しずくな日記

書きたいなあと思ったときにぽつぽつと、しずくのように書いてます。

お休みの日なので夢を語る

2012-10-07 16:31:12 | 日記
前期が終わった。
欠席していた生徒や,保護者に何故かプリント類を渡さない生徒の家に直接いろいろ届ける。
なのでとっぷり夜もふけての帰宅。

前期、大変だったなー。
あまりに疲れてて、注意散漫になっていたのか大ミスをしそうになったときもある。
こんな状況で教員続けて行けるのか、心配にもなった。

土曜日はステンド。新しい作品のガラスカット作業。
これは楽しい。ガラスのパズルみたいに、ピースを作っては嵌めていく。
地味だけど、ほんとに楽しい。

最近、カップルで工房に体験に来る人たちが結構いる。
ウエディングボードや写真立てを作ったり。
ウエディングボードなら数回で、写真立てなら1回でできるように、
先生があらかじめカットしたガラスなどを準備している。

昨日も、女性の方が「ガラスって難しい~!こんなの絶対に切れないよ、ねえ~。」
と男性に向かって言ってる前で、
私は今日はここまで切りたい!という目標があったので、
黙々とガラスを切っていて、なんかこっちが気まずかった。
なんか私がすんごい力持ちみたいじゃん・・・。

ガラスの作業、大抵の女性は普通にできるよーん。
背景のガラスカットができて満足。
コーヒーも飲んで満足。
例のカップルは、サンドブラストもやりたいそうで、来週も来るらしい。
男性の方が、作業が細やかだった。目の前でやってるからよくわかる。
女性の方は、ガラスの色の美しさに気を取られて、作業がものすごく雑だった。
彼氏が呆れて直していた。カップルで来る場合、そうなるのが何故か多い気がする。
本質的に男性の方が細やかなのか。
女性の方がオシャレな人が多いから、作業が細やかそうだけど、そうでもない。
不思議なものだな。


昼間はあったかいというか暑く感じるときも多いけど、
さすがに秋、夜は肌寒い。
昨日は夜中に寒くて目が覚めた。毛布をかけて寝直す。
どうせ、あと2時間くらいで起きなくちゃいけなくても、寝たい。
部活へ行くと、もう美術室も肌寒い。
焼成が終わって業者から戻ってきた陶芸作品は、クラスがバラバラになって返ってきたので、
クラス毎に仕分け。意外に疲れる作業。
全部終わらないので、明日以降もコツコツやる。

そのあとは、空いてる席でイラストを描いていた。
暇があったら、コツコツと描く。
作ったり描いたりが、やっぱり好きなのだ。



理想の生活を思い描いてみる。経済的にも可能か考えてみる。
美術の先生の仕事はやりがいもあるし楽しいからずっとやっていたい。
でも常勤じゃなくてもいい。
常勤はきつい、年々いろいろきつくなっていく。
いつまで持つか、特に体力的にもうわからない。
非常勤なら、週2~3日くらいで8~12万くらいか。

たった1年の会社員生活でやっていた、カットやイラスト制作をまたやりたい。
たいした才能がないので、贅沢は言わず月5万くらい、なんやかんや収入があれば嬉しい。
いや、5万も全く楽ではない。だって、当時はA4サイズのカット1枚3000円だった。
5万だと、16~17枚弱描かなきゃ・・・・。

それでも月17万弱・・・キビしい。
うーん、もうあと10万は暮らしていくのに余裕をもって欲しい。
絵本を描いても収入にはならないだろう。絵本制作のアシスタントの仕事とか、あれば・・。

お休みなので夢を具体的にイメージしてみる。
それはそれで大変そうなんだけど、考えているだけで、ワクワクしてきた。

教員の生活だけで終わるって思うと、
とたんに世界が灰色に見えて来るんだもんなあ・・・。











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