には、外に並べられているのは水タンクだ。素人の個人が設置するのだと思うけど、かなり大変な作業だろう。その他にも日本では考えられない物も色々あるが、理由はDIY的に作業する人が多いのだろうと思う。ただ、電動工具の値段は、日本の2倍程度で、普通の人が気楽に変える値段ではないと思う。

ただ、近々にもダバオ近郊の知り合いの家で家の建設作業を手伝う予定なので、丸鋸、ドリル、コンクリ-トカッタ-は最低でも買わざるをえないと覚悟している。普通の資材、建材は安い。例えば、軽量ブロックは9ペソ、約23円程度なので助かる。驚いたのはフィリピンにも2X4材が売られているが、木は北米産の針葉樹ではなく、ヤシの木だ。なので、色が非常に濃い。気乾比重は不明だ。

以下がロビンソンの正面になる。ネグロスの周回道路に面している場所に、トライシクルの駐車場がある。https://goo.gl/gKJfrZ

正面右側には観葉植物などを売るコ-ナ-もあって、

        日本とほとんど変わらない。

ロビンソンの大きさは次のURLで分ると思う。https://goo.gl/i8AaB8 

相当大きいのだが、周りを見ればわかるように、ここは町中ではなくて、郊外で、だから住む場所によりけりで、来るのも大変になるだろう。熱帯では日中に1kmの距離を歩くのは難しいと思う。今回は2km以上は歩いてしまったと思うが。

この後、例えばホテルに預けておいた荷物を取りに行くときは、ここにあるような、乗り合いのトライシクルに乗ってしまった。

     乗り合いのトライシクルは初めての経験だったが、ホテルまで歩くのは大変だと実感したからだ。この写真は周回道路で、このトライシクルの後方、15kmほどの所が、Dauin の村になる。

この記事はここで一旦終了し、Dauin は次の記事にゆずる。

 


ビサ-ヤ紀行-デュマゲテの町、ネグロス(6)

2016-08-28 06:18:46 | Weblog

メトロマニラにはプロムがあった。

1月に泊まったホテルの直近の画像が以下になる。https://goo.gl/DoohD4 

でも、これはただの歩道でしかない。(この海はマニラ湾で、湾の入り口にあるのが有名なコレヒド-ル島だ。日米激戦の島で、素晴らしく綺麗な、恐らくカプリ島に匹敵するような美しさだった)

これに比べればデュマゲテのプロムは格段に素晴らしいと思う。セブやダバオ、ジェンサンやタグビラランやサマ-ルでも、そもそもプロムナ-ドそのものが存在しなかったので、矢張り、熱帯の解放感と明るさを演出するには欠かせない装置だと思う。

時系列とは離れて、このプロムに沿って歩いてみたい。 

https://goo.gl/3uNPHp このパノラマはデュマゲテの文字看板がある場所で、遠くに波止場が見えている。

 デュマゲテで最初に入ったレストランが見える。丸テ-ブルが三つ置いてある店だ。右側の二つは欧米人の年金生活者らしい男性に占拠されていたので、自分は一番左側の丸テ-ブルに座って、イカ焼きとビ-ルを迷うことなく頼んだ。日本のイカ焼きに非常に近いからだ。

       

ここのイカ焼きはとても気に入ったので、お替りを頼んだほど、フィリピンではイカ焼きは絶対に欠かせないと思う。店の名前は Coco Amigos だ。

で、お店のお姉さんに Dauin に行くには、どうしたら良いだろう、と聞いてみた。

  そのやり取りを隣で聞いていた欧米人が色々意見を言い出したが、結局、デュマゲテにタクシ-はないので、車のチャ-タ-か、トライシクルしかないという事がわかったので、1500ペソで頼むことにした。Dauin はデュマゲテの南西、15kmほどの村だ。その話は、別途する事になる。今は、プロムを順番に見ていきたい。

