広川モータース Development Team

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SUZUKI KATANA1000!まずはリヤサスから~

2020年03月05日 | カスタム

ハイパープロ社のライジングコンスタントレートはツーリングライダーにとても好評です、

普段エマルジョンタイプのリヤーサスは付けないのですが

ツーリングライダーの気持ちで走ってセッティングしたいと以前から思っていたこともあり、

KATANA1000用に購入!

税別ですが¥81000-ととてもリーズナブル!

今後に生かすためダイナモに掛けデータをとり、装着!

車高調が4mmマイナスできるよう設定してあり、リンク比で8mm下げられるので

多少前傾の乗車姿勢がしっくりなじむようになりました。

動きはさすがハイパープロ!しなやかに動いてピタリと落ち着きます。

ツーリングライダーならプリロードを2回転半戻すとアクセルを開けやすく、小回りする事が容易になるでしょう。

サーキットスポーツ走行ならこのままのセットで微調整で好みのセットが見つかるはずです。

エマルジョンタイプはリバウンドのみセッティング可能ですが

コンプ側の調整がなくても十分わかりやすく作られています。

長距離のツーリングや、スロットルワークで楽しむ峠道ではリーズナブルなエマルジョンタイプで十分楽しめますよ!

セットアップわからない!という方

当店まで来て頂ければセットアップの提案をする事もできます。

相談しながら分かりやすくセットします。

ハイパープロを選んで頂いているのなら!他店での購入品でもお手伝いします。

有料とはなってしまいますが、違いは分かってもらえるはずですから!

先日こんな素晴らしい物を頂きました。

なんと1位、毎年2位と3位を繰り返してましたが、

皆様のおかげです。ありがとうございます!ありがとうございます!

KATANAつながりでSUZUKIからも!

鈴木俊宏現社長に自ら町工場の親父と呼ぶ 鈴木 修会長と

ちょっとだけ年下の我が社のトップが表彰!光栄です!

そのスズキに入社中の当店の秘蔵っ子を今年店に戻す予定です。

そうなれば私はより一層サスペンションに没頭できるでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 


GravityオリジナルGSXR1000Rリヤサス!×KADOWAKIコーティング!

2018年03月22日 | カスタム

モーターサイクルショーに、リヤサスを展示する為に作りました。

勿論GSX-R1000R用、色がドンピシャ!

どうやらアクティブ、ハイパープロブースにて装着展示するようです。

サスペンションは見ていてもつまりません。

しかし、見てもらいたい!

と、言う事でこのような形になった訳です。

性能は同じ、しかしより一層速く走れそうです!

ボディーはブルーアルマイト、

スプリングの塗装は、名門KADOWAKIコーティングの粉末塗装!

いつも無理を言って困らせていますが、さすが職人集団!

見事なグラデーションに仕上がりました!

あっぱれ!

失敗しても金は払うから!

また始まった・・・

と、言った所でしょうがー

スプリングの裏側に塗装できるか、

細い線形なので、綺麗なグラデーションになるか、

などの問題を見事克服し、

アメイジングな仕上がり!

バレンティーノ ロッシが喜びそうです!

 

当初、色々な案が浮上し、終盤、皆が無口になってしまう程議論しまくりました。

GSX-Rは、ボディーが青なので、

スプリングは黄色かな、いやいや、何かと間違えられちゃう

青一色、つまらん!

ゴールド、いまいち、

最終的には、見る角度や光の当て方によってさまざまな色彩の表情が変わる、マジョーラにしようと言う事になったのですが、

私、個人の趣味で、土壇場でレインボーに!

マジョーラは、今後何かで試してみようと思います。

先に誰かに、もっていかれちゃうかもしれませんが・・・

 装着すると、肝心のスプリングほとんど見えません。

見えないオシャレと、いったところです。

覗いてください、見て下さい!

私達が、知恵を絞りだし、精一杯作った物ですから!

東京モーターサイクルショーは明日からの3/23,24,25に開催されます

 

今日はこれを酒の肴として、一杯いきますかな!

ご希望でしたら、作りますよ!

