わがままZyZyの徒然日記

ペットロスから抜けられない爺が日々の出来事や想いを書いてます
ほぼはちゅ達時々マリノスたまに音楽医薬世の中のこと

なんと

2020-08-26 19:56:47 | ウチの子たち
ぼあちゃん、今朝も相変わらずのご様子で"居間"に降臨。

ベランダに出て行くかどうか決心するまでに少し時間がかかったけど、


結局、またベランダに直行。




中に入れてやったら、いつも通りに日光浴態勢。




しかし、この子、今日はここからが問題だった。

これ、8時半少し前。ベランダに出てから約2時間後。頭が日陰に来るように姿勢を変えたところ。


10時半過ぎ。ベランダに出て約4時間後。コルクを降りてこちらに向き直ったので、戻って来るのか、ご飯の催促か、あるいは💩かと思ったら、またすぐにコルクに登ってしまった。

「そろそろご飯?」なご様子。(タブン

💩の気配もなくはなかったので少し様子を見たんだけど、結局💩はしなかった。そしてここまで部屋に戻ってくる気配がなかったので、お外でご飯。



今日はあまり気が散ることもなく、一生懸命に食べて完食。

ご飯の後も部屋に戻る気配はなく、またコルクに登って日光浴。気温は34~35℃位。


ベランダに出てからもうすぐ7時間。コルクを降りて部屋の方を向いたんだけど、

そのまま一回りして、また外を向いちゃった。


ベランダに出てから9時間半。脱力してだいぶ眠そうになってきてる。

もうケージの中に陽は射してないけど、お日様はまだ出ているので紫外線はそこそこある。気温33℃、湿度52%位。

この後、大嫌いなヘリが飛んできて、

「あわわわわわ、こっちに来ないでー」なご様子。それでも部屋に逃げ帰ることはなかった。

ベランダに出てから約10時間半。ママに抱っこしてもらってる時と同じように左腕が裏返って脱力してるw。


これ ↓、↑ の少し後なのに、カメラを向けたら顔がシャキッとした? 手も元に戻ってるしw。


消灯時間の15分前になってもまったく部屋に戻って来る気配がなかった。
でも、雨が降ってきそうになってきたら、この子もそれを感じ始めたのか、部屋の方を見始めたので、ママが葉っぱ1欠片で釣ってコルクから降ろし、そのまま抱っこして部屋に戻した。こんだけ眠そうでも葉っぱを見せたらすぐにコルクから降りてパクっていうところがスゴイw。
部屋に戻ったらママの上ですぐにZzz...。

この後はいつも通りにおやすみなさい。

と言うわけで、
なんと今日は自分の意思で一日中ベランダにいた。
去年は記録が毎日ないのではっきりわからないけど、儂らがまったく介入しないで1日中外にいたのは初めてじゃないかなあ。
今日は日差しがたっぷりで気温も一番高かった時が35℃位。でも一日中、部屋に戻って来る気配がほとんどなかった。
ただ、膠着してた場所が外だっただけでまったく動いてないわけだから、もろ手を挙げて良かったというわけでもない。まあ、部屋の中で膠着してるよりはずっといいとは思うけどね。
夕方眠くなるまでは周りの動きにも良く反応してたし、まあそれなりに元気なんだと思う。でも、「いったいどうしたんだろう?」っていうのが正直なところでもある。

こんな日もあるのかなと思うけど、明日がちょっと不安。。。



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コロナの時代の僕ら

2020-08-26 10:33:54 | なんでもかんでも
以前にブログに書いた、「コロナの時代の僕ら」という本の事。(この記事に貼ったTBSの番組へのリンクはすでに切れている。)
儂、本に付箋を貼ることは滅多にないんだけど、今回は共感することが多くてこんなになったw。

あらためてもう一度、今度はこの本について少し書いてみる。
儂、知らなかったんだけど、期間限定で全文公開されてたんだね。でも、今でも、著者のあとがきは読める。

この本、是非読んでみることをお勧めする、なんていう上から目線ではなく、是非是非読んでみていただきたい。読んで下さいとお願いしたい。

出版元の編集部は、特に、3章「感染症の数学」、5章「 このまともじゃない非線形の世界で」、27章「日々を数える」を勧めている。もちろんこれらもとても興味深いんだけど、儂的には「引っ越し」という章が一番共鳴した。

この章に書かれていることをそのまま書くと著作権だのなんだのという問題があるので、儂なりの文章でまとめてみる。

病原体からみれば、自分達の元々の生息地で普通に生活していたのに、人間の攻撃的態度、つまり森林破壊やら都市開発やらでその住処を追われた。さらに多くの動物が絶滅していくために、その腸で生活していた細菌も別に生きる場所を探さなければならなくなった。
そんな微生物にとって人間に勝る引っ越しの候補場所はない。なぜなら人間は多くの仲間と結ばれていてどこまでも移動する。自分達を増やすために、これほど都合の良い場所はないから。

と言った感じか。
この、"引っ越し"という概念は儂にはなかったし、引っ越し先として最適なのは人間だというのも、目から鱗だった。

それからもう一つ、「パラドックス」という章に書かれていること。

自分たちが属しているのは人類という共同体だけはないということ、そして、壊れやすくも見事な生態系において、最も侵略的な種であることについて考えるべきだ。



今の人類は、「折り合いをつける」ということをあまりにも忘れていると思う。人間だって生きていかなくちゃならないわけだし、当然快適な生活を送る権利だってある。それを犠牲にしてまで他の生物を守るとか地球を守るとかいうのはちょっとナンセンスだと思う。
かと言って、人間以外のものはすべて犠牲にして、際限なく発展し続けていいわけがないし、だいたいそんなことは絶対に不可能だ。
どこかで手を打つ、折り合いをつけることをしないといけないのに、今はそれがまったくできていないと思う。今この地球を支配しているのは人間かもしれないけど、支配者だからといって、この地球や、地球上の人間以外のあらゆる生物を好き勝手にする権利なんかないんだということに、今すぐ気がつくべきだと思う。

やっぱり、コロナの前に戻っちゃいけないんだよ。変わらなくちゃいけないんだよ。この世に不変なものなんてないんだから。


繰り返しになるけど、どうか是非この本を読んでみてください。
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