775cc並列2気筒エンジン(80PS)を搭載するスポーツバージョンは軽量コンパクトな車体で扱いやすくなっています。
顔つきは最近のSUZUKIらしい鋭いデザイン!
GSX-8Sをベースに、よりスポーツライディングに適したスタイルになりセパレートハンドルですがライディングポジションの前傾はきつくありませんのでツーリングでも首が痛くなるようなことは少ないでしょう。
視認性の良いメーター時間帯で色が変わりますので見やすい!
ABSは勿論オートシフター、オートブリッパーも装備トラクションコントロールも付いているのに3段階の走行モードまで採用されています。3種類のバイクに乗っているほど変化します。そのモード切替をこのスイッチだけで変更できます。
車重は205kgでシート高は810mmですがスリムなシートとガソリンタンクのおかげで足付きは良好なレベルとなっていますので女子ライダーに喜ばれるでしょう。
最近のバイクはタンク幅が広くニーグリップしにくく乗っていて疲れてしまいます。このぐらいがベストです。
最近お客さんを含め走行会などでよく目にするのがとても乗りにくそうに走っている方をよく見かけます。初心者を含め特に女子ライダーは最初にSUZUKIのバイクを選んだらよいのではないかとつくずく思います。
ハンドリングに癖がなくあまり深くバンクさせなくても曲がってくれます。
ブレーキタッチ,効きも調度良くサスペンションもスタンダードでサーキット走行を楽しめるレベル!作り込みをとても熱心にしたんだろうな~と思います。
開発期間中、果てしない時間を使い実走行テストするそうでエンジンに関してはダイナモに駆け一日中回しているそうです。それが乗り手に伝わってきます。
エンジンの出力特性でバイクの乗りやすさが良くも悪くにもなってしまうから!とても熟成されているのを感じます。
ボディカラーは
「トリトンブルーメタリック」
「マットソードシルバーメタリック」
「マットブラックメタリックNo.2」の全3色。
車両価格は税込ながら114万4000円となっています。
同じスペックの8Sはサーキットでテスト走行しました。
こちらよりご覧頂けます!
https://blog.goo.ne.jp/peaky1/e/ca66d32a44f4ad8f72506c91b8b1658b