当店で作成したカスタムバイクもTIMSON・タイヤブースにて展示します。

目印はPeakyOneのステッカーがテールカウルに貼ってあります。

こちらも是非ご覧いただければと思います。

 

 

 

 


PeakyOneRacing ちょっと遅めの始動!

2018年03月16日 | カスタム

当店ではレースにエントリーする度、PeakyOneRacingでエントリーします。

沢山のお客様と数十回にも及ぶレースに!その回数だけ思い出もあります。

ミニバイクレースからスーパースポーツまで、昨年も4回の耐久レースに出ました。

今年も何かのレースにエントリーしようと思っています。

放置されていたニンジャ250のエンジンを開けて整備!

いつもなら、この時期にはもう組み上がり走って調律しているのですが、

年々寒さに弱くなり、毎晩時間を忘れての作業が辛くなってきました。

やる気スイッチさえ入ればどうって事はないんですが、

このバイクもついに旧型となってしまいました。新型ニンジャと7馬力差!

このクラスのレースはメジャーとなり、どこのサーキットでも必ずグランプリライダーや全日本ライダーがエントリーする始末!

腕で劣っているのに、バイクの性能で劣ってしまっては、いいとこありません。

ただ、どんなチームが相手でも、噛みつくだけは噛みつくのですが、

エントリーしなければ、お話になりません。

 

あと、新しいパーツやオイルの評価ができます。

お客さんに勧められる部品なのか、どうか、

今回のメインはこれ!と、私達オリジナルのオイルRevoltex!

プラグだけの交換で火花がかなり強くなります。

左、回転するように点火!まるでUFOのようです。右は天下のNGKイリジウムプラグ

いろいろ並べましたが、左から2番目がそれです。

それに加え、更なる強力スパークを狙います!

又、変なものをこしらえています。

これを、コイルのハーネスに取り付ける事で、異次元の点火!

薄いダンボールを貫通する威力!

プラケースを買ってきて商品にし、

億万長者になろうと思っていましたが、

売り方がわかりません。

レース車両に付けて自己満足で終るのでしょう。

1万円くれれば、作ってあげますよ!

オイルはまた、別の機会に、

と、色々出てくるアイデアが詰まった商品をテストするのに、レースは最適です。

250CCは特に!ずーっと全開なので、

それはそうと、 たまには、Tシャツでも作ろうと奮闘しました。

100枚のオーダーをかけました。

みんな、買ってくれるかな~と思ったら、直ぐに完売してしまいました!

PeakyOneRacingを大事にして頂いて、有難うございます。

チームに入りたいんですけど!

そんな大それたものじゃありません。

自分がそうだと思えばチーム員です。

プリントは発泡プリントで赤い部分が浮き出ています。

フロントとバックは大きさを変えました。

前、ロゴだけでちょっと小さくしました。

背中は大きく派手にしました。

手書きから始め、ここまで半年間を要しました。

派手すぎず、地味にならないように、

只今ステッカーを作成中!

フィルムステッカーで依頼したので、出来上がりが楽しみです。

昨日、当店のツーリング隊長リーナ、Nキャップが来店!

私達のブログの誤字、脱字を指摘!

でも、また楽しみにしてるから!

と言って帰っていきました。

帰ったあと、ムカムカしましたが、いつかお口でボコボコにしてやろうと思います。

これ見ている隊長リーナ!

ツーリング楽しみにしていまーす!

 

 


ただの会話から始まるカスタム

2018年03月07日 | カスタム

 工場に転がっている部品を見て、これ俺のバイクに付かないの? から始まるのです。

大方、それだけ付けて終わらず、ここもあそこもと、カスタム三昧になります。

 当社では今迄トリプルツリーを削り出しで作ってまいりましたが、

これからは、プレスで作られたものが流行するのでしょう。

 ドカティー社は新しい取り組みを常に探っているように見えます。

これもその一つですが、中空なのでとても軽量、見かけもいいです。

 私達がやらなくても、そのうちアクティブがやるでしょう。

取付たバイクは油冷GSXR1100

 パイオリのアップサイドダウン・フォークはインナーチューブが46パイ

 右がパイオリ、左隣のオーリンズ43パイが貧弱に見える程です。

このバイクを所有するオーナーは、お口なめらか

 しかし、ジャマイカ・ラリーの4輪プロドライバーであり、今もジムカーナの方面で活躍中です。

腕がいい人はお口も達者!

