しずくな日記

書きたいなあと思ったときにぽつぽつと、しずくのように書いてます。

その仕組みを知りたくて

2012-02-16 20:40:46 | 日記

帰り道の途中でソイラテを飲んだけど、
やっぱり家でもコーヒーが飲みたくなる。
けっこう頻繁に飲むから、すぐになくなる。

夕食の材料を買って帰るついでにモカコーヒーも買っとこう、
と、コーヒーのコーナーへ足を伸ばす。
と、コーヒーコーナーで小さい男の子が一心不乱にじーっと何か見ている。
その視線の先を追うと、
「コーヒー豆引き売りします。」
と書かれた機械。
これ、どこのスーパーにもコーヒーに紛れてひっそりあるやつね。
飾り気のない金属板でできた箱みたいなやつ。

私にも覚えがある。
母がコーヒー好きなので、買い物の際にはいつもコーヒーコーナーに立ち寄るんだけど、
この機械、やっぱり不思議だった。
なんだろう、これは・・・・と見ていた。
使い方も、よく見ればわかるんだろうけど、
ぱっと見、わかりづらい。ただの箱だ。
幼い私にはとにかく謎だった。
タイミングの問題かもしれないけど、生きてきて30数年、
そういえばこの機械を使っている人を見たことがない。

子どもが不思議に思うのも無理ないなあ、
と思いながら通り過ぎる。

そのあと、この子のいるところを通り過ぎなかったからわからないけど、
この子は、機械に触っていろいろ試してみたかもしれない。
それで、お母さんにしかられてしまったかもしれない。

うちの父は純理科系で、
幼い頃に家にある時計という時計を分解しては祖母に怒られていたらしい。
探究心というのは、個体差があるんだろうけど、
不思議だと思ったことにまっすぐに突き進む心持ちは楽しいだろうなあと思う。
数学の教師をしていた父は、
幼い私によく「不思議な話」をした。
それが純粋理論の数学の分野のものであることは、大人になってから知った。

鉄砲が◯メートル離れた的に向けて発射された。
1分経つと、的まで半分の距離まで来ている。
2分経つとまた半分、3分経つとそのまた半分。
あと数分経てば、的に当たると思うだろう?
でも、よく考えてごらん。
的には永遠に当たらないんだよ。

そういって、図を描いて説明してくれた。
半分、そのまた半分・・・・たしかに、ゼロに限りなく近くなるけど、
いつまでもゼロにはならないのだ。
当時、けっこうびっくりした。
つぎの日、体育でドッジボールをしたら、
ボールは普通に当たるので(当たり前だけど・・・)、
なんなんだ、お父さんの話は!
って思ったものだった。

でも、ボールが当たることが、そして理屈では当たらないとも言えることが
不思議であるし面白かった。
数学は世界や宇宙を語る道具になると、父はいつも言っていた。
これほど美しいものはないよ、とも。

このあたりで数学好きになればしめたものだった。
高校1年までは、父の思惑(?)通り、
大学で宇宙の理論について学びたいと思って理系志望でいたけど、
生来の、どうしようもない頭の悪さから諦めた(笑)。
頭のきれや瞬発力がないのは誠に残念だ。。。。
いまや、すっかり骨の髄まで文系になった。

でも昔、父が語ってくれていたような「不思議な話」の本があると、
頭が悪いなりに、ゆっくりゆっくりと咀嚼しながら読んでみる。

世の中、自分が知らないだけで、惑星の軌道の正確さのように、
いろんな法則にのっとって物事が規則正しく動いているのだろうか・・・と、
宇宙の精密な仕組みようなものに、遠く思いを馳せてみる。

それにもし形があれば、きっと透明で震えるような繊細なガラスなんだろうな、とも。



































薄紫色の幸せ

2012-02-15 20:44:42 | 日記
テスト中なので、仕事が終わるとそそくさ帰る。
ずっと懸案だった。髪を切りに行く。
先週はいくつもりだったのに、なんだか落ち込みがひどくて家に閉じこもってたし。

美容院は楽しい。
待っている時に読む雑誌も楽しいし、
有線のはやりの曲を聴いてるのも楽しい。
ふだんは学校の中に「閉じ込められた」感があるけど、
(好んで入った世界ではあるけども・・・閉塞的だからね)
こうして明るい間に自由ってのが、何より嬉しい。

普通に少し切って、
伸びた分だけ前と同じアッシュブラウンに染め直してもらおうとだけ思っていたら、
いつもカットしてくれる美容師さんが、
髪色、いつも同じだから変えてみます?
とすすめてくれた。値段もおんなじだし。
どういうのが合うかを相談しつつ、
今より暗めで、黄色人種の日本人には合うというアッシュヴァイオレットにする。
紫って聞いて、えっ!!と思ったけど、色見本をみせてもらうと、
薄墨色にすこーしだけ薄い紫を混ぜ、ベースはこれまた薄い茶系、という感じ。
素敵・・・少し大人っぽいし。
なんともスモーキーな、ひそやかな色の感じが好きだったので決めた。
自分に合うかどうかは、また別の話かもだけど(笑)。
煙った薄紫色、大好きだ。
その色が自分の髪の毛に入っているなんて、想像しただけで嬉しい。


