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トップタイムをマークしたのは当店のお客さんは23歳の女子!
この日はツインリンクもてぎのライディングクラブというフリー走行にお客さんと参加しました。
あいにくの雨となった当日は参加台数も少なくBグループ出走の1本目は数周走った所から雨が降り出して来ました!
雨こそ腕の差、とはよく言うものの、レースではありませんので、たいしたことは出来ません!
そんな中2本目にトップタイムをマークしたのが女子というのは素晴らしいではないでしょうか
彼女はバイクが大好きで普段一人でもツーリングをし、当店のお客さんの中でも群をぬいて走っているので、雨の中でも好成績を残せたのでしょう。見直さなくてはいけません。
去年のもて耐決勝も豪雨の中で走りましたが、選択を誤り、ドライタイヤでスタートしてしまいました。
序盤、面白いように抜かれ、マーシャルカーが入った所でレインタイヤに交換しましたが、数周走った所で転倒をしてしまいました。
早い段階で滑り出せば慎重に走り、レインタイヤに変えグリップ感覚が得られれば行け行けになるので何処までもラップを詰めようとしてしまい、滑った時には既に遅し!といった所でしょう。
走行会を主催した時に雨が降ると転倒しない!という伝説めいた話がありますが、本当です。
全ての操作が慎重になるので、なんのアドバイスよりも説得力があります。
ドライの時も同じように走ればいいのですが、ムードが違うので、オーバーテイクされると力んでしまいがちです。ハンドルに力が入り曲がらなくなってしまいます。気を付けましょう。
” 雨が降るって解っているのに行ったんだー!”と言ったお客さんも、帰って来た皆に話を色々聞いてましたが
何とも寂しそうにも見えました。
ヤッパリ!どんな状況でも ”行けばわかるさ!!”と言う事で
行かなければ何の話しもありません。
スロットルを回した瞬間にフロントが軽くなる程加速するスクーターはヤマハ、トレーシー以来です。
もはや吹け上がりなどはスクーターと言うよりバイクです。
ティグラの前では最高速を無視すれば250スクーターなど問題にしないでしょう。
普段スクーターを話題に取り上げる事はあまり無いのですが、こう作られると取り扱わざるおう得ません。
150CCにして16.3PS、重量も128Kと軽量、リヤーブレーキはディスクだしメッシュホースも純正装備、水冷エンジンなので、フロントグリル部にラジエターを装備しています。至る所にLEDを使いハザードも付いています。国産メーカーは台湾を離れその他のアジア諸国に生産をシフトしつつある今、台湾製は高級車になりつつあるのでしょうか?
デザインは好みが在る物の、個人的に言えば強烈な個性があり実にCOOL!
外車で心配なのは部品の供給ですが、心配要りません。平日なら翌日配送と、部品保有率98パーセント以上と在庫管理されています。
乗り味も国産車にない味付けで、つい、攻めたくなるような足回りは格別です!
12月末まで税込¥334950-と、これまたチーププライスでデビューキャンペーン開催中です!
試乗車を用意したいのですが車両がまったく間に合っていません。
オプションはキャリアなどありますが、当店でもGRAVITYブランドでサスペンションのスプリングキットを開発中!、すでに製作したフェンダーレスキットは¥18900-でオーダーメイドで作ります。デザインはご相談により変更可能です。
置き場所を選ぶ250ccの大きいスクーターに飽きた方など125ccのボディーサイズで走れますよ!
ちなみに125ccもすでに発売中ですがこちらも大好評です。デザインは同じで13.5ps!、装備もほぼ同当、サスペンションが素晴らしい動きをします。
ワイルドにしてビューティー!そしてスパルタンな!全ての機能搭載の乗って楽しいスクーターはPGOがプロデュースしています!
詳しくは http://www.novelforce.com/ でご覧頂けます!
3人中2番目の娘は保育園で数々の記録を討ちたてる程の運動神経の持ち主です。
走るとMrインクレディブルのダッシュのようだし、自転車も練習せず乗れるように、長いポールを見つければ直ぐに登ります。キックボードは普通に乗っているのを見たことありません。猿です。
そんな娘がバイクに興味が無いわけありません。そこで富士スピードウェイに甥っ子を誘って3人で行きました。
甥っ子は高校1年になり、兼ねてから仕込んでおいたので今では上達し、大人顔負けの腕前に成長!
