なんか違うなと思っても
違いを表す言葉がなければ、
なんか違うなっていうだけ。
だけど、
なんか違うっていう
曖昧な感じのままだと
気持ち悪かったり
都合が悪かったりするから
違いを言葉で表してみる。
違いを表す言葉は、
違いを表さなくてはいけないから、
そこに境界線を引くことになる。
だから、
違いを表す言葉ができることで、
なんか違うなって感じていただけのことが、
違うものとして認識するようになっていく。
そして、
境界線のあっちとこっちの違いがわかるように、
名前をつけたりして・・・
○○障害とか
○○症候群とか
研究したり、
治療したり、
関係性を考えたりするために、
境界線をつくって違うものとして認識することが
必要なことがあるのかもしれないけど
一度できた境界線は
なかなか消えない。
そして、
境界線は
いつの間にか、
あっちとこっちを隔てる線になってしまう。
いろんな個性が共存するには、
境界線をつくることより
なんか違うなっていうのを
そのまま受け止め合うことの方が
大切なことだと思うのです。
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