広川モータース Development Team

HONDA・YAMAHA・SUZUKI・ITALJET・SWM・LAMBLETTA取り扱い横浜で70年!バイクの情報!

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ITALJET×HYPERPROSPRING装着でよりレインボーカラーに!

2024年01月22日 | カスタム

MAROSSIカラーのDRAGSTERにHYPERPROのスプリングを付けて乗り心地改善!

HYPERPROのスプリングはパープルなのでMAROSSIカラーのDRAGSTERに見事にマッチします。

ノーマルがこのまま発売しているかのようです。

当店のお客様より乗り心地をシナヤカにしたいという要望に応えるべき取り掛かった作業です。

オリジナルのスプリングを装着し試乗を繰り返し納得したものを提供したいので頑張った甲斐がありました。

ずいぶん前より提供していますが最初は足付きの改善から始まったプロジェクト

なにしろ奥様も困っていたのでなおさらです!

見た目もGOOD!

更に派手になってしまいました。

ただでさえ色々な人に声をかけられるバイクです!

こうなると目的地にたどり着けなくなってしまうかもです。

駐輪場に入れるとどんなに込んでいてもこのバイクの両隣にバイクを止められないようで申し訳なくなってしまいます。

あっ!スプリングにはブラックも用意してあります。

興味のあるかたや乗り心地をしなやかにしたい方、ローダウンしたい方などはご相談くださいね!お役に立てると思います!

価格などはこちらからご覧いただけます!

https://peaky1racing.wixsite.com/level5/items-1/italjet

 

そういえばこの前すごくショッキングなことがありました。

長年連れ添ったニッパーが!

20年以上は使いましたがそれでも惜しい!

大事に使っていたわけではないのですがこうなるとショック!

ニッパーはSNAP-ONやらクニペックスやら名だたる工具メーカーのニッパーを10ケぐらい持っているのですがいつも手に取るのはこのニッパーでした。

切れ味が優れているわけでもなく特に特徴もなく有名なメーカーでもないのですが

いつも道理に使っていたのですが突然こうなってしまうと呆然。

毎日落ち込んでいましたが相談していた工具屋が見つけてくれました!

早速買いに行き開封し使ってみました・が・何かが違う!

メーカーも品番も形も同じ、なのに何かが違う!

グリップの滑り方や切れ味、力加減どれもが違う

やはり使っていたものは慣れてきて力加減を調整してきているので新しければ良いというものでもないんですね!高価なものではないのですが同じ金額を払うので今までのニッパーに戻してもらいたいです。

バイクも同じ!

大切にしすぎてしまうような高価なバイクは興味がなくそれなりの値段で乗り倒せるバイクが私は好きです。

カッコばっかつけても私だと250㏄でも乗りこなせないレベル!

どっちかっていうと250で高額の外車を抜いたりするほうが爽快感ありますし高そうな外車がいたりすると目の色が変わりLOCK ON!

いやなやつですね!

 

 

 


昨今のレトロブームに喝!

2023年11月10日 | カスタム

㎇350やZ900外車も多数のラインナップにYAMAHAもEICMAでXSR900GPなるものを発表しました。

世界的にレトロブームなのかもしれません。

しかし私達は相変わらず我が道を突き進んでいます。

レトロ調でも走りは抜群オートバイとはこういうことだよね!

売っているもので満足できない工場長

メーカーが出来ないことを形にしたいと思い2ストロークで勝負!

ベース車両はアプリリアRS250!は4ストでとことこ走ってられない当店のスタッフ達をうならせる選択!

エンジンは泣く大人も黙るSUZUKI RGV250γはリミッターなしの70PS!!!死んでしまうぞ!

最近ここにきて改めてバイクのエンジンは2サイクルだよな~を実感しています。

軽量なエンジンに飛びぬけたパワー!パワーバンドという言葉自体がスタレてしまった今日ですが

ワープしているような爽快感がありますね!

蛇がネズミでも飲み込んでしまったんじゃないかというようなチャンバーはフルメッキ!

大人げないサウンドは全身に火が付いたよう!

あ~しびれる!

スイングアームもフルポリッシュ!穴をあけ筒を通して溶接し強度アップ!

やるな工場長!