面倒を見させようと誘ったものの、娘はまだ日本語を勉強中の身
意味が解らないのでしょう。言うこと聞きません。これは死んでしまうぞ~と思い説明するものの娘の顔を見ると?マークがおもむろに出ています。
そこで、甥っ子に先導しろ!とコースに入れたら、抜かせまいと必至です!そのままバトルに突入!
コラー!
中止 !とコースに入り両手を広げ止めようとしたら足を引かれました。
サーキットトラックを一時中断しサーキット外周路を走ることにし、追い抜きは禁止命令発令!
トラックの後ろを2人従えてカルガモ走行に切り替えました。少しずつスピードを上げて行ったのですが
うかつにも、付いて来るのでスピードを上げすぎてしまったのです。メータを見たら70k出ていました。
そうでした、このバイク、大人が乗っても60kぐらいでるのです。
午後にはまたコースに戻り走らせたのですが、こんな気の抜けない1日はありませんでした。
本当に疲れ、暫く辞めたと心に誓ったものの
帰りの車中でとっても楽しかった!と言われ、またカンバルかな、と思いながら渋滞にはまっていました。
大人が辞められなくなる程楽しい乗り物です。子供には堪らないでしょうね
フルスロットル全開のままシフトアップ!そんなテクニックがある訳ありません。
しかし、これが付いていたなら話は違います。
ミックドゥーハンは勘違いしていたのでしょう。外したらコンマ5秒遅かったそうです。
オートシフターはこれだけでは機能しません。ストリートバイクに付けるにはサブコンが必要、当社で係わりつずけて10数年になります。
イタリアDIM SPORTS社のメーカーウェブサイトに日本のプロショップ店としてHIROKAWA MOTORSとクレジットされていますが、機能多才で理解するのに十分な時間が必要でした。
オプションも充実しているので、取り付け後バランスさせるのにパソコンとニラメッコ状態がつずきます。
点火タイミングを変更したマップに燃料の噴射マップを書き換えて行きます。
純正のコンピューターは燃費も考慮した上でマッピングしています。それと同時にアクセルを2段階に分けて開けさせるようになってますので、自分のバイクでロー発進の時アクセルに注目しているとよくわかる筈です。
シフトアップ時アクセル開け始めの時のドン付きも、解消できます。最近のバイクではFZ-1を試乗した時、
驚く程のドン付きを感じました。アクセルを開ける度に神経を使いとっても疲れました。
インジェクションになり乗らなくてもバッテリーが正常なら直ぐにエンジンがかかるようになりましたが、操作のしやすさでは、キャブレターにかなうもの無しです。
元々はトマトの缶摘から始まったキャブですが、最新の電子制御が歴史あるキャブレターに近ずけようと、メーカーのエンジニアが苦労しています。可変ファンネルまで登場し吸気の流速までコントロールしています。
スロットルを戻した時の燃料が少ないために起こるドン付きとエンジンブレーキの不自然な掛かり具合を解消するだけで、疲れずスムーズな走行が出来るようになります。(特に社外マフラーの変更をされた方は混合気が薄くなり、より症状が悪化します。)
スポーツ走行でもアクセルの開けやすさと滑らかなエンジンブレーキで、調律されたバイクになるでしょう。
色々な特性の悩みを抱えたオーナーからの要望を反映しながらセッティングしていきますが、
マフラーをアフターマーケッット製に交換しただけなら、リーズナブルな燃調だけのRAPIT BIKE EASY、3万前後で取り付けできますが、
点火マップも変更、特性を変更し、オートシフターもと考えている方は10万前後で装着出来ますよ!
セッティングはパソコンでしますが、ブルートゥース無線で更新も出来ます。(オプション)素晴らしい!
脱線しますが、無線といえばこの話を思い出します。
デジタルタイヤゲージモニター(無線)を付けて耐久レースに出場した時、空気圧が異常に高くスタッフに抜くよう指示しました。
決勝直前に見ると変わっていません!怒鳴りつけたものの、スタッフは見ました!と
、 なんと、近くに置いてあったスペアータイヤの方にセンサーが付いていたのです。いくら抜いても変わるはずがありません。
しらけムードでスタートしたレースとなりましたが、今だ飲みに行くとこの話で笑い転げます。無線は時としてアッパレな事をしますね。
それと、このサブコン本体は車両を選ばず装着できるので、バイクを買い直しても、使えますので無駄になりません。
バイクの性格が変わり違うバイクに乗っているようで、又、自分のバイクに惚れ直す事でしょう。