 左隣の店を正面から見ると、 https://goo.gl/w7GZKe こんな感じになる。どう見てもイタ飯

屋に見えるが、地図上では海鮮の店だ。

どちらが最新の情報なのかは知らないが、悪い店には見えなかった。ただ、その時には、この左側の店には客がいなかったのと、地元民的に見える欧米人がウエイトレスと親し気に話をしている Coco Amigos の方が良さそうに思えたのは間違いない。ここで毎日食べていそうな、フィリピン版ヘミングウェイといった感じだった。不味ければ毎日は来ないだろうと、勝手に想像していた。

で、この大きな方の店の左隣にカフェがある。BO's COFFEE だ。 https://goo.gl/mbzOsU

ここには、プロムの背後にある下町に入っていく道路が見えている。この通りを歩いたことはないが、すぐに雑多な店が乱立する裏町通りになる。このパノラマで海側の大きな木の背後に低く見えるのがシキホ-ルの島だ。かなり大きな島だ。

この通りの角のあたりが次のパノラマになる。 https://goo.gl/HcAGYY 

右側は Don Atilano という、恐らくイタ飯屋で、入った事はない。左は La Residencia Almar という、ホテルには見えないホテルで、何と1泊5200円も取る、高級ホテルらしいが、自分には唯の安宿にしか見えない。1階部分はレストランなのかも知れない。

この辺りのプロムの幅は小さいが、もう少し先に進むと違ってくる。一度も見かけた事はないが、大きな鉢の植物には毎朝水が与えられていると思う。

以下は、その先のパノラマだが、 https://goo.gl/slQpdH 2016年5月のものなので、自分の記憶からも、しばらく店はないのがわかると思う。

次のパノラマでもわかるように、https://goo.gl/KdJhCH 観光客が腰を落ち着けて食事が出来るような店は、この部分には存在しないのがわかる。

この並びの奥まった場所がフィリピン開発銀行になる。次のパノラマだ。

https://goo.gl/sNU91q 振り返ると、フェリ-乗り場がはるか遠くに見えるが、実際にはそんなに遠くはない。

 https://goo.gl/ge128k このパノラマに見える角の店は良いと思う。カサブランカというレストランだ。入った事はないが心地良さそうに見える。

ここに見える通りを町中に進むと、デュマゲテの目抜き通りに突き当たる。突き当たったところには小さなモ-ルがある。次の画像だ。

     実は、次の通りに、より大きなモ-ルがあるが、そこでさえ街中の雑居モ-ルみたいなもので、コタキナバルにあるような、広大な吹き抜けのある最新のモ-ルでは全然ない。田舎モ-ルとでも呼べばよいのだろう。

この時点で既に海沿いの通りの正面に、このプロムの実質上の終点である青い建物が見えている。そのホテルのすぐ先で道路は海岸から離れて、内陸に、おおざっぱに言えばロビンソンの方に曲がり始めるのだが、その先、通りは急速に乱雑になっていく。

カサブランカの隣には7/11が見える。https://goo.gl/YOtYXm その左には中華の比較的小さな店、Chin Loong がある。入ったことはない。Chin Loong は他にも数か所あるみたいだ。

この通りを正面から見ると、次のようなパノラマになる。通りの左側は Sans Rival Bistro というレストランだ。

https://goo.gl/qNULye

海沿いに、白い船らしきものが見えるが、この地に初めて来たスペイン人修道女達の像になる。よくもはるばると来たと思うが、暑さではスペインも負けていないので、大丈夫だったのだろう。拡大画像を示す。

このあたりの地図が以下になる。

青枠の店には、2回食べに行った。そして、この脇道の突き当りに市内最大のモ-ルがある。そばにロビンソンの文字が見えるが、いわゆるロビンソンではない。

突き当りのパノラマ画像の Happy Summer がそのモ-ルになる。 https://goo.gl/pMNaaz

以下は青枠の部分のパノラマだ。

https://goo.gl/PSXp3m ここは気に入った場所で、2回入った。右がピザ、左がチキン、内部は吹き抜けになっていて、  観光案内所はすぐ近くの別の処にあるので、何らかの情報を提供する処だと思うが、2階は見た感じレストランだ。

この建物の向かって左には WHY NOT という店があるが、見てもなんだか良く分からない店なので、 https://goo.gl/VttCcU 入らなかった。

この辺りのプロムは既に幅も広くなっている。

WHY NOTの左隣に、観光案内所が入った建物があり、https://goo.gl/O5fsIy 左に見える脇道の角に Honeycomb というレストランが見える。