肩よりも短くしてすっきり。
染めたのを見たら意外に明るくて・・・・上の色+ちょっとだけオリーブっぽい色。
これも嫌いじゃないけど、明るくないかな・・・(汗)。
ベースに強めブラウンがあったから、ちょっと明るくなっちゃいましたね、と美容師さん。
別に学校職員は髪を染めちゃいけないわけではないし、
ど派手な髪色やメイクの人もいるから、
そのキャラで通してしまえば、全く問題ない世界なんだけども。。。

なんかいきなり変わるの、恥ずかしいよね。。。それだけのことなんだけど。

学校でなんか言われるのはまあ我慢することにする。
髪型と髪色変わって、気分も一新。
天気は悪いけど、心には花。
髪の毛にだいすきなラベンダーが咲いてるんだ。
少し気持ちも明るくなって、これはこれで良かったみたい。

雨がふりそうな夕方の街をワクワク歩く。
美容院で読んだ雑誌に載ってたレシピ、美味しそうだった、マネしようかな。

ああ、こんなことで幸せを感じるなんて、
私ってなんか、とてつもなく小さい・・・・。
















ハッピーバレンタイン

2012-02-14 21:22:50 | 日記

期末テスト1日目。
2年後期期末テストといえば、神奈川県の公立高校受験に直結する内申点になるのは
みんな百も承知なんだけどもー・・・・。
勉強してない軍団のうちのクラスは、どっちかというと
テストよりもバレンタインネタで盛り上がってる。

最近、たぶんどこの学校でもバレンタインの日は、
こういっちゃあなんだけど、見てみぬふり。
昔は没収されたりしたものだけど、そういえば。

朝の職員打ち合わせでも、
「今日はバレンタインでチョコレート配りまくる子がいるだろうけど、
まあ、あんまり堂々とやるな、学校でお菓子は食べるな、持って帰って食べてくれ、
というところだけ徹底させましょう。」
という程度。

ツイッターで昨日見た、
バレンタインの日の心構えをプリントにして配布した中学校の学級通信かな、
その内容がすごく良かった。
渡したいと勇気を出して頑張ってる女の子の気持ち、
もらいたくてももらえない男の子の気持ち、
そして大人の入り口にいるという認識をちゃんと持って節度ある行動を!
と最後は締めるあたり。
子どもの気持ちを最優先に考え、そして言うべきことも言う。
いい先生だなあ。人間味があるなあ。ああいうふうな大人でありたいな。

先生たちにも作ってきてくれる律儀な生徒がけっこういて、先生たちも嬉しい。
名前入りのチョコとかくれた生徒がいたりして、とっても凝ってる。
私も3つもらって、全部手作りでかなり嬉しかった!
お手紙もついてて、もうすぐ卒業する子から、
「先生、ありがとね。楽しかったよ。」
なんて書かれてるから泣けてくる。

前の職場では小規模だったからか、
男女関わらずみんなで交換して食べてたこともあって、
職場で配るのは当然かなと思って、
200円くらいの小さい外国製のチョコをたくさん買っていったけど、
だれも配る様子がない。
あらあー・・・(^^;)。私だけ配るのも変だしね。
今日はテストで昼から年休とって帰る人もいたし、
職員室がわりあいガラガラになってから、同学年の先生たちの机には置いといて、
残業している先生たちに「おやつにどうぞ。」とあげてきた。

うーん、面白くないわっ。
夜の職員室でみんなでわいわいチョコ試食&品評会してたのが懐かしい。
ああ、お祭りにはしっかりのっかるタイプなのね私・・・。自覚したわ今日。

みんなが幸せに感じられるなら、今日ぐらいチョコ天国もいいんじゃないかな。
私的には、まあまあハッピーバレンタイン。職場でも盛り上がりたかったよ・・。

みなさんにも、どうか幸あれ☆










迫りくるもの

2012-02-13 21:25:40 | 日記
フォールアウトが東京方面に、
フクイチ2号機の温度計が342度で壊れてる??
なんだー???

携帯ももう寿命のようで、すぐに充電が切れてしまう。
今日はネット環境なしで過ごして、
家に帰ってきてご飯を食べて、
やっと落ち着いてパソコン開いたら、
びっくりした。
たった半日くらいの間に、
恐ろしい話でツイッターのTLがいっぱいだった。

そういえば、最近気になることがある。
何にも確信を持って言えないけれども。
でも教員を始めて6年、
こんなことは一度だってなかった。

自分のクラスの男子生徒が2人、最近よくわからない病にかかっている。
ここ2週間ほどのこと。
2人とも最初は、
「腰が痛い。」と言い出した。
成長痛かと思っていたら、痛みが止まらないという。
最初の一人は、病院で、
原因はわからないけど、血液の流れが非常に悪くなってて、
腰の近く、足の付け根あたりに血が通いづらくなっている、
とのこと。
無理をすると治らないから、
本来なら家で2週間ほど寝たきりがいいと言われたらしい。
けど、寝たきりは嫌だ!という本人の意思で、
今、学校では車いすで生活している。
幸い、うちの学校はスロープ完備なので、生活に何も支障はない。
トイレは松葉杖で行っている。2週間がもうすぐ経つのだけど、
彼はまだ車いすで過ごしている。

もう一人は病院で、
肝臓が炎症を起こしていて、そこから腰にくる痛み、
と言われたらしい。今日の昼のことである。
肝炎?って・・・・まだ14歳だよ。
思い当たることは本人にも親にもないという。
お昼ご飯のとき、彼は感染を防ぐ飲み薬を飲んでいた。

何かが確かに起こっているんだけど、
あまりに緩やかすぎてわからない。
これは偶然なんだろうか?

