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ピ・ピ・ピ・ピ・ピ!っと音がし、全てのメーターの針が反応!
スタンバイ!と、いったところです。
スターターを回し、エンジンを駆けると、指針が上がり始めます。
グローブに手をねじ込んでる間、何とも言えない優越感!
自分にウットリ、です!
左下は油温
上はバキューム
左中央に燃料計
右中央が水温
右上がボルテージ計
右下が温度計
スピードは320KMメーター、タコメーターも変更
計器の色も変更可能にしました。それではライトオン!
信号待ちをしていると、隣に止まった車から覗きこまれてしまいます。
コチラはターボなので中央にブースト計が鎮座!
別に何を見ているわけでもないんです!
気分ですよ!なので!
前に他のバイクが走っていたりすると、LOCK ON!などと、他の自分が呟いてしまう訳でございます。
アクセルをいつもより開けてしまう事となるでしょう。
危ないですからー!
最新型のR1は液晶画面でMOTO GPのメーターパネルのようですが、
やはり計器は別々に付いていた方が、見やすくメカニカルでカッコいいなと思う今日このごろです。
タービンを小さくした方が配管が細く済み、より一層のコンパクト化が図れる!
スムーズな吹け上がりでピーキーにならない筈だ!
議論は何時もおやつの時間に始まるのであります。
工場長は力説をしたものの、全て自分の手で仕上げなくてはならない事を忘れていたのでしょう。
IHIに発注したのを忘れていたのか、何だこれは?
あっ!ついに着てしまったか!
周りは、おっとっと!と、言ったところです。
私はてっきり、隊長リーナのタービン(以前の記事参照)かと思ってしまいました。
装着はポン付けとはいかず、ここからが大変です。
たしかに小さいですが、何しろ一品物、バランスを取るために試行錯誤がつずく事になりそうです。
と、言う訳で、今は何とも言えないという事ですね、
作業が進めば、また、この場でご紹介していきます。
年末になると、メーカーはリコールを次々と発表します。
今年もヤマハが膨大な数のリコールを発表し、てんやわんや!
気長にお待ちください。
しかし、工場長、一度スイッチが入ると早いです。