父の室内履きが新しくなりました。
今までもなかなかよいしっかりした革製のスリッパだったのですが、いろんな判断力が鈍くなった父が、それを履いたまま風呂掃除してしまったりして、底が剥がれたりしてきたらしく、先日の大学病院への通院の帰りに上大岡の京急百貨店へ母と一緒に行き、選んで購入してきました。
「3000円もしたんだ」
と父は言っていましたが、父が納得して自分で選んで買ったのでなかなか気に入っているようです。
某大手ハウスメーカーの家ですが、断熱などは1階の床は全然足りないようで(計画立てるときそんなアドバイスもちっともなかったです!)、1日の多くを1階で過ごす父は、血行循環が悪くなっているのでしっかり厚手の靴下を履いていてもしもやけになってしまいます。
家でしもやけって!って思いますが、1階の床は氷のよう。3階で私は裸足でも過ごせますが(本当は靴下履いた方がよいけれど、桃之介のおもちゃにされてしまうので)、呼ばれて1階に行くと足が氷のように冷たくなりますよ。私もしもやけになっちゃうかな?
だんだんいろいろな判断ができなくなってきている父に、母はすごくイライラするようで、父にも私にもいろいろ当たり散らしていますが、そんな母もやはり認知が少しずつ入ってきているようで、感情の起伏も大きくなっているのですが、それを感じることができなくなってきています。父は私には以前よりも好々爺的いつもニコニコな感じなんですけどね。
両親の老いが進んでいることを実感します。
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