ピアノサロンＡｋｏ 防音練習室 オープンしました

ピアノサロンＡｋｏ
みなさま　こんにちは
今日の朝刊に広告入れて初日、
早速お問合せ・ご来店頂いた方々、ありがとうございました。
不慣れもあってちょっとドタバタしましたことをお詫び申し上げます。
ふぅ～、ちょっと疲れました。　喉がカラカラになりました。
失礼がなかったか、少し振り返りながらまた明日に備えようと思います。

音楽を学ぼうとした時、練習場所に悩まれる方は多いのではと思い、
スタートしましたが、やはり身近なところにもそういう方はおられました。
ピアノサロンＡｋｏでは出来る限りご要望に添えるよう努力させて頂きますのでよろしくお願い致します。
グランドピアノやお部屋の音響環境は、お電話でのご説明より見ていただく方が分かりやすいのではと思います。
また、今すぐご利用でなくても将来のご相談だけでも結構です。　

明日の日曜も夜９時までお問合せ・ご来店お待ちしていますので、ご都合のよい時間帯にお越しいたたければと思います。
駐車スペースは数台分ございますので、お車でご来店いただいても結構です。
それでは　みなさま　お休みなさい。

ピアノサロンAｋｏ いよいよ明日ＯＰＥＮ

ピアノサロンＡｋｏ
なんかドキドキしてます。　別に慌てることもないんですけどね。
チラシに案内書、説明用の資料など準備はＯＫ、会員になられた方へ差し上げるピアノグッズや来店された方への粗品も数は少ないですが準備ＯＫ。　あ゛っ、釣り銭忘れてた。入会金を当日現金でただいた場合にはお釣りも必要ですよね。　明日の朝、両替してこよう。
兵庫県は赤穂（あこう）市の方、土曜の朝刊に折込の某新聞に会員募集の広告を載せます。８㎝程度のちょっと大きめでご案内です。　ぜひご覧ください。 赤穂近郊の方もぜひお待ちしています。　まずは、ピアノの練習環境をご覧ください。
場所は、兵庫県の西の端ＪＲ赤穂線で播州赤穂駅よりバス１５分、赤穂御崎温泉方面、赤穂海浜公園の入り口より少し北の東よりです。海浜公園の入り口からは徒歩で３分程度の距離です。　市内を流れる千種川より少し東です。もし分かりにくい場合はお電話いただければこ案内させていただきます。　まずは赤穂海浜公園の観覧車を目指してください。
付近の詳しい地図をホームペーシの右下の方に掲載していますのでご確認ください。
ピアノサロンＡｋｏの写真を掲載しますので目印にしてください。

「ピアノサロンＡｋｏ、グランドピアノで練習できる防音練習室」
明日、５月１６日（金）オープンします。　会員募集の広告は１７日（土）と２４日（土）に新聞折込の某新聞社に掲載されます。　赤穂市内の方、ぜひご覧ください。
ピアノや楽器練習場所に悩んでおられる方・困っておられる方、少しでもお力になれるようがんばりますのでよろしくお願い致します。　お待ちしています。

ピアノ練習室のオープンまで －その４－

ピアノサロンＡｋｏ
みなさま　こんにちは。
だんだんとオープンの日が近づいてきました。
ピアノサロンＡｋｏの一部の写真です。　昔ながらのデザインの木のヘイです。　実はこの木は何十年も腐らない硬い木です。　近所にはまずありませんので、お越しになる方は目印の一つにしてくださいね。

