♪ クラシック音楽の事書いたのですが、ちょっとマニアックなので、興味がない方はスルーして下さい
以前にも何度か書いたマリサポ仲間の社長から、またCDをもらっちゃった。
いや〜、これ聴いた瞬間、ぶっ飛びました\(◎o◎)/!
作曲者のギョーム・ド・マショーは14世紀のフランスの作曲家で、このノートルダム・ミサ曲はこの人の最も有名な曲。(詳しいことはググって下さいw。)
儂はルネサンス以前の音楽はあまり聴かないし知識もないので、難しいことはよくわからないけど、普通に演奏されるこの曲はこんな感じだと思う。
でも、この、「グランドラヴォラ」の演奏はまったく違った。現代音楽とか民族音楽とか、そんな感じさえした。中世の教会音楽というイメージは簡単に崩れましたw。
とにかく、声の出し方、歌い方が普通じゃない。ポルタメントとか音程の揺れとか(こぶし? 木遣り?)、この時代の音楽ではあまりやらないだろうという歌い方、そして一番スゴイと思ったのは通奏低音のように響き続けるバス。CDに付いている解説に「ロシア正教の合唱を思わせる低声部の迫力ある響きには、呪術的ともいえそうな強烈な魅力がある。」と書いてあるが、まさにこの通り。
儂には音楽の魅力を文章で正しく表すことはまったくできないので、興味を持った方は、是非一度聴いてみてほしいなあ。去年のレコードアカデミー賞の音楽史部門の受賞アルバムだから、何を今更って感じもするけどw。
(リンク切れてたらごめんなさい)
しかしうちにはCDを再生する設備がない( ˘・з・)無印のCDとかもほしいなーと思ったりしているのでいつか手に入れてみせます!来年くらい(〃ω〃)
CDプレイヤーよりもメタハラですよね!
羨ましいです~)^o^(