もう、この辺りは主要なプロムの終点で、青基調の建物の所で終わってしまう。脇道のパノラマを見てみよう。https://goo.gl/qfF3th

このわき道に入っていくと、到着日に泊まった  Palwa というホテルにたどり着く。

       波止場からトライシクルで直行したホテルで、確か30ペソ払った記憶がある。

Honeycomb の隣は飲食店ではない。 https://goo.gl/TLCc1X

そして、最後の脇道の角にはピザ屋がある。青い猿という名前の店だ。https://goo.gl/8wjnAV 入ったことはない。

ここまでで、観光客向けの主要な部分は終わってしまう。どれほど、デュマゲテのメインファサ-ドが小さいか、理解できるのではないだろうか?

この記事は既に長くなったので、次の記事では市内の点描と、文字数が許せば Dauin の話もしてみよう。今年の冬を Dauin 近辺で過ごすか、過ごさないかの岐路になる。


Pelni timetable 2016 and the three seas (5)

2016-08-27 05:34:27 | Weblog

In the last article we mainly looked at Pelni routes.

In particular, we noticed a few anomalies. One boat  (Tidar) takes 9 days to reach Ambon from Jakarta, whereas another boat (Bukit Raya) can make it in 2 days. We want to know why.

Also, we want to know if and how we can reach Ambon from the Banda chain of islands, and how long it takes, of course, from Maumere, say.

OK, let us start with Tidar and see what it actually does  in 9 days, and also what Bukit Raya can do in 2 days. Here, we are directly tapping on the names of these two boats.

In so doing we are hoping that this exercise may bring in a precious insight into Pelni operation and perhaps the way they compile their timetable.

The first half of Tidar is here.

Remaining data is next.

Here, we notice that Tidar starts out from Surabaya, not from Jakarta, but it does return to Jakarta after Surabaya. Not important, though.

What follows is the interim finding from this exercise, enlarged.

Here, we have only traced out a few legs from Surabaya to Banda. Numbers on the lines are cruising hours and dates are entered above port positions. This Tidar boat starts out from Surabaya on 28 of July 2016 and reaches Ambon on 31 July.

This is actualy broadly in line with what Bukit Raya does in 2 days. So, a tentative conclusion here is that Pelni boats can reach, from Surabaya, Ambon in 2 or 3 days.

So, my guess is that 9 days we saw earlier as the time it takes for Tidar to reach Ambon is misleading, to say the least. This is very interesting.

If you look at the time it takes to fly from Narita to Ambon we find that the minimum is something like 19 hours, sometimes as long as 35 hours, because there is no non-stop and the local air connection means stopping at places like Makassar airport.

Anyway, continuing with Tidar we get the following map.

 

What this means is that Tidar goes out to Fak fak and comes back along the same way. Total time for Tidar out on the sea is something like 11 days. It is like a tour and sometimes lodging in a particular port of call for anything up to 24 hours.

Very interesting and informative findings, indeed. There are two reasons.

By far the bigger finding is that it is no longer possible to ride any one of these boats to combine sea voyage and sightseeing on land. There was a wishful thinking that 9 days for Tidar might mean luxurious times spent in ports of call. However, it is out of the way now.

Second reason really goes back to air travel versus sea. 19 hours air is really 2 days, is it not? Less airfare between Jakarta and Ambon, that sort of thinking...

So, we are now happy (happier) that Ambon is not too distant from civilisation, reachable by sea within a few days, if we care to look around. We are also happy to have the most up-to-date Pelni timetable.

Actually, we should have set our minds to staying on land long enough to await the arrival of next Pelni boat. So, naturally, our next question is whether we can book our Pelni tickets and if so how.

I have read extensively about Pelni and I have seen it said that it is not possible to buy tickets in advance. Really?, is it not because they did not have access to the most up-to-date Pelni timetable?

I do not know. One way is to read all these blurbs, but it is what it is like. I am in two minds... 

