広川モータース Development Team

HONDA・YAMAHA・SUZUKI・ITALJET・SWM・LAMBLETTA取り扱い横浜で70年!バイクの情報!

〒232-0072 神奈川県横浜市南区永田東3-7-1 TEL045-731-4479 FAX045-731-4612

レン耐初出場!

2024年05月27日 | レース
ゴールデンウイーク中に当店のお客様達を楽しませるのに何かないかと思案していると5/5にレン耐があるではないか!

バイクはホンダグロムを貸し出してくれるので当店で用意することなく体一つでレースができます。

これならみんなと遊べます!

みんなでやらないか!とメンバーを募ったら20人集まってしまいました!
こうなるとメンバーの選別が大変!

4人でチームを組ませ5チーム体制にし、仲が特に良いメンバーで固めました。
その中に女子は5人!

社員チームに工場長チーム、サイクル店店長チームとお客様チームが2チーム
作戦会議でしょうか?意外と全く違うことで盛り上がっていた様子でしたが・・・

まったりとスタート前準備

レースは筑波1000にエントリー
この日は史上最多の参加台数となったようです。

ショートコースですが高速セクションが多いコーナーなのでストレスなし!
コーナーも嫌な所が無く初心者でもうってつけのコースです!

4時間耐久でハンデ戦ありなのでチームごとにピット回数が違います。
緊張のスタートから飛び出したのは社員チームからエントリーした社長の娘が20台抜きで2週目には5位を走行!
4位を争う見ごたえある展開!25分走行後にライダーチェンジし高3の次女が走り出し順位キープを狙います。

しかしここで痛恨の転倒!
他車に引掛けられてしまうアクシデント!
赤旗にもならず淡々と時間が過ぎていきます。


ここで追い上げてきたのがお客様チーム勢達!

耐久の金字塔はミスなくスムーズにバトンをつなげる事!4時間たってみるとなんとトップ!
初めてレースに出場した方々が優勝することができました!

5チーム出して手ぶらで帰ることなく良かったです!
しかも初レースで優勝したのでその賞まで頂き2度も表彰台に登れました!

帰りもテンション上がりまくりで楽しく終わることができました。
私達の目標である自分の技量を超えず楽しく走るという事に関しては納得できるイベント型レースです。
むしろこれが原点なのかもしれません!

バイクやタイヤはイコールコンデションだし貸し出してくれるのはバイクだけでなくツナギもブーツもレンタル品を用意してくれます。
バイク作りもなく帰ってからの整備もなし、という事はお金もかからず気軽にレースができ帰ってビールを飲み寝るだけ!

そもそもレース後の撤収の速いのなんの!いつもの気だるさなく何か不思議な感じ・・・
夢のようなレースです。

殆どの人が全日本や世界を目指している訳ではなく心からバイクが好きで楽しんでいるハートのある方が沢山エントリーしているな~と思いました。
素晴らしいレースを提供している青木琢磨さんには心から頭が下がります。

もしイベントレースだろ?と思っている方いらしたら是非一度試しにエントリーしてみて頂きたいです。
エントリーしている方々はそれなりのレベルだしバイクは同じ性能!
勝てるかどうかお試しあれ!
http://rentai.takuma-gp.com/




DAYTONA200MILERACEで快挙!Vesrah RACING TEAM

2024年03月28日 | レース

デイトナ200マイルレースでVesrah RACING TEAM がエントリー

結果は3位!は快挙です!凄い!おめでとうございます!

バイクはGSXR750!まだアメリカだと新車が買えるのですが日本でも是非発売して頂きたいモデルです。

マスが小さいので動きが機敏で軽量なので日本人には丁度いいです。

私が乗ると1000CCより速く走れると思います。

来年も是非チャレンジして優勝を目指して頂きたいです!

べスラのブレーキパットは優秀な上ロングライフです。

使ったブレーキパットは最上級のRJLーXX

片キャリパー¥14000-ですが一度使うとブレーキングが楽しくなりますよ!

握り始めはやや強めですがブレーキ離れは良くコントロール性は抜群です。

東京モーターサイクルショーにも出展!数多くの方に付けて頂きたいと思います。

スズキ車ではMotoAmericaのツインズカップクラスではデビューイヤーでGSX-8Rが2位!

