ハイパープロ リヤーショック チェリーコーク仕様はGRAVITYオリジナル商品です!
アルマイト処理された色あいは正にアメリカンチェリー色
当社のサスペンション担当は変な飲み物がだ~い好き!中でもチェリーコークは好物です。
それならチェリーコーク仕様で作れよ!と揺さぶりを掛けたら本当にやってしまいました。
おいしそう・・・などと持ち上げながら眺めている担当者に一言、オイルの代わりにチェリーコークを入れろ!
と、社長命令!サスが動く度に発泡するからガスを入れなくてもいいぞ!などと戯言を言ったものの
ニヤニヤしながら坦々と組み上げてしまいました。
無視というやつです。
このサスペンションはR6に付けられます。担当者の通勤車であり、サーキット走行もしますので、スプリングを3っつ持っています。状況により使い分けするようです。
ハイパープロもオリジナル商品として、スプリングのカラーオーダーを提案しています。
すでに発売受付してます。すでに車両に装着されている方はスプリングのみの交換が出来ますので、オーバーホールの時を見計らっての交換もいいですね!
これから装着する方はパウダーコートカラーオーダーで注文すればOKです。
色が違うだけでも気分一新!走りたくなってくるものです。こちらと合わせて、より一層、オーナーの心を擽るような商品展開をしていきたいですね!
当社でお買い上げで取り付けした場合は、試乗セッティングをした後にお渡ししていますが、その後も、走った中で疑問点があれば、お話の上で、お客さんと一緒に解決する事が出来るでしょう。
サスペンションに興味を持ったら、是非ご来店くださいね!
スターターモーターが回っているのにエンジンが掛からない!
故障か!いやバッテリーを疑う余地ありです。
最新のバイクはジャンプケーブルで繋いでもスターターは回るもののエンジンが掛かりません。
キャブレターからインジェクションになって、よりバッテリー電圧が重要になってきました。
充電して駄目ならバッテリー交換ですが、そこで!今、旬のリチウムバッテリーの新商品です。
ブレイルバッテリーは超軽量な上(YZF-1 09用を交換した時2キロ以上軽量)ボディーが削り出しの高剛性BMS(バッテリーマネジメントシステム)搭載で格セルに均等に充電され長寿命、自信の表れ2年補償です。
アメリカ製なのですが、OEM生産を一切行わず、今までの出荷で返品が1つも無いという実績を誇っています。
数少ない代理店契約になったのは、商品の徹底した品質管理と情報の共有、輸入元と直接取引きの為、
トラブル回避や適合情報も直に相談でき、安心して使っていただける環境を整えています。
また、バッテリーの在庫を切らさずに、手にとって商品をご覧頂けます。
今までリチウムバッテリーに手を出さなかったのは、問題がおきた時の輸入元の対応や商品の品質管理などなどがあり、敬遠していました。この商品は当社で半年前よりテストしていました。
F1,ナスカーやインディー、AMAスーパーバイクにも搭載されルマン24Hでも使われています。
最終的に気になるのは価格ですが、鉛バッテリーの高価な今となっては、思ったよりもリーズナブルです。
詳しくは http://ridez.jp/?page_id=199
軽量化という名目で交換もいいですね!もし、2kg軽量しようとしたらアルミボルトで何十本分でしょう。
ちなみにサーキットで軽量化してきま~す!と言うとトイレです。私たちだけですか?
そして月に1度乗るかどうか、春まで寒くて乗らない方などは放電率の少ないリチウムバッテリーが解決してくれるでしょう。
余談ですがこのメーカー、バッテリーに100KGの鉄球を当てる実験をし、ケースが割れません!という結果報告書を見ました、そこまでしなくていいよ、と思いましたが、丈夫さをアピールする為のパフォーマンスでしょう。今度私の奥様に乗ってもらいましょうか・・・
以上、新情報でした!