私はもともと体が強い方ではないから、
放射能のこともあるし、
特に今の季節はインフルも流行るしで、
今年は毎日マスクをつけている。
うちの職場に、今までインフルはおろか、
風邪も引いたことないという猛者の同僚がいたんだけど、
今日ついにダウンして年休をとった。

ひしひしと怖い。
防衛手段として、マスクもそうだけど、
水はミネラルウォーター(これも、物によっては危ないものもあるらしい)を絶対使う、
外食はしない、買い物のときは産地に充分注意する、
などくらいしか思いつかない。これくらいしかできていないし精一杯でもある。

だれがこんな世の中に、と思うけど、
たぶんその一端は自分にもあって、因果応報、戻ってきているだけなんだろうけど、
生まれて十数年の子どもは全然関係ないじゃん。
なんとかニュースでも地区放送でも何でもいいから、
危ないなら危ないって早く知らせてくれよ。
こんな国にうまれてしまった子どもたち、なんともかわいそうだと、
クラスの生徒をみながら思ってしまった。
大上段に構えて、なんだか論議するのは知識のある人たちのお仕事だ。
ただ私は、身の回りでおかしなことが増えているという事実を
多く伝えて、考えてもらう材料を提供することしかできないから。
















とにかく一歩

2012-02-12 19:30:38 | 日記
明日締め切りの創作童話の文学賞公募。
落ち込んでいても仕方ないので、出かけずにとにかく書く。
WSD関係のみなさんがもし今、このブログを読んでいらっしゃったら、
今日あったWSピクニック、行けなくてごめんなさい・・・。

何度か読み直して、誤字脱字だけはしっかり確認して、
もう応募専用フォームで送信したった! 
なんかすっきり。この感想はおかしいけれども・・・。

なんとなくストーリーにしてみたい原案があったのと、
400字詰め原稿用紙6枚以内という量的少なさも幸いだった。
短いとまたそれなりに難しいけど、なんとか6枚ギリギリにおさまった。

書いていていつも自分で不思議なのは、
主人公の性別がいつも「少年」になってしまうことだ。
自分が女性だから、女の子にした方が絶対書きやすそうなものなんだけど、
必ず男の子になる。
しかも女性が書いているから、男の子の現実が書けているわけでもなく、
たぶん中性的な子どもだ。なんでなんだろう。


少し前に物理学の本を買った。
まだ全部は読めていないけど。
何度も考えながら読むから、なかなか進まない。
物理は苦手だったけど、この本は面白い。

ブライアン・グリーン 「隠れていた宇宙 上」



平行世界、という概念が出てきていて、面白いなあと思った。
今生きている世界と同じようだけど、微妙に異なる世界が平行に無限にあるという。
これをなんとか物語に持ち込めないかとずっと考えていた。

うまいこと持ち込めているのかはわからないけど、幻想的な話になった。

もしダメでも、自分では好きな感じの話ができたから、良しとする。
ちょっと元気になった。
次はもうちょっと長いのに挑戦しようと思う。
締め切りがあると頑張れる。
締め切りって、大切。。。。。。。

コーヒータイム

でも、仕事もしろよ私。

















共感いたします。

2012-02-12 13:56:31 | 日記

新喜劇の小籔千豊さん。
私の中では、話が面白い人ナンバー1。
この人の話は、どんなネタでも面白い。
「すべらない話」の「略礼服」の話は大好き。
・・・こんな話術が欲しい。

それにしても、
下の動画の1:57からの「肉を食べない」ネタ、激しく共感したからUP。
私も食べないから、すごーくわかる。
おんなじようなことを、今までの人生で何百回も聞かれて、
それで挙げ句の果てには、
「お肉を食べないなんて人生の楽しみを半分くらい知らないんだね~、かわいそー!」
みたいに上から目線で言われる。

いや、もう放っといてくれ~~。
小籔さんが言ってること、すごくよくわかるわー。


DX/小籔千豊(お肉の話題は1:57からです。)




朝が来る

2012-02-11 20:52:28 | 日記
久々に一日予定がない日だったので、
家でぼんやりする。
学校へ行けばやることはいくらでもあるんだけど・・・・。
もう、これ以上伸びたらパチンと切れそうなゴムみたいに、パンパンな気持ち。
今日、仕事するのは心に良くない・・・。

元気の出ない日だから、
外に出ていく気にも全然なれず。
観たい展覧会も明日までのがあるのになあ。
そういうときは、その時にしたいと思うことを心のままにやるのがいい。
今日はそういう風に自分を許して、風の向くまま、気のむくまま。

ネットをうろちょろしたり、読みかけの本を読んだり、
コーヒーとチョコでおやつしたり。
you tubeで、昔好きだったUKロックのLUSHの曲を見つける。
(1個前のブログにアップしてます。)
「When I die」や「Light from a Dead Star」とか大好きだった。
とにかくテーマも歌詞も極端に暗いんだけど、
若い時ってこういうの好きだよね、なぜか。
でもLUSHは暗いテーマでも「どーでもいいの、ほんとは!」的なところもあって、
深刻になりすぎないのも好きだった。(しかし、LUSHのドラマーは後に自殺している。)
フワフワ、ユラユラと地上から数センチ浮かぶ心。そういうのが好きだった。
懐かしく曲を聴いてると、
無駄以外のなにものでもない時間なんだけど、
不思議とちょっと元気が戻ってきた。
人間って、不思議ー。