お手製のシートレールはアルミで制作!どこまでも軽量したい!

テールカウルを只今制作中であくまでもアルミにこだわりたい!

フロントカウルもアルミの叩き出しなのでそれに合わせてカウルステーをアルミで制作

メータはアルミ砲弾型!

タコメーター?しゃらくさい!どうせ見てないんだろー!

確かにメーター見る余裕ある走りなんかしてたらプラグかぶります。

ホイルもやはりポリッシュはミッチェル!軽量な車体にもってこい!

タイヤもこだわりましょう。ピレリのその名はファントム!

70PSのエンジンを冷却するのに大型ラジエターを制作!

そのエンジンもまたフルポリッシュ

美しいですね!

本当に美しい!

完成に近ずいてきました。

さあウォーミングアップしてみましょう!

キック始動でアクセルを開け一発で火が入りました!

チャンバーから抜ける乾いた音は怒りに満ちたよう

アクセルを開ける度工場内は白煙に満ち溢れ消防車でも呼ばれてしまいそうな程なのに見とれてしまう!

いいエンジンだ!最高にいい音だ 2ストオイルの焼けた臭いもいい!

これこそがバイクだ・・・!

本国のハイパープロでこの車種用のリアサスもあって現在取り寄せ中!楽しみ満載!

ん?・・・

工場長、・・・これは?・・・

・・・ミッションからオイルがもれ・て・・・る?

いや~エンジン降ろしか~?

・・・・・

来年乗れればいいんだけどね・・・

これから寒くなるし・・・

いや~ぁ・・・・・

・・・・・

 

 

 

 


GIXXER250カスタムパーツ続々と発売!パート2 おめでとう!スズキMotoGPを制す!

2020年12月01日 | カスタム

SUZUKI創立100周年にMOTO GPはGSX-RRに乗るジョアン・ミル選手が年間チャンピオン!世界耐久レースはGSX-Rが年間チャンピオン,MOTO GPに至ってはチームシリーズチャンピオンはチームスズキエクスターとタイトルを総なめと素晴らしい成績で2020年を締めくくりました。

そのMOTO GPバイク王者GSXRRのエンジン開発担当者が設計に携わったGIXXER250は¥408000-(税別)SFは¥438000-(税別)

油冷シングルエンジン4バルブと爽快な走りでサーキット入門に最適なバイクです。

そんなGIXXER250をサーキットで更に楽しく走らせる為のアフターマーケットパーツが続々と発売中です。

まずはハイパープロ社がリヤーサスペンションを発売!ノーマルの腰高の姿勢を整えられる車高調整付!写真下がノーマル

近年ハイパープロ社もアルミボディーを採用しスプリングもコンスタントライジングレート!

コンプレッション側もハイスピードとロースピードの調整付で細かなセッティングが可能!プリロードも工具無しで調整できます!

装着し走行してみました!しなやかな動きに姿勢が水平に整えられるのでツーリングでの疲れが少なくて済むでしょう。

サーキットではハードブレーキング時の更なるフロントの沈み込み感を和らげます。

こちらはすでに発売中のフロントスプリングと併用することでより良い動きになりますよ!

次は待ちに待ったバックステップはBABY FACEより発売になりました。

こちらはまだ未開封の状態でお客様の装着待ちです。

ご注文はこちらの品番によりご注文頂けます。

先日のエビスサーキットにて貸し切り走行会を開催した時に間に合わず工場長の手によりボルテックスのリヤーセットを装着!し走りましたがマフラーが擦ってしまいました。

それを工場長は知っていました。今はマフラーが買えますのでマフラーとの同時装着がよろしいと思います。

そして次はハイスロットルセット!はアクティブが開発!

こちらはスイッチボックスと同時装着になります。

僅かなスロットル操作で全開状態になりますがインナーを変更することで開度が選択できます。

それにアクティブはブレーキレバーも開発中!