 

 

 

 


ビサ-ヤ紀行-デュマゲテの町、ネグロス(5)

2016-08-27 05:33:35 | Weblog

ネグロス島最大の町、デュマゲテを飾る海沿いのプロムナ-ドは、とても短い。地図で示すと次のようになる。

      北側はシリマン大学に隣接するAの部分で始まり、わずか300m程、Bで唐突に終わってしまう。

終わりの部分にあって遠くからでも目立つのが青い建物で、Bethel Guest House というホテルになっている。屋上には通信用のアンテナが立っているので分かる。

                 

この画像はデュマゲテの波止場に降り立って、すぐに撮ったもので波止場から見えるデュマゲテの町の一番左端が見えている。大学からその辺りまでがレストラン通りで普通の旅行者向けになると思う。

デュマゲテは大学の町と言われている程、大学が多いが、この記事ではシリマン大学しか画像はない。

画像で示そう。

プロムナ-ドの最初のAの地点のパノラマが次だ。 https://goo.gl/88gicM

この中に見えるCAPとは College Assurance Plan の建物で、実質上シリマン大学の一部なので、プロムナ-ドが始まるのはここだと言える。実際、観光客が記念写真を取るためのバックドロップ (実際にはフロントドロップか?)が海沿いに設置されている。デュマゲテというカラフルな文字看板だ。

終わり部分のBの地点のパノラマが次になる。 https://goo.gl/bpI1hY

このパノラマ画像を見ると、プロムナ-ドは続いているが、道路沿いのレストランなどは、ここで途絶えてしまう。青を基調にした建物がホテルになる。

いわゆるデュマゲテの下町はこのプロムナ-ドの背後にあって、海と直角に何本かの道が走っている。ネグロスの周回道路は、この下町のど真ん中を貫いてサンボアンギ-タ(ミンダナオのサンボアンガの連想)、つまりネグロス島の南西の端に向かい、その途中に、この冬の滞在を考えていた幾つかの場所がある。

今回、デュマゲテを訪れた目的は、そのような場所の下見だったので、それらの画像は別途掲載する。下町の様子は、ホテルや、その他の主要地点の画像として示される事になるだろう。

で、この記事の目的はデュマゲテと、その周辺の地域の特徴を理解して、冬場の滞在に適しているのか判断することだ。結論からすれば、長い滞在、数か月は難しいと思う。理由は以下だ。

1. フェリ-乗り場を中心に考えて、2km以内は、ごみの町だ

2. 一番近いリゾ-ト地区は15km程南西の海岸地帯から先に広がっているが、15kmは車でも30分はかかってしまう

3. デュマゲテにはタクシ-がないのでトライシクルになるが、1.5kmならともかく、15kmをトライシクルで走るのは辛い、特にレストランに毎日通うとなれば

4. 今回見学したリゾ-トは滅茶苦茶高い。1泊3万もするし、どうやらダイビング客が目当てらしい

5. 道沿いにはレストランが存在しないので、仮に1軒家を借りても、近場で食事が出来ない

6. 然も、モ-ルはおろか、ス-パ-も途中に見当たらなかった

7. 昼間はともかく、途中の道路は夜は寂しく、暗いと思う

コタキナバルと比較すると、

1. コンドミがない訳ではないが、いわゆるコンドミ文化が普及してない

2. 市内1戸建てに強引に住む場合、限られた数のレストランしか使えないが、コタキナバルには無数のレストランがあった

3. 冷房の効いた、近代的なモ-ルのような逃げ場がない

4. すぐ近場に観光用の遊び場がない

他にもあるかも知れない。ネグロス島の問題では絶対にない。ネグロス島自体は素晴らしいところで、ネットで見る限り、とても変化に富んでいるし、そのネグロスを探検するための本拠地をどのように確保するかの問題を考えている。

ただ、色々言ってみたが、ボルネオの、どこへ行くにも片道最低でも500kmとかのドライブにはならないので、矢張りフィリピンは変化に富んでいて、時間的にも自由が利く滞在先だとつくづく思う。


ビサ-ヤ紀行-デュマゲテの町、ネグロスからのフェリ-(4)