美術は短大でちょろっとやっただけだから、絵の勉強をもっとするために、
以前、幼児教室と公立中学非常勤の仕事をしながら夜間に通っていた
築地の「パレットクラブ」をツイッターでフォローする。
課題はなんとかこなしていたけど、ちょっと中途半端なまま通学期間を終えてしまった。
実はここに通っていたとき、私の課題をみてくださった先生から、
あなたに向いてそうだから、と絵本の仕事をいただきかけたことがあった。
そのときの課題は「防災についてのイラストレーション」だった気がする。
おしゃれできれいなイラストが並ぶ中、
私は泥臭くも、年老いた女性を背負って歩く少女を描いた。
それをみて、そのときの講師の方が声をかけてくださったのだった。

でも幼児教室の講師と公立学校の非常勤の仕事の合間にそれをやる自信がなくて、
いや本当の理由は、自分の実力に全く自信が持てなくて、丁重にお断りした。
周囲は、絵のうまい人だらけだったし。
今でも後悔してるけど、今思っても、無理は確かに無理だった。
やっぱり実力はなかったと思う。

でも、絵本を描くこと、お話を紡ぐことは幼い頃からの自分の夢だったはずだった。
なんで現実をとって、むざむざ夢を捨てるのか。
それからフラフラといろんなことをしている。
どこに向かうのかも自分でわからず。

あれからもうずいぶん時間がたった。
「パレットクラブ」で、15期生の募集が出ている。
ほんとはもう一度、チャレンジしたい。
けどやっぱり常勤の教員やりながらはかなり厳しいだろう。
ここの課題はハンパない。
死ぬ思いで課題をこなしていた。

いろんな理由をつけて、また諦めようとしている自分がいて、
でもやっぱり・・・と諦めきれない自分もいる。
時々ものすごく鬱々となるのは、自分がそうやって中途半端に生きているからじゃないかと思う。
教えることは楽しいし、生徒も可愛いけど、
正直、心のどこかで何か物足りない、寂しいと思う。

もう一度、チャレンジするか、否か。
いい仕事だけど、ずっと教員をやりたいとは思わない。夢は叶わないままだ。
だったらもう一度、踏み出すべきなんだろう。
何より、こういう自分の中途半端さ加減と、さよならしたい。
ただもう、恐ろしく忙しくはなるだろう。
でも寿命なんて少しくらい短くなっても、いっこうに構わないとも思う。

私には守るものもない、たった一度の貴重な人生だもんね。

今日は夜明け前から起きていた。
夜明け前は一番暗く冷たく静か。
こたつから出ている身体がじんと冷えた。

心の深いところで膝を抱えてうずくまっている幼い自分が見える気がする。
このままでいいはずもないと、大人になってる私は思う。
思いを抱えても暗く出口が見えない幼い私を、
なんとかできるのはやっぱりただ私一人だ。

今、夜明け前の心だと、自分のことをもうちょっと信じたい。



















Lush-Light from a Dead Star

2012-02-11 14:15:14 | 日記
久しぶりにまる1日あいたので、
you tubeをうろうろしてたら、
懐かしのLUSHの曲発見。
学生時代のお気に入り。もう古い曲だけど、今聴いても、やっぱりいい。

力の抜けたボーカルと浮遊してる音。
いやあ、you tubeって、タイムカプセルみたい。

Lush-Light from a Dead Star

世界と私をつなぐ糸

2012-02-10 22:24:00 | 日記
気持ちのバランスって、整うときと整わないときがある。
いつもおんなじ調子でいられる人はすごい。
私は日によって調子が全然違う。
昔に比べれば、これでもかなり安定したけども。

前の日に夜眠れなかったり、寒すぎて体が冷えたり、
仕事のことで頭を抱えていたりすると、
ちょっとしたことでいっぱいいっぱいになってしまう。
今日は、ちょっとそういう意味で調子が良くないらしかった。

放課後、来年度のクラス分け編成会議の第1回目があった。

クラス分けは、もちろん先生たちの好みで生徒をとるわけではなく、
(生徒は、先生が気に入った子を自分のクラスにとると本気で思っているらしい・・・。)
リーダー性、反社会性、非社会性など、
特異な性格属性がある子をまず各クラスに平等に振り分けて、
後は、学業成績や体力面などで各クラスに差があまり出ないように調整する。
その後、人間関係でくっつけてはまずい、もしくはその逆の生徒を、
先生たちで話し合いながら移動させ、新クラスを作っていく。
これには、2ヶ月ほどの時間がかかる。
特に最後の人間関係調整に、膨大な時間がかかる。
今からやってギリギリ。

今日は、上3つに代表される特異な性格属性のある生徒をピックアップする作業。
各クラスの先生たちが名簿にチェックを入れる。
私は自分のクラスには、非社会性属性のある子は複数いるけど、
反社会性属性のある子はあんまりいないと思ってる。
反抗期まっさかりではあるけど、それは成長に必要なこと。
性格属性の中に反社会性があるとはとても思えなかった。
子どもたちが何か反抗してきた時は、
自分の言い方や問い自体に何か問題があったのかも、と思う。

