考えてみれば今の地域に住んで50年以上になるのですが、
「いなり講」と言う言葉を聞いたのは今年が初めて。
友人が四十九日をするために地元の寿司屋の座敷を予約しようとして
「いなり講と重なるので予約がいっぱいです」と言うのを聞いたのでした。
今日がそのいなり講の日。
でも、私にとっては50年間聞いたことがない言葉ですから、
これからもきっとご縁のない言葉なんでしょう。
で、いなり、いなり…お稲荷…キツネ?
というつながりで思い出したのは…
山口県の湯田温泉。
義母も亡くなり、山口に縁者もほとんどいなくなってしまったので、
きっと出かける機会もほぼなくなってしまうのだろうなと思うのですが、
熱海のような感じとはかなり違う印象ではあるものの、
湯田温泉駅周辺の市街地には足湯などもあります。
ん?猫?
また、狐にまつわる伝説もあり…
それがマンホールのふたにもデザインされていたりします。
通りをくまなく回ってみるとデザインマンホールがたくさん。
通りによってテーマがあるようで、
ほろよい通りはお酒にまつわる感じ。
えびす通りはお祭りでしょうか。
こちらの公園通りも狐に関するお祭りのようです。
機会があればまた行って、
今度はゆっくり足湯などを楽しめたらいいなと思いました。
ふと思い出した狐とマンホールに関するお話でした。
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