360Kmのトップスピードを誇り60度を超えるバンク角で曲がり世界最速のバイクが競うMoto GP!
栃木県茂木にあるモビリティーリゾートモテギで開催された日本グランプリに行って参りました。
毎年どこかしらかお誘いがあるのですが忙しいので行こうとは思いませんでしたが10数年ぶりに行くことに!
なんとドルナからの招待状があったので!
本当に来るとは思いませんでした。
お世話になるのはこのチーム
LIQUI MOLY Husqvarna Intact GP
Moto2はダリンビンダー選手 Moto3は佐々木歩夢選手がこのチームに在籍
ピット内は練習走行から緊張感あり時間に追われて作業を進められていく工程を見学
どのチームも時計を見ては作業しているのが印象的、
全ての作業工程が決まっているようです。
色々なパドックを回りましたがどのチームも適格に作業をこなしています。
最初のうちは写真を撮っていたのですがそのうちすっかり見とれてしまい写真を撮るのを忘れてしまいました。
その辺に歩いているライダー達
流石に男前達ぞろい
天気は曇りで丁度良い感じ
歩いていると業界の知り合いに出くわしどんどんグレードアップしていきました。
こんなものまでゲット!これさえあれば入れないところありません!
あっという間の2日間、MOTO GPのスプリントレースが始まります。
メカニック達はやるべきことをやりご褒美が欲しいところでしょう。
表彰台の一角だけでも取れればやった戒があったといったところです。
翌日にはMoto3, Moto2、MotoGPの決勝がありMotoGPはもう一度本戦があるので気が抜けないでしょう
私達はこの日を最後に帰りましたが
全車スタート時の爆音は耳に心地よく鳥肌が立ち感動します。
カメラやビデオではとても説明ができないものがあり
特にバイクに興味がない方でもデジタルではない本物を見て頂きたいと思います。
あの突拍子の無いスピードを目で見て爆音なのに調律されたエンジン音は耳に心地よく、通り過ぎたときに空気を切り裂くのを肌で感じるでしょう。
テレビでしか見ていない方には到底説明できないので来年は是非足をお運びください!
ここにいるすべての人たちはプロフェッショナルな仕事を見せてくれライダーは命を削り走っているさまを見ることができますよ!
ホンダやヤマハが下位争いしている現状なので頑張ってもらいたいです。
国産メーカーで年間チャンピオンなんて当たり前だと思っていたのがウソのようになってしまっています。
ただ世界耐久(EWC)だけは年間チャンピオンになったのがSUZUKIだったのが救いです!
ヨシムラありがとう!
他のタイトルは全て外国メーカーにさらわれてしまっています。
MOTO GPも、もしSUZUKIが撤退していなかったら・・・
SUZUKIだけが最後までDUCATIをやっつけていたので残念です!
がんばれ!日本メーカー!