ところが、同じ所属学年の先生たちから、
ある女子の名前が反社会性属性がある、と挙がる。
私には全くそうは感じられない。
先生方がそういった理由は、
「口の聞き方がすごく悪い。」「とにかく生意気だ。」等々。
先生たちにすこぶる評判が悪かったようだった。
たしかに憎まれ口は叩くけど、私はその子の心の底に流れているだろうものに悪意を感じない。
ただ単に、口が悪いだけ。行事なんかでは頑張っている姿をみている。
必死で、その子のいいところをアピールして反論したけれど、
その子に関わっている複数の先生から同様の意見をきいたから、
チェックを入れないわけにいかなくなった。
私以外の先生たちの意見で、反社会性属性Bランクがつけられた。
こんなレッテル、貼りたくなんかなかった。

自信を持って、
誰々の性格属性は~だ、なんて私は言えない。
子どもと接していて、その子の存在自体の表面をなでるようにしか関われていないのかもしれない。

なんか、自信がなくなっちゃった・・・・。

今日もみんな帰りが早い。
今日は一人で仕事したかった。
誰もいない職員室で、ひたすら制作記録にコメントを入れた。
今日は4クラス160人分。
私は、関わっているつもりで、関われていないのかなあ。
見えないクモの糸が目の前をフラフラと揺れる。
実はとっくに途切れているのかしら。

帰りのソイラテ休憩で、
隣のソファーでイヤホンで音楽を聴きながら英語の本を読んでいる人がいる。
優雅だなあ。私、何でこんなに悩まなきゃいけないんだろう・・・。

ここはぱあーっと超怖い映画とかレイトショーで観たい!って思ったけど、
特に何もやってなくて、すごすご帰る。なんで怖い映画なんだか。
それとも私のストレスって、恐怖で癒えるたちのものなのかしら・・?

心から震えて、全部忘れたいだけだ。

なんか世界から置いてけぼりをくったみたいに寂しいんだけど、なんでだろう?





































深呼吸して

2012-02-09 21:43:04 | 日記
職員会議、紛糾。
どっと疲れた・・・。
重苦しい雰囲気で会議終了。

行事案とか当面のスケジュール確認とか、
今回は長期欠席生徒の進級判定とか、
紛糾する要素なんてないはずだったのに・・・。

紛糾した理由は、意外や意外、「掃除」形式について。

うちの学校はあんまりきれいじゃない。綿埃が廊下をフワフワ・・・。
最初に赴任したとき、うわーって思ったけど、
掃除が5時間授業の日の後、週に1回しかないからだった。
前任校は毎日あったから、なんだか変な感じだった。

今年度は他校からの異動者が多い年だったから、
そんな掃除のやり方はおかしくね?という声が、今年いらっしゃった先生方から上がった。
それに生徒全員が一斉に掃除をする、今みたいな形式だと、
人が多すぎて教員の目が届かず、遊んでしまう生徒が出てくる。
班清掃で、毎日やったら?という案に注目が集まり、
私も所属してる保健環境指導部では何度も話し合って、
職員会議に「班清掃」に関する案を出した。

ところがこれをきっかけに、
まずは部活命!の先生たちからの猛攻撃が始まった。
班清掃だったら部活で人が集まる時間がまちまちになる、というところから始まって、
そもそも掃除の目的とは何だ!というところまでやってきてしまった。
「そもそも」なんて言葉が出始めたら、もうダメかも。
議論はケンカに姿を変えて加速していくだけ。

元々、先生って職業の人は議論好きなのね。
誰かが意見を言うと、
必ず誰かが反対意見。
修正案の修正案、とかが出るところまで来る(笑)。
でも結局、今回の会議だけでは決まらず。
険悪なムードの中、
管理職の来年度学校経営方針の話に女性の先生も噛み付く。
なんか空気がギスギスしている。

しかもなんかバカバカしい・・・。

早く終わんないかなーと劣等生教員の私はボンヤリ。
ボールペンでクルクルとレジュメに落書き。

残業はたくさんあるけど、帰りに今日もソイラテ飲むんだ。
あとベルギーチョコも残ってるし。
・・・・うちの生徒たちも授業中、こんな感じなのかしらん。

やな空気のまま会議は終わり、3年生の先生たち以外はそそくさと帰り支度。
今日から試験5日前、部活はない。
3年は神奈川後期選抜試験を控えている。先生たちも正念場。
3年の授業、今ちょっと大変らしい。
今日なんて、英語の授業のとき、
12人ボイコットしてベランダにいたっていうからすごい。
・・・・寒いじゃん(笑)。
美術は、石彫ってるから大丈夫。こういうときに実技は強い。
卒業までに仕上げたいって、一生懸命頑張ってる。

3年職員は別の部屋で新たに入試関係の会議で、
18時前には結構な空っぽ状態の職員室でお仕事。
ちょっとノドが痛いなあ。きちゃったかなー・・・。

副校長先生に、
「今日、真っ暗なとこで仕事してたでしょ?」
と声をかけられる。
昼間、授業のない時間帯に生徒の作品にコメント書いてた。
外が明るかったので美術室の電気はつけなかった。外から見ると真っ暗だったかも。
副校長と、見学にきてた教育委員会のお偉いさんにみられたらしい。

「学校がビンボーだから電気代節約してました♪」
と、とりあえず答えておく。
なんにせよ笑顔で行こうよー。
まだ残るこの重い空気、払拭したい。

帰りの電車で、気持ちを切り替える。
ソイラテが手の中であったかくて幸せ。
なんかもうこの一杯のソイラテのために働いてるような気分。
明日も飲むからっ!
ツイッターとかブログとかでいろいろ笑わせてもらう。
学校以外のところで、大きく深呼吸してるみたい。

大きく息を吸い込んで、
明日も深海の中、泳いでいかなくちゃ!
