2016-08-26 06:56:16 | Weblog

熱帯の雨上がりの熱気で沸き返るデュマゲテの港に着いたのは12時過ぎだった。

一帯の衛星画像を示す。 

フェリ-は緑の線のようにデュマゲテに接近するので、正面にはバレンシアの高い山、左側にはシキホ-ルの島が絶えず見えている。それにしても、初めての場所に到着するのはワクワクする瞬間だ。特に船でゆっくりと着く場合には。

波止場付近の拡大図が以下だ。

デュマゲテの街を簡単に言葉で描写するなら、小さい、とても小さい、本当に小さいで、外国人旅行客が親しめるのは海岸のプロムナ-ド沿いの、500m程度の部分だけだろうと思う。その他のエリアはあまりにも雑然としていて、頭がくらくらする。

コタキナバルの町も小さかったし、雑然とした地区もあったが、いつでも逃げ込める近代的で豪華でくつろげる大規模なモ-ルが5,6か所はあった。でも、デュマゲテの街中にはせいぜい、一昔前の秋葉原デパ-トみたいな小さなモ-ルが一つあるだけで、ロビンソンは中心部からは歩く距離にはない。

実際には、セブに戻る切符を買った後、海沿いを歩いてロビンソンまで行ったが、大変だった。それなりに面白く、印象に残る散歩だったが。

  これが最初に波止場から見えた光景だ。デュマゲテの町のプロムナ-ド沿いの遠望になる。実際には、それ程遠くはないが。ロビンソンはこの街並みの彼方にある。ロビンソンの規模はそれなりに大きい。

       これはシリマン大学とその背後のバレンシアの山で、繁華街は左、波止場に通じる道路が右に伸びている。繁華街の深い部分から、大学の構内を通って、この部分に出てくる事が出来る。熱帯の植生と光と影に溢れるさわやかな小径で、とても気に入った場所だった。

波止場からは、海沿いの道を歩き出し、極く自然にそのままプロムナ-ドに差し掛かってしまうようになっていて、途中波止場のゲ-ト方面を振り返ると、次のように見える。昼時だったので、熱帯の太陽の垂直の激射を浴びながら歩いていた。

 この画像の小さなバナ-を拡大したのが次の写真だ。 これをよく見ておけば良かったと思ったのは次の日だった。

         これは、ゲ-トを出た直後の右側の、切符売り場の列だ。すべての店が切符売り場ではなく、普通の土産物屋も混じっている。 左の海沿いがプロムナ-ドになる。画像では遠く見えるが、実際にはすぐだ。

この辺りの様子をパノラマで見てみよう。 https://goo.gl/oEwttu

この記事の冒頭でバナ-の画像を示した。手書きで示すと次のようになる。

           

今、この時点で切符売り場の話をするのは適切だろう。

冒頭のバナ-には切符売り場がどこにあるか解説してある。でも、そんなのは読まないでも直ぐわかる話で、見ればわかる。ところが、売り場の中に路地があって、その路地を抜けたところに Ocean Jet の切符売り場だけが独立してあると書いてあるのは、帰国後、この画像を見るまで気が付かなかった。

超細い路地で、中に入るとなべ物や、焼き物などの店が並んでいるので、もしかしたら近くのシリマン大学の学生あたりが食べに来るのかもしれない。

次の日のセブに戻るためのフェリ-は13:15発の WEESAM EXPRESS の直通で、セブ着が16:15、ピア#4に着くとウエブに出ていたので、切符売り場に来るまでは、それを信じていた。ところが、ない事がわかったのだ。

売り場の前の道を行ったり来たりして、すべての店の時刻表を見ても、そのようなフェリ-は存在しないことが分かったので、急速に絶望的になり始めていたが、一軒の店がとんでもない時間のセブ行き(帰国便に間に合わない)を提供していたので、そこで聞いてみた。

すると、路地を抜けた大通りに面して OCEAN JET の店があるので、そこで聞いてみろと言われたので、行ってみると、セブに着くのが夜遅くなってしまう便があって、でも成田へ戻るのは早朝便だったので、問題はなかった。それがなかったら、相当やばい事態だった。