一流ライダー程基本がしっかりしています。
写真はもてぎ5コーナー、よくここでコースアウトや転倒するバイクを目にします。
進入時には行けそうなのですが入ってみると奥できつくなっている難しいコーナーです。
今年のグランプリは800cc~1000ccに戻り、パワーが上がった分、ブレーキにも負担を増やしたようです。
もてぎ、は世界でも独特なフルブレーキとスロットル全開を繰り返すコースレイアウト、ディスクローターの温度は1000度を超え、練習走行日ブレーキタッチが変わりラインを外してしまうという事が何度かあったようです。
パドックで頭を抱えてる選手がいました。走り方でも症状が出ない選手もいたようですので、ブレンボ社のスタッフは全車チェッカーを受けるまで生きた心地がしなかったでしょう。
サンスターのディスクローターも最終的にここでテストするそうです。
以前、ホンダの技術者にブレーキフルードは特殊な物を使っているか?との問に、皆さんが普段使っているDOT4、完全にエアー抜きをすれば、それでいい、と言っていました。とは言うものの私はDOT5を使っています。
転ばぬ先の杖とでも言いましょうか、これでもかと整備していっても ある日突然それは起こる!
何かのキャッチフレーズのようですが、問題が起きるとこの言葉をつかって笑っています。
しかし問題の起きた当事者は苦笑いと言った所でしょう。
今日はそんな熱気冷め遣らぬモテギでお客さん達と走行してまいりました。
午前中はフルコースで大型バイクを走らせ、午後はショートコースに移りミニバイクと250ccを貸し出して走行しました。人数の多さにバイクを回すのに忙しく、結局私はサポートに、でもNSF100の足回りを見てくれと言われ、30分程乗れました。楽しいです!素晴らしいです!感激です!何のバイクでも走るのは最高です!
そう!付けるだけでいいのです!しかもデーターロガー付のスピードメーター付!詳しくは,ACTIVE(http://www.acv.co.jp/01_product/qstarz.html)
こんな素晴らしい物が出てくるのはGPSあっての代物で、携帯電話にナビが着いている時代に当たり前だよね~などと言いつつも即、購入!
センサーの取付位置次第で反応しなくなる磁気式とは違うので・・・そうだ!!そもそも一般道でもラップが計れてしまうのです!そこで従業員の通勤バイクに取付し当店から自宅までのラップを計ってもらう事にしました
区間タイムも入力し(全27箇所まで入力可能)そして計測開始!
3.2.1.READY!とモニターに表示しラップが刻まれて行きます。こんな表示が出るだけでブリップしてしまいますが、それはともかく、
区間タイムを設定したので、その位置に来ると、一時的に区間タイムを表示!
その時に前回よりも遅いとモニター全体が赤くなり、速いと緑で表示します。
つまり、緑のモニターを出しつずければベストラップが出る訳です。
彼はこれで遅刻せずに済むでしょう。しかし、今回は道路交通法を守らなくてはなりません。
スピードメーターもGPSを使っています。
オートバイに付いているメーターと照らして走行したのですが、ドンピシャです。レーサー車両にスピードメーターの無い車両があって、そんな物いらないという方もいるのでしょうが、私は、コーナー立ち上がり時に何キロ出てるか目安に使っています。
データーロガーは走行ラインを確認できます。これはパソコンに繋がないとならないので、これからのテストになりますが、来週もてぎに走りに行く予定があるので、持ち越しです。
しかし、お客さんと10人で行く予定なので、帰ってからの確認になるでしょう。
そう言えば、今週末はMOTO GPですね!ツーリングを兼ねてお客さん達と行ってきます。
予選日は別のグループ、練習走行日も5人と、従業員も順番に同行します。ですが、一番楽しんでいるのは、従業員です。
そういえば去年イタリアのチームに助っ人メカニックを頼まれ、行った人がいますが、何したの?と聞いたら、パーツの洗浄で終わったと零していました。見た目も灰色に見えたので、さぞ、大変だったのだろうと
一番疲れたのは、イタリア人何言ってんだか解んなくて~と言ってましたが、イタリア語が解んないだけでしょう。
先日イスラエルから当店に見学に来ました。イスラエル人2人です。サーキットが国にないと言っていました。私なら引越します。
お客さんの友人なのですが、バイクが大好きで、とても喜んでくれましたが、話が噛み合いません。こうなると、宇宙人と地底人の会話とさほど変わりません。せっかく日本に来たんだから日本語を一つ教えておきました。
ワイルドだぜ~