カタツムリと雪

2012-02-08 22:01:20 | 日記
なんだかぼんやりしていて、朝打ち合わせに遅れる。
電車を一駅乗り過ごしてしまった。
戻ってくるのに時間がかかって、いつものバスにも乗れず。
朝学活には普通に行けたものの。。。
せんせーが遅刻してどうすんのさ。

朝から私、何やってんだか・・・。

熱は下がったけど、今ひとつ本調子でなく、
授業は1年生で今日から新しい制作に入る導入授業で、
力を入れてて気が緩むこともないからいいけど、
昨日延期になって、
今日あった放課後の旅行業者さんとの修学旅行の打ち合わせでも、
もう眠くて眠くて仕方なかった。
明日の職員会議、大丈夫かしら私・・・。

出来上がった1年生徒の作品をみつつ、感想カードにコメントを入れる。
10月から取り組んでいた作品が、ようやく出来上がった。
ちょっと感動。
感想でも、「出来上がったのがきれいで自分で驚いた。嬉しかった!」と。
できる!嬉しい!を体験できたら、それで一応OKだよ。

一応、全13回授業という計画通りだけど、長い道のりだったなあ。。。
美術は1年生では週1.3時間のはずなんだけど、
全体の時間割調整か何かでうちは1時間しかない。
0.3時間ってのが、とり辛いみたい。
音楽は前期に合唱コンクールがあるから、ちゃんと1.3時間確保されてる。
美術だけ、こんな扱い・・・。
年間で10時間くらいになるから、0.3時間、バカにならない。
これだけあったら一作品できそう。
くうううー・・・。
日陰の教科は辛い。もっと授業時間欲しいところ。

そんなこんなで
夕方のおやつにジンジャークッキー食べて仕事してふと気づくと18時半、
職員室が空っぽに近い状態になってた。
今日はみんな帰るの早い。
電話が鳴って、近隣の学校の管理職の方が亡くなったと、連絡が入る。
なんとなく帰宅準備。仕事は家にお持ち帰り。

外に出ると寒い。
そして、買い物して外に出ると吹雪!
思わずレミオロメンの「♪こなーゆきー・・」のサビ部分が頭に響く。
それくらい、なんだかとてもドラマティック。

濃紺の空に、雪がキラキラ光って。密度高く降りしきってる。
放射能云々は怖いけど、景色としてはやっぱり綺麗で、しばし眺める。
しかしその後すぐ、雨まじりの重たいみぞれに変わっちゃってなんだか残念。
雪で学校お休みになったりしないから、どうせなら、綺麗な方がいい。

ああ、今日は一日、ぼんやりしている。

昔、私たちはもしかしたらカタツムリみたいな生き物の体の中の細胞に生息してる
ごくごく小さな細菌みたいな生き物に過ぎなくて、
カタツムリがでっかすぎて見えないから、世界の果てを知らないだけかもって思った。
で、そのカタツムリもどこかの世界では、小さな生き物に過ぎなくて、
きっと私たちなんてほんとは小さすぎてわけわかんないくらいのものなんだ!
って思って、夜中、布団の中で一人で焦った。
ものすごいことに気づいちゃった!と(笑)。

子どもの頃って、こういうことを真剣に考えるものだ。
なんだか今日は、その頃みたいだ。

落ちてくる雪は、カタツムリの細胞の中にふわふわと舞ってる。
ああ、今日はまだ夢の中にいるみたいだな。
どこからが夢なんだか、もう、わかりもしないわ。












憧れの仕事人たち

2012-02-07 21:01:49 | 日記
隣の隣のクラスが学級閉鎖でお昼に帰る。
他のクラスも、5時間目終了後に帰る。部活もなくなった。
うちのクラスはインフル1人だけなんだけど・・・。
子どもたちは「ラッキー!!!」と大喜び。
まあ、そうなるわね・・・。
でももうすぐ、学期末テストなんだけどねっ!

思わぬところで時間ができたので、仕事をさくさく?(でもない)進める。
そんなわけで、ちょっと早めに退勤できた。
途中でソイラテ休憩して買い物。

帰宅途中には数件スーパーがあるから、日によっていろいろいく。
スーパーには、いろんな人がいる。

今日はレジの人(40歳代半ばくらいの女性)が、キビキビしてて素早い動きなのに
とても丁寧で、接客してもらってて自然でとても好印象。
レジの人って毎日見るので、
めんどくさそうな人や、機械的な人や、オタオタする人や
丁寧すぎてこちらが疲れちゃう人とか、
いろいろいるんだなーと思うけど、
今日の人はレジの仕事を絶対、極めてた。
自然な間合いを読んでる。
プロ意識の高い感じの人だった。
んー、ただ者じゃないわ!

