先ほど、らぷちゃんが亡くなりました。
先の記事をアップしてからシェルターを覗いたら、まだ尻尾が見えていました。でも、少し上向きになって床から離れていたので、おかしいなと思って触ってみたら反応がありませんでした。もしやと思ってデニムシェルターを少し大きくめくってみたら、ウェットシェルターの中で亡くなっていました。
覚悟はしていましたが、頭の中が真っ白になって、一瞬、何をしたらいいのかわからなくなりました。
シェルターから出した時は少し温かったです。亡くなってからまだあまり時間が経ってないんだなと思ったのですが、それを思ったら涙が出て来ました。
脚のところに大きな💩があったので、もしかしたら💩の際に急激に血圧が変動したことによって亡くなってしまったのかもしれません。
ここまでよく頑張りましたし、最後に立派な💩もして、とても偉い子だったと思います。
らぷちゃんの様子がおかしくなって初めて病院に連れて行ったのが去年の大晦日。その後、一ヵ月ほど原因がはっきりしないまま抗生物質を飲ませていました。薬を飲ませ始めてから、少しずつ動くようになってきたのですが、それでも歩き方が普通ではありませんでした。そして、前回病院に連れて行った際に、先生から「やはり神経障害かもしれない」と言われました。
神経障害と言っても、オリハちゃんのように発作を起こすというようなことはありませんでした。でも、腕がうまく使えず、体の平衡もちゃんと保てないようで、自分の思い通りに動けなくなっているのは見ていてかわいそうでした。
ご飯は、ちょっとサポートすればなんとか自分で食べれていましたが、💩をするのは大変そうだなと感じていました。脱皮も自力ではできなくなっていたので、正直、このままの状態で生きていくのは本人も大変かもしれないと思っていました。
そう言う意味では、(多分)そこまで苦しまずに逝ったことが、せめてもの救いかなとも思っています。でも、これは私の勝手な思いかもしれません。最初にも書きましたが、本当によく頑張ったと思います。
2年前の3月にぼあちゃんを失い、その2ヵ月半後にはむくちゃんを失い、そして去年の12月にオリハちゃんが亡くなったと思ったら、その直後かららぷちゃんが調子を落し、オリハちゃんが亡くなってからちょうど7週間後に、そのらぷちゃんも亡くなってしまいました。
どうして毎年こんなに悲しいことが起きるんだろうと思います。命あるものは皆いつかは亡くなるのはよくわかっています。でも、どうしてこうも続くのか。。。それがどうしても納得できずにいます。
らぷちゃんは、多分まだ7歳になるかならないか位だったと思います。我が家のレオパトリオの中では一番若い子でした。その子が、きょろちゃんやしおちゃんよりも先に亡くなるとは思ってもいませんでした。これもモルフのせいなのかもしれないと思うと、やはりとても複雑な気持ちです。
実は、何回か前の脱皮の後に「この子、色が白っぽくなってない?」と思いました。この子は「マックスノー」というモルフなのですが、我が家に来た時からマックスノーにしては色が濃いなと思っていました。それが、前述の脱皮の時から次第に色が白っぽくなってきて、それとシンクロするように、スロープを上る時に滑るようになったり、ご飯の時に自分の尻尾に噛みついたりと、だんだんとおかしなことが起き始めました。今、これらのことを考えると、もしかして、それまで不顕性だったマックスノーの遺伝子が何かのタイミングで顕在化し、一緒に神経障害の遺伝子も発現したのではないのかなと考えています。私は生物学が専門ではないので、あくまでも素人考えですが。
今はとても悲しいですが、それと同時に、肩の荷が下りたと感じています。これは、ぼあちゃんやオリハちゃんが亡くなった時にも思いました。
私の今の気持ちや思いをだらだらと書き連ねてしまいました。
これまでご心配いただいた皆様、コメントをいただいた皆様には心より御礼申し上げます。
どうもありがとうございました。
我が家にはまだきょろちゃんとしおちゃんがいます。先の記事にも書きましたが、この子達もいつどうなるかわからないと思っています。でも、どんなことがあっても、最後まで精一杯お世話をして、できる限り幸せに過ごせるようにしたいと思っていますので、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
(申し訳ありませんがコメント欄は閉じています。)
明日、らぷちゃんを火葬する予定です。