考えてみれば、それまで、OCEAN JET 以外のフェリ-に乗ったことがなかった。ボホ-ルのタグビラランも、今回のセブからタグビララン経由デュマゲテも、すべてOCEAN JET だった。確かに、バナ-にはどこに店があるか書いてあるので、大声で文句も言えないが、是非とも同じ並びに店を構えて欲しいものだ。

ただ、元はと言えば、あてにならない情報を信じた自分が悪いわけで、例えば、宿泊したデュマゲテのPalwaホテルでは、フロントで切符を買えると宣伝しているのに、実際にはやっていなかったり、フィリピンでは、あてにならない情報が氾濫しているので、余程注意する必要がある。

これがネットで取得した店の外観だ。

この店は、切符売り場の列が始まるY字路の交差点からだと次のように見える。

   この画像の中央付近に2台の車が見える処に切符売り場がある。右側はバス駅なので空き地が広がっている。ここで重要なのは時刻表で、

 拡大画像を示すと、

 デュマゲテ->タグビラランが午後3時発になっている。

結局、問題はここだけの話ではなく、フィリピンでは実際の発券場所で情報を確認することが非常に大切になる。港に着くたびにこの種の確認は必ず行う習慣をつけるべきだと思う。さもないと、飛行機に乗り遅れる場合が必ず出てくるだろう。

次が切符の値段だ。

 ここには、明らかにツ-リストクラスの暴露席がタグビララン経由でセブまで1200ペソだと書いてある。

でも、デュマゲテに来る時には、1階のエアコン付き、ウルサイ映画付きのキャビンだと乗り込む時に船員に言われたし、払ったのは1100ペソ位だった。何故、値段が変わってしまうのか、全然わからない。エアコンの値段など、元々無関係なのかもしれない。

4月にタグビラランからセブに戻る時には2階のビジネス席で1000ペソ払ったこと、その1週間ほど前にセブからタグビラランまで、1階のエアコン付き、ウルサイ映画付きのキャビンに500ペソ払った事は良く覚えているので、2時間分の暴露席は片道250ペソだと勝手に思い込んでいた。

だとすれば、デュマゲテからタグビララン経由でセブまでは500ペソ程だと思うのに、その倍もするわけで、多分、自分の勝手な思い込みなのだろう。そして、多分、エアコンの上乗せ料金もないのかもしれない。わずかな値段の食い違いは、映画が見れるか、見れないか、なのかもしれない。

次の記事ではプロムナ-ドを中心に、デュマゲテがどんな街なのか記してみる。

 


Pelni timetable 2016 and the three seas (4)

2016-08-26 06:55:31 | Weblog

OK, in the last article we briefly looked at travel options for Ambon. If you want simplest options then fly Jakarta, then fly Ambon (3.5 hours) is the answer.

Here, we are not too concerned about air routes. Air routes are a lot easier to find. So, we concentrate on sea routes operated by Pelni. What follows is very important as it is about individual Pelni boats.

http://harga-promo.net/category/jadwal-kapal-pelni

However, for now we look at other pages for Ambon.

http://goo.gl/sPRuVO 

This above was my origianal discovery about Pelni operation in Indonesian language. 

I am keenly aware that people around the world are constantly looking for up-to-date Pelni timetable in English, but my guess is that none exists, or even if one does it is not up to date.

This particular URL above is about a particular Pelni boat, "Bukit Raya (Great Hill)" and I find it difficult to reach Pelni top page, but I also find that indvidual boat pages are of the same layout.

So, at the bottom of this page we find a common entry like below.

 I carry a larger version for clarity as per below.

 

I am now talking about the entries inside the square in red. Here, Jadwal Kapal means "Ship schedule". I am of course using an web dictionary. It is easy to see that the second line down are about individual boats.

I was curious about the first line here and when I opened it I found what follows. My guess here is that it is listing the most frequently used routes, in and around the densely populated region (only).

Here, Pelabuhan Asal is the departure port, Tajuan arriving, and Rute dan Tarif means "Routes and price list". Only 4 departure ports are listed here, Jakarta, Semarang, Surabaya, and Pointianak.

Next map shows where these ports are.