昔バイトで、パン屋さんでレジうちしてたけど、
結構難しいのよね、レジで接客。
結婚式場でもバイトしたけど、とにかく人に接するお仕事って大変だった。
相手の「気」を読みつつ、自分のすべきこともしなくちゃだし。
慣れてないと、どちらかが疎かになっちゃってた。

先生っていう職業もある意味「接客」みたいなものだけど、
あんまり普段そこを意識してない。
教育業って専門職に分類されてるからかもしれないけど、
結構、人に対してふんぞり返っちゃう人も多い。

今日、職場で技術員さん(昔で言うところの「用務員さん」)が
灯油の配給のことで、
特別教室などで灯油を使用する先生は、前日に灯油をとりにきてください!
と言っているのに対して、
ものすごく高圧的に「忙しいのに行けるか!」みたいにものを言う先生がいて、
どうなんだろうそれは、と思った。
技術員さんの仕事って、多岐に渡るから大変だし、
灯油の使用量を委員会に報告しなくちゃいけないそうだから、
まとめてとりにきて欲しい、ということだった。
同じ職場の人が困っているんだし、
ちょっとしたことなんだから協力したらいいのにと思った。
ゴミの分別も、
なんでこんなこと、教員までやらなきゃいけないんだ!っていう人もいるけど、
子どもにやらせるんなら、私たちだってまずやらなきゃじゃんね。

先生って仕事を勘違いしたらだめよねーとか思ったりする今日このごろ。
「先に生まれる」って書くのよ。
お手本にならなきゃいけないわけだから。

そういえばミッチーbotで「謙虚でいることに損なんてない!」っていうのがあったけど。
ミッチーやっぱしいいこと言う。←及川さんね。
さすがにまだフォローはしてないけど・・。
及川光博さんって、絶対、接客の天才だと思う。
だってあそこまで宝塚みたいにド派手にキラキラしちゃって、
衣装も舞台も発言までも考え尽くしてファンが夢を見られるように作り込んで。
歌詞とか何それだし。自然に笑えてきちゃうし、たまにほろっとなる。
全てが、ふざけてんだか本気なんだか・・・・。
でも自分を完全に捨てちゃってることは間違いないな(笑)。

なんで「相棒」降板なのかなあ、最近テレビないから観てないけどね・・・。
映画、面白かったのにー。

あ、完全に話がずれた・・・。

総合すると、私も、今日のレジさんとかミッチーのように、
我を捨てて自分のお仕事極めたいぜ!
ってところなのです・・・・・。


























風邪熱の晩に

2012-02-06 20:11:19 | 日記
昨日の夜、少し寒気がしたので、
まずいなーと思った。
こたつじゃまずいぞ、と思い、ちゃんとお布団で寝た。

朝から連続授業を終えて15時ごろ、一気にしんどくなってきた。
授業をしている時は、どうやら気が張っている。
しかも3時間連続、鑑賞の授業で、
こちらがしゃべりっぱなしだったし。もちろんマスクして。
外を見れば、いつしか冷たい雨模様。

今日はインフルも含め、欠席4人、早退1人。
クラスも病気が蔓延してるふう。
まだしぶとく学級閉鎖にはどこもなっていないけど、
そろそろほんとにやばいかな。

鼻がぐすぐすするのと、微熱があるのと。
落ち着かないので、部活を早めに切り上げさせてもらう。
試験前だから、生徒にとってもちょうどいいかもしれなかった。

退勤時間きっちりに学校を後にして、電車に乗る。
バタバタしていて自分の顔なんて一日みなかったけど、
電車の窓に映った自分は、目の下にうっすらとクマができていた。
ちょっと、しんどかったらしい。

夕飯の買い物がしんどいけど、水も買わなきゃだし。
ボルヴィックから、より安全だというコントレックスに最近かえたけど、
今日行ったとこにはコントレックスがなくて、
仕方なく、鹿児島垂水温泉水、というのを購入。
モンドセレクション受賞って書いてあるし・・・。
そういえばモンドセレクションってよくみかけるけど何だろね?

簡単に作れるもの・・焼きそば!野菜を炒めて、麺を入れるだけでいい。
焼きそばの麺を見てると、懐かしいオタフクソースのついた麺があったからそれにする。
中国地方出身の人間には、郷愁を誘うオタフクソース。

美味しいんだよねえ、これで作った焼きそばとか、お好み焼きとか。
体調不良なのに、チョコは欠かせない。
体には良くないんだろうけど、
チョコとコーヒーで「一日良く頑張りました!」って、
自分の心にささやかなご褒美をあげたい・・・。

ベルギーチョコを購入。バレンタインで、海外のチョコの種類も豊富なのは嬉しい。
なんか普通に食欲はあるので、安心。

温泉水でコーヒーを淹れるの、なんか変な気もしたけど、
淹れてみると美味しい。水で、少しずつ味が違うのね。
明日は授業の後に、業者さんと修学旅行の打ち合わせもあるから、
しんどくても早々には帰れない。
なんとか今日で撃退したい。

日曜に母から「元気なの?」と電話があった。
電話してた時点では元気だったけど、その後、体調が崩れた。
親って、そういう勘とかあるのかなあ・・・・。
父にも、母にも、そういうのがある。不思議なものだ。

母から「ちゃんと栄養のあるものを食べなさいよ!」とくどいぐらいに言われる。
お肉も、いまや魚も食べない植物みたいな存在だから、
栄養っていったらお米くらいしか思いつかなくて、
親もお米送ろうか?としきりに言ってくれる。