チームはあのバンス&ハインズ

今までSV650が勝っていたのでその入れ替わりに8Rは申し分ないでしょう。

来年が待ちきれませんね!

 


やっぱりKEVIN SCHWANTZ!今もまだKEVIN SCHWANTZ!

2024年02月05日 | レース

雪です。

こんな時はサスのオーバーホールをじっくりと出来るのでありがたくもあります。

バラシて超音波洗浄機に掛けている間 買っておいた本でも読もうかなっと!

またもや買ってしまいました!

MOTO GPライダーと言えば 私はこの人KEVIN SCHWANTZ! 他の誰でもありません!

今もバイクに乗っているのはこの人がいたから!

レース人生ををSUZUKIで育ちSUZUKIで終わったサムライ!という事で一生私はSUZUKI RIDERであります!

数多くの伝説的なレースと愛嬌あるキャラクターで世界中のライダーを熱狂させてきました。1993年グランプリチャンピオン!でもあります!ケビンシュワンツに人生を変えられたといっても過言ではありません!

そういった方が多いから今でも定期的に本やDVDなどが売り出されるのでしょう。

これは私が持つコレクションのほんの一部、こんなのも!

YOU TUBEなどでケビンシュワンツが出てるとつい見てしまいますが1度見てしまうものならそこから止まらなくなり困ってしまいます。

何しろロデオでもしているかのようなライディングにダート走行は当たり前!なにより超絶なブレーキングは見ていてハラハラドキドキでした!なので転倒も超ド派手!TVを見ていて頭を抱える事数十回!

MOTO・GPの最初!も数多くあり超絶なライディングは勿論、ヘルメットやツナギを派手にしたのもケビン!愛用したゼッケンナンバー#34は永久欠番!レイトブレーキという言葉が生まれたのもKEVIN!超絶なブレーキで数々のチャンピオン達を撃破!

ウイニングランのパフォーマンスも最高だった!TVで見ているのに一緒にガッツポーズし眠れなくなるぐらい喜べました!

そしてバイクやタイヤの事で何か不満を漏らしているのを聞いたことがありません。

技術でどうにかするから大丈夫、ストレートで遅れてもブレーキで取り戻す!

言っている事も前向きでカッコよかった!

それを現実にし勝ってしまう所が大勢のファンを虜にしたのでしょう。

その人気の確たる証拠にヨーロッパではアライヘルメットがレプリカヘルメットを発売!しかも2種類!日本でも発売して頂きたい!

毎年スズカサーキットにMOTOGPツアーと名を打ちお客さんを引率していましたが、ケビンがブレーキングで抜くと歓声で地響きが起きました!

この本はスズキがMOTOGPに久々にカンバックしフル参戦した初年度の第一戦SUZUKAだけの本です。全身に鳥肌が立ったのを今も忘れず買いました。

前年度チャンピオンのホンダ+ガードナーvsWGPカムバック初年度SUZUKI+新人KEVIN・SCHWANTZ!

凄まじいバトル!フレームがよじれているのにアクセルを開けまくりタイヤなんか前後滑りまくり信じられないようなブレーキング!

こんな衝撃はもう来ないかもしれませんね!

新型GSXR1000Rを発売する噂がありますが是非KEVIN SCHWANTZをコマーシャルに使っては如何でしょう?きっと売れるに違いありません!KEVINに一言、乗ってみろよ!って言ってもらえば今スズキから離れている人が必ず戻ってくるはずです。

当店にはKEVIN SCHWANTZコーナーがあり、たまにお客さんの目に留まり当時のレース話で盛り上がります。

今のMOTO・GPも欠かさず見ています。やってることは凄いと思いますが友達同士でレースしてるみたいに見えてしまうのがちょっと寂しいのは私だけ?当時のしのぎを削るような緊迫感が感じられなくて・・・バイクも大げさなウイングが付きプリングルスの髭みたいなウイングレットや赤いメーカーはキングジョーみたいな顔にテールカウルはバットマンカーに見えカッコよく見えないのは私だけなのでしょうか?

最初にやったのはバリーシーン乗るSUZUKIと記憶していますがアンダーカウルに小さいのが付いていましたがその後肥大!

