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ついにヤマハも250ccを投入してきました。
最後に発売しただけあってとても魅力ある仕様になっています。
水冷2気筒36psエンジンは現行車トップ!
フロントフォークインナーチューブが41mmと聞くと、直ぐに購入しリヤサスを開発したいと思っていますが、国内発売は早くても12月ごろだそうです。
今年のもて耐には間に合いません。残念です。
しかし、お客さん達と時間を掛けて、お金を貯めるには十分な準備期間といえます。
その間、ツーリングでもしましょうか?ちぇ!
今月のゴールデンウィーク期間中に東北遠征にお客さん達と行ってきました。
初日は仙台ハイランド、4kmのコースは道幅も十分!アップダウンとテクニカルなレイアウトでとても楽しいコースですが本年の9月をもって閉鎖してしまうそうです。
こちらも残念ですが、皆が走りに行けば、もしかしたら思い直してくれるかもしれません。昔は全日本の舞台だった所です!
無くしてしまうには、もったいなさすぎ!とても面白いし遊園地も隣接しているので家族で行っても十分楽しめます。
翌日はSUGOに!1日に4っつのイベントレースがあり、皆でエントリー!5年ぶりくらいに走ったのですが全面コースが改修されていて、走りやすくなっています。
決勝では3周もすると息が切れ、体力の衰えを感じてしまいましたが、2位でチェッカー!イベントレースでも表彰台に立つと、とってもいいもんです。
渋滞の影響も受けず2日間とも天気に恵まれ、素晴らしい日程で無事帰れましたが、
問題はいつも帰ってから起こるのです。
全身に渡る筋肉痛と目まいと戦うのです。
歩いていると右に寄って行ってしまい、真っ直ぐ歩けません。
サーキットは殆どのコースが右周りなので、如何しても右コーナーが増えてしまいます。
鈴鹿サーキットのように8の字だといいかもしれません。
そうそう、鈴鹿にも4耐がありますね!ヤマハは最近3気筒のバイクを出しつずけていますが4耐はレギュレーションで4気筒は600、3気筒は675cc、675の3気筒バイクが出ればこちらもエントリーして行きたいですね!
トライアンフに675がありますが、乗り味は4気筒とあまり変わらず、低速トルクがあり、200kmを超えてもグングン加速していきます。
発売当初3気筒はバランスが悪そうに見えたのですが、私個人の先入観だけだったのかもしれません。
ともかく、新しいエンジンレイアウトにはとても興味があります。しかし、あまり大事にしなくてはならないようなバイクは勘弁です。
乗る事だけで精一杯!
できればタイヤとブレーキの消耗代だけの出費で済ませてもらいたい物です。
それでは、R25の発売を楽しみにしながらも、
バイクって、本っとーに!いいもんですね!
もてぎ,の事だから R25は禁止!って事にならないだろーな!
買う前に言ってもらいたいっす!
ハイパープロでライジングコンスタントレートスプリング(不当ピッチスプリング)にて作りました!
ノーマルや他社やがよく使う二段レートスプリングとは違います。
一巻ずつレートが異なるスプリングを持つのはハイパープロ社だけだと思います。
そんな、じんわりと変化していくスプリングを使い今までのサスペンションとは違う乗り味を約束してくれるセッティングになっています。
ダンパーはシムを片側に18枚積み、サスペンションがヒートした時のセッティングも可能です!
耐久レースでは乗り味の変化が少なくてすむはずです。
ピギーバックにしなかったのはマフラーがセンター出しなので熱の影響を受けるのを避けるため
独立リザーバータンクとしました。
そして!シャフト径は大型車と同じ16ミリと極太!剛性もあり積極的にオイルを動かす耕造になってます。
もともとリヤサスはスプリングとシャフトは鉄ですが、ハイパープロはコダワリもあり、シリンダーも鉄です。
ヨーロッパや北米では一年で5万キロ6万キロ乗る人はざらにいるそうですが、アルミシリンダーだとすりへって駄目になってしまうそうです。
日本列島は2000km、何往復すればいいのよ!てくらい走るんですね!
