我が家の敬老の日

父は一つのものが気に入ると、

修理を何度も繰り返し、長～～～～～く使います。

長く履いていたミズノのウォーキングシューズも、

長く長く履いていて、靴底は自分で接着剤で補修したりしながら

相当長く履いていたようです。もうボロボロ。

小脳梗塞の後遺症もあって歩くのが苦手になり、

疲れてくると足を引きずるようになったから、

余計靴底が擦れるので何回も接着剤で補修用の靴底を貼り、

高さもガタガタで合ってなくて、

余計歩きづらいだろうなと思いました。

でも…もともとこの靴自体がABCマートで在庫処分だったようで、

今靴の型番から検索すると廃盤でありません。

同じミズノのウォーキングシューズなら、

足型がさほど変わらないだろうと、

検索して2足取り寄せ、履いてもらうとどちらもフィット感はよい様子。

でも、今回購入した靴も、安くなっていたから

きっと在庫整理に近いと思うのですが、

2足あればもちが違うかな。

1足しかないとその靴ばっかり履いて傷むのも早いので、

交互に履いてね、と両方を渡しました。

新しい靴になるので、気持ちがアップ。

床屋にも行きたくなったらしく、

明日朝から母の皮膚科での抜糸で、

私は昼前に療養外来なのですが、

昨日・今日は床屋が連休だったので、

午後、父を床屋に連れていく約束をしました。

約束をしたら、すごくうれしそうな顔をしました。

昨日はそんな敬老の日でした。

母には…敬老イベントで貰ったお菓子を…

（あ、父にも渡していますけど）

父が穏やかに過ごせることが

母を穏やかな気持ちにさせるように感じるので

母には特別なかったけど、まぁ、それでよし、かな。

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