As I said before west of Surabaya is a densely populated area except Pointianak in Kalimantan. So, carrying a list of this kind may be reasonable, as a seperate entity.

Anyway, we are, here, most interested in Surabaya. (The route between Jakarta and Surabaya is notorious for going over capacity)

However, there is no boat from Surabaya to Ambon. Instead, we find that Ambon is serviced from Jakarta. Relevant URL is this. http://harga-promo.net/jadwal-kapal-pelni/terbaru.html

Price list is below.

Nama Kapal is the ship name. Perhaps, Namae in Japanese originally came from Nama in Indonesian? Harga Tiket is "Ticket price". It is here that we find prices differ so much.

The boat "Tidar" takes 9 days to  reach Ambon, costing you almost 4,000 IRP, while on Bukit Raya you can make it in two days and for as low as IRP 350.  

It is pretty much obvious that IRP 4,000 is the first class tikect, but what it does during the 9 day trip to Ambon is not clear. Google says the nautical distance is about 2,700 km. If this boat does 30km/h then it can cover about 6,500km in 9 days.

It is a mistery and we perhaps need to look at Tidar entry more closely.

Anyway, the contents after this part of web entry are recursive. So, I think we are right on target, or close enough.

We will be looking at more details in articles to follow.

 

 


ビサ-ヤ紀行-マクタンからセブ経由ネグロスへのフェリ-(3)

2016-08-25 08:28:14 | Weblog

メトロフェリ-から見えるセブの町は既に暗かった。

ひと際目立ったのはロビンソンズの青いイルミネ-ションで、あんなところにもあるんだ、と、ぼんやりと思っていたが、まさかその日のホテルに着くために、その前をタクシ-で通過する事になるとは思ってもみなかった。

メトロフェリ-はきっかり20分でセブの第一ピアに着いた。近辺の地図を以下に示す。

                        

ホテルは Pier Cuatroで、それを選んだ理由はただ一つ、翌朝のネグロス島行きの直通フェリ-が07:30と早い時間だったので、フェリ-乗り場まで歩いて行ける距離で決めてあった。歩いても5分の距離だったし、それに、これより更に背後のホテルは4月に泊まった時、汚い繁華街だったので、それを避けた事もある。

波止場の拡大図を示す。 

PIA#1に着いて、タクシ-でホテルに移動したル-トが青く示してある。実は、このル-トも歩こうと思っていたが、地図を取り出して、場所を確認するとロビンソンの前を通り過ぎるなんて、と思ってしまった。フェリ-から見えていたロビンソンとPIA#1までは、相当の距離があると思えたからだ。実際に、歩ける距離ではなく、片道60ペソだった。

ホテル自体はよく覚えていないが、チェックイン時に頼まないのにWIFIのPWがもらえたのは、このホテルが初めてだった。然も、キ-カ-ドに印刷されているので、後で探し回る必要もなく、便利だったのを覚えている。

で、翌朝の出発時に問題があった。大雨が降っていたので、傘もないしピアまで歩けない。そして、更に不安になったのは、フロントでデュマゲテ行きの WEESAM の07:30のフェリ-の事を確認しても、ピアは#1だと言うのだ。そもそも WEESAM のフェリ-存在を認識していたかも定かではない。

でも、WEESAM自体は存在している運航会社だと思う。URLが以下だ。https://www.weesam.ph/

ところが、今、これを見ると、デュマゲテ行きの直行便などは一切ないことが分かる。中継地点になりえるタグビラランへは、なんと朝の6時5分出発のみだ。 

07:30は恐らく、セブの発着便を運航会社のHPで直接調べたのではなくて、出入りするフェリ-の情報をウエブで単純に検索した結果だと思う。古い情報だったかもしれない。

実はデュマゲテからセブに戻る便でも似たような問題が出たので、今後は相当の注意を払わないと、飛行機に間に合わない可能性がある。正直、フィリピンのフェリ-は余程の時間的余裕を持たないと怖いと思い始めている。