それと勿論ハイと、ローのコンプレッションアジャスター付きです!これで路面の荒れたセットアップにも対応します。
サスのセッティングはコンプとリバウンドのアジャスターでセッティングしますが、これだとオイルの抜け道を塞いでダンピングを利かせています。
ボディー内のシムがシッカリセットされていれば、オイルを動かして減衰させる事ができますし、何よりセットアップも早く仕上がります。
ある有名メーカーのサスは6枚前後のシムでドウにかしようとしています。ダンピングを掛けようとアジャストしていくと急に動きが悪くなる物をよく見かけます。もうワンクリックが出来ないのです。ジレンマです。ワンクリック 詐欺!と、くだらない事はさておき、
元々の性能が無ければある程度の事もできません。若いころダットサントラック720を所有してた頃、もうちょっと馬力を上げられないか聞きに行くと、おじさんがボンネットも開けず、その中に一体何が入ってるって言うのよ~と、言われた事があります。
フェラーリのボンネットを開けさせるんならお前になんかにたのまねーよ!と、当時は思いましたが、無駄なお金を掛けずに済みました。
そんなこんなで、
今月末に初テストをモテギフルコースにて行なって来ます。楽しみですが3チームの面倒も見るので、こればかりに集中できないかもしれませんね。
ちなみにNSR50にも使えますので私のバイクに付けてミニコースにも出かけてきまーす。
サーキットなどで圧倒的な台数で存在感を見せるGSX-Rシリーズですが、
中でも750は600とは違った特性を持つ専用設計で、エンジン出力と車体バランスにおいて3本の指に入るバイクと言われています。
そんなGSX-Rにハイパープロのリアサスペンションでの相談を受けた物の、ジャパンスペックのラインナップがありません!
それではオーダーメイドで作りましょう!
見積りを作り、GOサインを頂き、バイクを預かりました。
サーキットを主体にツーリングでもしなやかな動きという要望です。
それならばイニシャル調整はハンドル付近にあったら走りながらでも調整出来る物が良いでしょう。
如何でしょうか?
サスペンションダイノでセッティングします。
最近では自転車屋さんでも普及しはじめているそうです。
OHLINSとSHOWAはMOTO GPなどにこれと同型のモデルを格サーキットに持ち込んでいます。
それはそうと、とても高価!モンドリウッテしまいますね!
しかし、超が付く高性能!知らなかった情報が隅々まで判ります。
この測定器だけで3回くらい特集をくめる自信がありますが、あまりお見せ出来ない事もご了承頂きながらも本題にもどりつつ・・・
理想のグラフになるまで分解、組み直しを繰り返し、バイクのパフォーマンスを最大限引き出せるように!
開けやすく、しなやかに、私たちの提案をライダーに伝えなければなりません。
この事からもダンパーを使い回したりしない事が判って頂けるのではないでしょうか。
専用設計です。
それとちょっと工夫もしました。
現在リヤタイヤを180/55→60扁平に変更するのがトレンドになっていますが、
60にすると車体が尻上がりになってしまいます。
そこで車高を下げられるように設定しました。
上げる方向にはどのメーカーも出来るのですが下げる方向にはあまりありません。
足付き問題で苦労されている方にも解決策となるでしょう。
私、すっかり取り付けてしまい、単体での写真を取り忘れてしまいました。
丁度この顔を覗かせているステッカーのような気持ちでございます。
現在、NSR50用リヤサスの作成にとりかかっています。
バイクはモンキーRですがNSRのリヤサスが取付出来るようになってます。
設定は違いますが、2タイプを作成しています。
今月末にDE耐という7時間耐久の公開練習があり、それに間に合わせなくてはなりません。
来月は決勝!お客さん達と楽しんで来たいと思いま~す。
ご要望があればGSX-R750K9、NSR50,共に販売可能としますのでご相談ください。