その後なくなりました。

今のMOTOGPを見終わると何か物足りなくってYOUTUBEでKEVINの走りを見てしまうのであります。娘達もMOTOGPはあまり見ないのですがケビンシュワンツのビデオを見ていると一緒に見てます。変わってます。

当店のお客さんにも大のケビンシュワンツファンがいてその一人は歴代のヘルメットを所有し車、バイクのナンバーは全て34!なのにYZF-R6を所有!でもナンバーは34だから!ケビンに会ったら何ていうんだよ!って聞いたら友達のバイクって言うらしいですよ!

サスも組みあがりました!バキュームポンプに掛けオイルを充填、

あとはガスを入れてダイナモにかけて問題なければスプリングを取り付けて完成です!

結構やることあるな~もう一本仕上げないといけないし!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


GSXR125・150のステアリングヘッドチューン

2023年11月01日 | レース

当店のレーサーGSXR125改150仕様

なにかハンドリングもう少ししっくりとこないか

別に不安というわけではございませんが・・・

軽量のバイクは全てこの問題にぶち当たります。

バラシては見ましたがいつものボールベアリング

事故したわけでもないので不具合なんてあるはずもないのですが

綺麗に拭いて新しいグリスを入れ組付けようと思いましたがやはりここまで行ったらテーパーローラーベアリング

同じ事をいつまでやって練習してもラップタイムに影響しないのはわかっているので

ベアリング屋のスペシャリストに相談し見つけてもらいました。

なんと国内には設定がなく外国からの取り寄せとなったのが入荷しました。

これがそれ

上下交換すると重くなるのでトリプルツリー側のみ交換します。

娘と幸田サーキットに走りに行きましたが

フロントブレーキを強くかけた時の安心感と旋回中の安定感が増しました。

しばらくはこれでオッケイです!高速サーキットで威力を発揮することでしょう。

ちなみに富士スピードウェイでMAX ZONEという最高速アタックに持って行ったのですが

残念です。

来年に向けエンジンを下ろし整備することにします。

 


SUGO 6耐 娘とST150に挑戦!

2023年08月16日 | レース

今年の猛暑には参りました。

ここまで熱くなるとは思いもせず8月の13日のレースにエントリー

6時間の耐久レースを4人で走ります。

バイクはGSXR125をストロークアップし147CCに

GSXR150用のカムシャフトとピストンを変えました。

しかしシリンダーヘッドが間に合わず125用のヘッドで臨むことにしました。

圧縮ちょっとだけ低いのですがしょうがない・・・

ルマン式スタートなのでバイクを娘が支えてくれました。

予選グリッドはなんと33位!

いつもの事ですが予選が練習走行!

少ない時間でファイナルのギヤーを選択するので精一杯!

ドキドキのスタート前ですが熱いので扇風機当ててくれています。

その後57歳全開で走り、バイクに飛び乗りスタート!

第1ステントを終え23位に上昇し無事娘に!

その後22位まで追い上げ淡々と時間が過ぎていきます。

10年ぶりのSUGO 娘とお客様は初SUGO!

それも最終コーナーシケインなしだそうなので

ビビッてオートシフター付けてきましたがいりませんでした。

意外と全開で行けます。

むしろストレートの空しか見えない上り勾配で走度がじりじり落ちてきます。

きっと圧縮が少ないせいだ!と走りながら思っていました。

シリンダーヘッドさえあれば!と!

あとからいろんな人に聞いてみたら皆さん同じ事言ってました。

圧縮だけの問題ではないようです・・・

 

動画があるのですがこの場に乗せられないのか、やり方がわからないのか

撮った写真は小さいのばかりです。

あったあった!

しかしこのサーキット、150で走るとブレーキいりません!

やばいです!なんかあったら・・・

しかし暑い!ヘルメット内で呼吸困難になりそうです。

走行後ツナギなんで脱ぎ捨てるような感じ・・・

汗でくっつきなかなか脱げないぐらい

皆がレザースーツ引っ張ってくれました。

 

これと言ってトラブルもなく

なんやかんやで完走できました。

順位はというと

23位・・・

全日本ライダーもちらほらいて

こんなもんだろうとは思ったものの

本心では表彰台狙ってました。

そんな甘い世界ではないのです!

わかっています!

でも本当に楽しかった!

最近になってシリンダーヘッドが入荷したので

来年も出よっかな?

速くする方法探りながら!

まだ1年あるし

って思っているとあっという間なんですよね!

それが証拠にあと二月で今年が終わっちゃうし