いっそのこと、光合成でもできたらいいのに。
お天気のいい日、ぼんやりとベランダに座って、
猫なんかと一緒にぼんやりしてたら、体の中に栄養ができてれば楽だ。
そういう風に進化しないかなあ・・・いや、退化か・・・。

熱があるので、ろくなことを考えない。

目を閉じたら、
小さな花をつけた、地味で目立たない植物が、
太陽に向かって、うーんと伸びをしているイメージが浮かんだ。

やっぱ、ろくなこと考えないや・・。











こんな日もあるね。

2012-02-05 21:03:51 | 日記
せっかくの日曜に腹痛。
家で寝たり起きたりしていた。
ああ、みに行きたいものがたくさんあるのになあ・・・。
横浜美術館の松井冬子さんのも行きたい、
森アーツギャラリーの歌川国芳展も行きたい。
でもこの体調じゃあね・・・。

風邪かなあ。コーヒーの飲み過ぎかなあ。
動くのがちょっと辛かったから、
ツイッターやFacebookをうろうろしてみてた。
だったら仕事しろよ私・・・。

知り合いだった人が石巻で今、ボランティア活動をしているらしい。
Facebookは実名登録だから、その名前を見つけた。
それにしても自由な生き方・・・アーティストとして活動中である。
ずっと連絡をとっていなかったけど、元気そうで何よりだった。
3年前に新しいアトリエを見せていただいたきり、お会いしてない。
友達申請は、ずっと連絡をとってないからなんとなく出しづらい。
気になったら、見に行けばいいかなと。

万事こういう感じで、facebookも停滞気味。
消極的って、損なことかもしれない。

ツイッターで知らない人と時々おしゃべりするのも楽しいけど、
Facebookももちろん面白い。
ただ、昔の知り合いはあんまりやっていないようで、
最近知り合った方がほとんど。
しかも、WSDの方が紹介してくださって友達になった方がたくさんいて、
実際にお目にかかったことがない人も大勢いる。
その方たちが面白いことを書いていても、
直接の知り合いではないので、なんだかコメントし辛い。
なんだか失礼かなあと思えて。
ツイッターだったらコメントできるのに。
Facebookはなんだかフォーマルだからなあ。
実名だと、ちょっとかたくなる。

積極的にたくさん友達が作れたらいいけど、
元々の性格を変えられるわけでもなく。
世界が広がらないなあ。
ツールはあっても、
やっぱり人間力なんだよね、結局・・。
こういうのって、どうすれば鍛えられるのかしら。
好奇心はあるけど、たぶん人間力があんまりなさそう、私。

腹痛が少し和らいできて、夕ご飯が食べられそう。
明日からまたお仕事。
ちょっと休みたい、なにか切羽詰まっている。
なにが???
自分でもよくわからないけど、何週間か、どこか遠くに行きたい。
精神的にお疲れの様子。
体調悪いと、落ち込む。こんな日もあるね。
自分の悪いとこばっかり見えてきて。
うまくやりすごそう。

授業がない日に、思い切って有休とろうかな。
それで展覧会、みにいこうかな。

それにしても今週の土曜が祝日ってのが、なんだか許せないわっ!!























夢への階段

2012-02-05 09:31:45 | 日記
高く目標を持つことが大切!
というわけで、童話の公募情報を探す。

前に応募した創作童話は、連絡ないからダメだったのかな。
まあ、私にはレベルの高い公募だった。
枚数的に適量だったから出してみたけど、きっと周囲のレベルは高かったんだろう。
公募歴2回目じゃあ、出すのが早すぎたのかもしれなかった。

創作童話を書いている人のホームページを見ていたら、
「公募はその人の向き不向きがあるから、数回ダメだったからって
すぐに諦めちゃいけないよ!」
という記事があって励まされる。

2個、公募情報を見つける。
一つは医療系の会社が主催している、毎年ある公募。
毎年気になりつつも出したことはなかった。
2月13日締め切りだけど、枚数がえらく少ない。
20×20文字で6枚以内。少なすぎて返って難しい。
でもこれ、思いついたら一気に書ける枚数。
自分の中でロックオンする。

もう一つは、児童文学の本格的な公募。
3月31日が締め切り、規定枚数は80枚~500枚。
この枚数だと、相当構成も考えて書かないと無理だろうな。
500枚はちょっと書けないな・・・・。
250枚を目標にして、書いてみようかな。
3月31日っていうのが、時間なくて無理かなあ・・・。
今年のは無理でも、来年のを目指して今から書くのならできるかもしれない。
一応、目標にする。

こうやって書いちゃったからには、もう出さないといけない。
のんびりやの自分にプレッシャー!
締め切りや目標がないと、何にもやらないから・・・。
このまま仕事だけしてたら、それだけで終わりそうなんだもんね。
(仕事だけでも大変は大変なんだけど・・・。)

頭のすみで、いつも物語のことを考えながら過ごそう。
空想の中に遊びたいと思っていても、
いざ、空想をベースにした物語を書こうとすると難しい。
夢の中のストーリーを思い出そうとするように、
頭の中がモゾモゾする。

まあとにかく目標はできた。
どうしたって書かないと夢には近づけない。
仕事を疎かにしない程度にがんばろ。