涼しくはなってきた・・・けど、まだまだ。
こういう時期に疲れって出やすくなる。
明日、学校行事で地域との交流会がある。
いくつかの講座にわかれて、地域の人が先生となって子ども達が学ぶ。
合気道、ダンス、うどんづくり、絵手紙、陶芸、お琴、礼儀作法、多言語、マジックなどなど20ほどの講座。
私たち教員は地域の人のアシスタント役である。
その事前学習が今日だったんだけど、
私は絵手紙講座のサブスタッフとして、
陰で紙やら絵の具やらの準備だけが仕事と思っていたら、
突然今日、メインの年配の先生が体調不良で休んでしまってバタバタ。
講師の先生もいらっしゃる日だったし、焦る。
講師の先生は70歳のお話好きの方。
若い頃、自分が職場の女性にラブレターを出した話から始まって、
「手紙」の持つ豊かさや楽しさを語ってくださった。
笑いあり、心がほっこりする場面あり、のイントロダクションだった。
明日が楽しみだ。
学校への成績提出も今日だったし、
今日になってギリギリで課題を出して来る生徒も5、6人いて、
ほんとにバタバタだった。
そんな中、救いだったのが、
クラスの文化祭の劇を率いるリーダー格5人(演出3人・舞台監督2人)が、
ものすごく頑張って45分間の台本を書き直して20分ものに仕上げてくれたこと。
大幅カットした分、自分たちでセリフも書き加えて、
よりわかりやすい芝居になってて驚いた。
オリジナルの脚本では、
アジアでの民族差別と経済格差という2つの大きなテーマがあったけど、
書き直した脚本では、アジアでの民族差別の方にスポットを当てていた。
そして、本当に日本って幸せな国なの?という大きな問題提起がされる劇として仕上がっていた。
中心となって脚本作りをやった生徒は、
ストーリーマンガを描くのが趣味の男子。彼の才能がふんだんに生かされていた。
中3、やるなあ・・・。
思っていたよりも良いものになった。
この台本を仕上げるために、5人の生徒たちはここ一週間は3時ぐらいまで起きて、
台本を読んで悩んでいたという。
その真剣さが嬉しかった。
昨年やった劇があまりに子どもっぽかったから、
たった1年しか経ってない今、こんな難しい脚本の芝居ができるのか、
そもそも脚本の半分以上のカット作業なんでできるのだろうか、と、
子ども達が投げ出した時用に密かに自分でもカットをはじめていたところだった。
そんな必要はなかった。
子どもたち、思ってたよりしっかり大人になってきていた。
しかもものすごくクリエイティブなことを、自分たちでやってのけた。
大人が口出しなんてしない方がいい。
レモネードを職員室の冷蔵庫に冷やしておいたので、放課後に飲もうかと思っていたら、
学区内に不審者の情報。しかもかなりヤバい感じ。
生徒の下校時刻は18:00。
最近までまだ明るかったのに、今日はもう18:00頃は暗かった。
各部活の先生が、いつもより遠くまで生徒を見送る。
数人の、腕っぷしに自信のある男性職員は地域巡回に出かけた。
私もかなり遠くまで、生徒とともに歩いた。
「もし不審な人が近くに来たら・・・。腕と足を直角に上げて全力で逃げるべし!」
と、短距離的な走り方で逃げるとこちらの方が絶対に不審者であることを実演すると生徒が笑った。
笑って冗談を言っていられるうちはいいんだけどね。
秋は来ているらしいけど、まだよく姿は見えず。
でも、子どもたちが少しずつ成長しているところを見ると、
確実に時間は経ち、秋も冬も近いんだなあと実感する。
卒業式まであと6ヶ月・・・・かあ。。
こういう時期に疲れって出やすくなる。
明日、学校行事で地域との交流会がある。
いくつかの講座にわかれて、地域の人が先生となって子ども達が学ぶ。
合気道、ダンス、うどんづくり、絵手紙、陶芸、お琴、礼儀作法、多言語、マジックなどなど20ほどの講座。
私たち教員は地域の人のアシスタント役である。
その事前学習が今日だったんだけど、
私は絵手紙講座のサブスタッフとして、
陰で紙やら絵の具やらの準備だけが仕事と思っていたら、
突然今日、メインの年配の先生が体調不良で休んでしまってバタバタ。
講師の先生もいらっしゃる日だったし、焦る。
講師の先生は70歳のお話好きの方。
若い頃、自分が職場の女性にラブレターを出した話から始まって、
「手紙」の持つ豊かさや楽しさを語ってくださった。
笑いあり、心がほっこりする場面あり、のイントロダクションだった。
明日が楽しみだ。
学校への成績提出も今日だったし、
今日になってギリギリで課題を出して来る生徒も5、6人いて、
ほんとにバタバタだった。
そんな中、救いだったのが、
クラスの文化祭の劇を率いるリーダー格5人(演出3人・舞台監督2人)が、
ものすごく頑張って45分間の台本を書き直して20分ものに仕上げてくれたこと。
大幅カットした分、自分たちでセリフも書き加えて、
よりわかりやすい芝居になってて驚いた。
オリジナルの脚本では、
アジアでの民族差別と経済格差という2つの大きなテーマがあったけど、
書き直した脚本では、アジアでの民族差別の方にスポットを当てていた。
そして、本当に日本って幸せな国なの?という大きな問題提起がされる劇として仕上がっていた。
中心となって脚本作りをやった生徒は、
ストーリーマンガを描くのが趣味の男子。彼の才能がふんだんに生かされていた。
中3、やるなあ・・・。
思っていたよりも良いものになった。
この台本を仕上げるために、5人の生徒たちはここ一週間は3時ぐらいまで起きて、
台本を読んで悩んでいたという。
その真剣さが嬉しかった。
昨年やった劇があまりに子どもっぽかったから、
たった1年しか経ってない今、こんな難しい脚本の芝居ができるのか、
そもそも脚本の半分以上のカット作業なんでできるのだろうか、と、
子ども達が投げ出した時用に密かに自分でもカットをはじめていたところだった。
そんな必要はなかった。
子どもたち、思ってたよりしっかり大人になってきていた。
しかもものすごくクリエイティブなことを、自分たちでやってのけた。
大人が口出しなんてしない方がいい。
レモネードを職員室の冷蔵庫に冷やしておいたので、放課後に飲もうかと思っていたら、
学区内に不審者の情報。しかもかなりヤバい感じ。
生徒の下校時刻は18:00。
最近までまだ明るかったのに、今日はもう18:00頃は暗かった。
各部活の先生が、いつもより遠くまで生徒を見送る。
数人の、腕っぷしに自信のある男性職員は地域巡回に出かけた。
私もかなり遠くまで、生徒とともに歩いた。
「もし不審な人が近くに来たら・・・。腕と足を直角に上げて全力で逃げるべし!」
と、短距離的な走り方で逃げるとこちらの方が絶対に不審者であることを実演すると生徒が笑った。
笑って冗談を言っていられるうちはいいんだけどね。
秋は来ているらしいけど、まだよく姿は見えず。
でも、子どもたちが少しずつ成長しているところを見ると、
確実に時間は経ち、秋も冬も近いんだなあと実感する。
卒業式まであと6ヶ月・・・・かあ。。