レバーのみを交換するだけでタッチ、コントロールがとても良くなります。

あるサーキットではプロライダーが間違えるほど、マスターシリンダーが変更されていると勘違いするほど素晴らしくなります。

女性などフロントブレーキが苦手だと思っている方には是非とも装着しては如何と思います。

しかし散々つついているのですがどうやら3月ごろになるようです。

パーツメーカーはこのバイクに注目し沢山のスペシャルパーツを発売しつずけていますが紹介しきれません。

前回お知らせしたマフラーやレーシングブレーキパット↓なども含めてご検討頂ければ更に楽しく乗って頂けると思います。

 

GIXXER250SFカスタムパーツ続々と発売! - 広川モータース Development Team

油冷単気筒エンジンは低回転から粘りのある特性で吹け上りも良く前に進ませる特性を持つ非常にとっつきやすいエンジンです。是非サーキットで爽快に走...

GIXXER250SFカスタムパーツ続々と発売! - 広川モータース Development Team

 

 

最近日が落ちるのが早く秋の夜長とはいってももう冬ですが、こんな本を読んでます。

こんな本を出した年にチャンピオンになるなんて・・・

西村さんて預言者のようです。

 

 

 

 


EGVS開発物語

2020年10月28日 | カスタム

EGVS!つまりエンジンventilation SYSTEMなり!

ガソリンが暖められてしまう程隼の熱量が凄まじいのは以前から知っていました。

色々なアイデアはあったのですが解決には至らず

軽自動車の2倍もの排気量があればそれもそのはずです。

新形の隼は1400ccになると聞いて私も購入しようと思っていましたが

熱の問題を解決しないと夏場にストーブを抱えているような物

ふらふらしてしまうでしょう。

そこで私の得意な電動ファン!

以前にもインテークマニホールドを水冷にしたり、水冷エンジンの冷却ポンプを電動にしたりしましたが今回は走りに変化が無いのであまり気乗りがしません。もっと良いアイデアの物が装着されずそのままになっている物が沢山あるのに、こっちに行ってしまうとは!今回は途中で投げ出さないよう気を引き締めます。

これをガソリンタンク下に取り付けます。

入りました!

ガソリンタンク下に温まった空気を外に逃がしてやろうという考えです。

そこでFRPでダクトを作ります。

こんな感じ

ファンにも網を被せて配線などを巻き込まない工夫を

そしてアップルとペンを合わせるように!

アポペン!

今日、車検帰りに立ち寄ったホームセンタで買ったアルミダクトをアポペン!

シーリング材とタッピングスクリューで固定し、いよいよ装着!

次回は動作確認と温度の変化を見ることにします!

この話面白くなるのかーーー!?

つずくーーーーっ!!!

 

 


TZR250にレースカウルを取り付けにあたり・・・!

2020年06月10日 | カスタム

今やヨーロッパをはじめ、世界で大人気の250cc2ストロークは

意外にもアメリカ人にも大人気!彼らは1000ccの1/4なのでクオーターと呼び自国に持って帰りレストアして楽しんでいるようです

おかげで今や高額になってしまい手を出しずらくなってしまいました。

ちょっと前までガンマ250でサーキットで走ってましたがニンジャ250にいじめられ、時代の差を感じてしまい安値で売ってしまいました。

このTZRオーナーも同じ!この前バトルになり、私の乗るCBR250にぶち抜かれ、しこたま金をかけて対抗しようとしています。

この姿勢がとても好きです!すでにあの頃の面影すらないぐらいチューンナップされています。

今回はやんわりとしたシートをレースカウルにし、リヤからのフィードバックを上げるのに最適なウレタンシートを取り付けけるにあたり

ノーマルはスチールのシートレールをアルミで制作!

形になりました!

これが

カポッ!っと、こうなります

後方中央からマフラーが2本飛び出しているので、アイデアとしては申し分ないでしょう

強度もバッチリ!塗装して綺麗に仕上がる事でしょう!

次にサーキットで一緒に走る時は、とても楽しく走れるでしょうね!

しかしs・m君っ!敵は私だけではありません。当店にはツワモノが沢山いるので数台が絡むと厄介です。

君が来ると知れば皆でミドルクラスのバイクを持ってきて、バトルを楽しむつもりで来るでしょう!

それぞれ速い場所が違います。2ストの狭いパワーバンドは上りのセクションでキツイはず!

「袖ヶ浦なら4コーナー立ち上がりから5コーナーの進入か?」

「インをしっかり締めてくる事も考えながら・・・!」

 

さぁてシェイクダウンはいつですか~!?