ホテルにあらかじめ確認を求める手はあるが、ホテルだって、どうせウエブで確認するのだろうから、矢張り、運航会社のウエブのぺ-ジで確認すべきだったのだろう。

でも、その時は半信半疑だったので、タクシ-のドライバ-にデュマゲテ行きのフェリ-に乗りたいと言って、実際にWEESAMのピア方向に走り出したので少し安心した。

ところが、それは波止場構内に入る別の入り口が(ピア#2、#3、#4にはゲ-トはない)たまたまWEESAMのピアの直近の入り口と同じだからで、実際には波止場の構内に入ると(然も10ペソの入構料まで取られた)、右折してピア#1の方向に進み始めた。上の地図の緑の線がそれだ。

で、結局、タクシ-が何処で止まったかというと、ピア#1の乗船用建物の入り口だった。そこでは切符は買えないので、大雨の中、波止場のピア#1ゲ-トを出てすぐの切符売り場で切符を求めることになる。勿論、そんな訳でピア#1からのデュマゲテ行きは08:00、然も直行ではなく、タグビララン経由で片道4時間半、切符の値段はPHP1100、タ-ミナルフィ-PHP25だった。

この時には、4月の経験から、エアコンなしの一番安い席と窓口で言って切符を買ったのだが、タグビラランまでの、エアコンありの1階座席指定でPHP500だったのに、(その倍は当然で、それでも高いのに)暫くは気が付かなかった。(つまり、タグビララン-セブのエコノミ-は本来250ペソ位なはずなのに)

恐らく、問題点は、外国人なので、気にしないでエアコン付きの席を売りつけたと見るのが正しいと思う。今後は「Economy, NO Aircon]」と書いた紙きれを見せようかと思っている。ただし、デュマゲテからの帰りにも同じような金額を払ったので、この問題はその記事の脈絡で再度取り上げる。

次の図は、切符を買った後の話で、大きな建物に入ると、何をしなければいけないかの順序を示

している。切符は、波止場のゲ-トの外で買うけれども、波止場のゲ-トには警備員はいない。正面に大きな建物があって、待合はその中にある。緑の線がフェリ-に乗るまでの動線だ。

セブのピア#1の場合、建物に入る時のチェックはない。でも、入って、すぐ左側にあるデスクで港税を25ペソ払わないと、それ以上先には進めないで、セキュリティ-に止められてしまう。

なので、その時点で、最初に買った切符にステ-プルで留められた港税の紙切れを見せると通過できるので、次には各運航会社のデスクがある場所に行って、切符を見せると、座席の指定番号がもらえる。

実は、自分のようにエアコンも座席指定も、どうでもよいと思う人も多いと思うが、2階のエアコンなしの区画も実は座席指定になっているので、このカウンタ-に立ち寄らないわけにはいかないだろう。

なので、逆に、この時点では自分の切符が2階のエアコンなしの暴露区画なのか、不幸にもエアコン付きの、うるさい映画付きの半地下のキャビンなのかは、実際には分からないと思う。

で、フェリ-に実際に乗る時には、船員に切符を見せると行くべきキャビンを指示されるのだが、今回も半地下のうるさい映画付きのエアコン付きのキャビンと言われたので、上でもいいよね、と言ったらOKになったので、とても幸せだった。初めて、エアコンなしの暴露区画に行けたのだから。

注:料金的にはセブからデュマゲテまでで、2階の暴露キャビンなら500ペソだったのだと思う、正規に払えば、つまり払いすぎたと思う。

波は穏やかだったが、雨は続いていた。2時間で再びタグビラランにつくと、2階席の乗客はほとんど降りてしまった。大量の荷物を下ろして、タグビラランからデュマゲテに向かう新しい乗客が乗って来るまで30分(大勢の欧米人が暴露席に来た。この時はほとんどドイツ人)、そしてすぐに出発だが、その前に船員が来て自分の名前を呼んで、手を挙げると、タグビラランからデュマゲテまでの切符をくれた。

なので、切符を買う時に名前を正確に書いておく必要を感じたが、帰りの便では通しの切符だったみたいで、名前を呼ばれたのはそれが最後だった。

タグビラランからデュマゲテまでは、同じ2時間で、その間に雨は上がり、再び熱帯のギラギラする太陽が戻ってきた。

次の記事はデュマゲテそのものと、帰りのフェリ-の話になる。