 2輪に乗っても、なかなかのものでしょ!と、当人、

まだまだでしょ!

 この前も静電気を除去するエアーバルブキャップなんぞを持ってきて、

付けたら、乗り心地が良くなったんだ!と、力説!

 置いていくから使ってみて!

いつも面倒を見てもらっている車のチューニングショップに勧められたそうです。

 1ヶ、3500円だ、そうで・・・

MOTO GPでも使っているそうで・・・

 ほほ~!

当店にくる愛するべきお客様達、本当に楽しませてくれます。

 オイルクーラの配管の取り回しもクールに仕上げましたが、

カウルを付ける事により、まったく見えません!

 レーシング・キャブレター、このままでは車検通りません。

吸気口が開いていてはいけないのです。

 茶こしフィルターがいいです。

スポンジをカポッ!と被せている方、今直ぐ外すべきです。

 燃えます。

 レーサーではないです。

 工場長、何のバイクでもスイングアーム付けちゃいます。

チェーンライン、ドンピシャ!

 カウルを付けるとどうなるでしょう。

只今、塗装中!

 あ~金ない、と言って去っていきましたが。

作業する前に言ってくれよ!と言ったところです。

 

 そういえば、ツーリング隊チョリーナ Nキャプテン来店!

当店でツーリングと言えばこの方!ハヤブサを、こよなく愛し3台乗り継ぐNキャップ!

 カメラを向けると、この、ひょうきんな顔、

ツーリング先での楽しい話がお客さん達にも人気ですが、

 殆どの食リポは味というより、いかに大盛りか!です。

おかげで、只今妊娠5か月!

 ツーリングに行きましょうよ~と言うとナンバー付いてるバイク持ってないでしょ!

と言うので、買いました。

 早く連れて行かないと、またレーサーにしちゃうじゃないかー!

一人でも楽しいですよ

 私、方向音痴なの知ってるでしょう。

ほんとですか~~~

 完全に疑ってます。

今、金ないんすよ~

 金なんて有るって言った事ないでしょ!

暖かくなったらね・・・と言い残し去っていくのでした。

 隊長リーナ弱ってますね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


最近のファクトリーの様子あれこれ・・・

2016年05月10日 | カスタム

PAIOLIのフロントフォークを装着!

トップブリッジとトリプルツリーを製作しグラディウス用にシムを積み替えました。

このバイクは要望が多数あるので、ここがスタートラインになります。

GPZ900R! 最強の足回り!

軽量マルケジーニをハイパープロのフロントフォークが支えます。

トップとアンダーブリッジもスペシャル!

しびれがとまりません。

もう一度シビレて頂きます。

こちらもニンジャ900

 オリジナルバックステップ

右側

売っているものに、気に入った物がないそうです。

こちらはニンジャでも250のリヤサス

新しい取り組みを!

試作品を作りモテ耐にエントリーします。

よく見て頂くと大きいシムの中に小さいシムが入っています。

秘密を明かすと厚みが違います。

シムにテンションを掛け撓らせておきます。

長時間のハイスピード走行ではサスがヒートしオイル粘度が落ちます。

ダンパーの動きを安定させるのに一役するのであります。

何処に入れるのか!

そんな事言えません。

1回や2回組み替えた所で狙っていたグラフなんて出ません。

ちなみに!先週走りに行ったら、まるで空でも飛んでいるようでした。

夢心地で全開走行です。

しかし5時間の渋滞により、ストレス溜まりまくりです。

こちらもニンジャ900

別にニンジャ専門ではないのですが、

たまたまです。

ターボにするようです。

リヤーブレーキシステムに注目!

つい、力の掛かり方を目で追ってしまいますね!

グッドジョブです!

てな感じで仕事してました。

他にも色々あったのですが、

いつもカメラを持っているわけも無く、

保険会社に頼まれ、見積もり写真を撮ったついでに写したもんですから、

きりがないので、このへんで!