さて、ようやく形になってきた構想を目に見える形にしないとと思って考えました。　すると、今は良い時代ですねぇ、なんとほとんどがパソコン１つで準備出来てしまうなんて。　例えば、広告のチラシ、これなんか原稿の作成から校正、印刷機用データ変換までパソコンで出来てしまうんですよ。　一昔前までは印刷料は安くても原稿のデザインとか校正とかで結構高かったらしいです。　それに名刺や会員証など少ない枚数なら文具屋で用紙を買ってくれば、作成ソフトは無料でダウンロードできる。　しかもフルカラーで。もちろん枚数が多くなれば、プリンターのインク代の方が高くつきますが、個人レベルでは全く問題ありません。　あと、ホームページの作成も簡単なものなら市販ソフトで十分作れます。　これは今までにもボランティアでホームページの作成を請け負っていたので全く問題なし。　案内書や料金表等の書類も一太郎と花子で全てＯＫ。　あっ、私はウインドウズが出る前から文書用にはずっと一太郎を使っていた一太郎派です。　今は圧倒的にワードが多いみたいですが、細かな細工や表現の多様性などは圧倒的に一太郎が使いやすいです。（個人的な意見ですいません） ということで、書類の準備は２～３ヶ月ほどでだいたい出来上がりました。 ただですね、新聞の折込広告のチラシはB4カラー・Ａ４モノクロなど数パターンをデザインしましたが、印刷と折込費用があまりにも高かったので今回は無しにしました。　業者からの見積もりも何パターンかとりましたが全て保留です。　結構時間かけたんですけどね、残念。　それで、こちら赤穂市には週一回発行の某新聞社があり市内のほぼ全域をカバーしているので、これなら同じ部数で費用が数分の一程度、まだちょっと費用が高いのですが、これならなんとかなるだろうということになり今度は小さなスペースの広告デザインをやり直しです。　もう何度広告のデザインをやり直したことか、そのほとんどボツがです。　でもこれで予算は大幅に少なくできそうです。そして、この連休中の平日に取引銀行を決め口座の開設に行ってきました。　ちょっと緊張しましたが、お店の内容を説明してすぐに出来るのかと思えばなんと審査が終わったら後日ＴＥＬしますとのことでした。　結果的にはその日の夕方にＴＥＬがあり無事終わりましたけど、ゼロからのスタートって信用ないんですね。　ちょっと現実を実感しました。
そうそう看板も表札用に大きな木を使ってたのが今頃役に立ちました。　表札の下にチークの板に真鍮の文字で自作しました。 あっ、前に写真載せてましたね。　そう、それです。
これでだいたい準備は整いました。
いよいよ今週末にオープンです。　一応金曜のオープン予定ですが広告が土曜の朝刊に入るので実質的には土曜からになりそうです。
やっとや～っと、ここまできました。　明日は漏れや忘れがないか点検です。
では、みなさま　お休みなさい。

ピアノ練習室のオープンまで －その３－

ピアノサロンＡｋｏ
みなさま　こんにちは。
連休の疲れは解消されてますでしょうか？
私は、全身筋肉痛ですが頭はスッキリです。　なぜか？って。
実はピアノ以外にもとっても楽しい趣味をもっています。
この話しはまた後日ピアノサロンが一段落したらお話しさせて頂きます。

前回の続きですが、ピアノサロンの営業時間について考えることにしました。
まず自分の経験から困ったなあと思ったことは？と思い起こしてみると、私が練習用にお世話になっていたところは教室の空きの時だけしか使えなかったので、自分の都合がほとんどダメでした。　さらに土曜はいっぱいで日曜が休み、お盆や正月など連休も長期休みで練習したい時はほとんどダメでした。　まっ、楽器屋さんだから売るのがメインなのでしかたなかったのかもね。　この経験を整理すると、お店の都合ではなく練習したい人の都合で使えることを基本に考えることにしました。　まず練習したい時は？と考えると、大人で仕事をされている人は仕事の後の夜と休日・主婦の方は手の空きやすい平日の昼間、子供たちは学校が終わってから夕方、あと長期の休みなどは集中して多く練習したい、発表会前などは昼夜ともに必要かなどと考えると定休日を設けることは難しいかな。 う～ん・・・、どうしましょうか。　何事も新たに始めると犠牲にすることも出てきて当然かぁ、かなり悩みましたが、当面ピアノ以外の趣味を犠牲にしても、なんとしても最初の一歩を踏み出したい。　そう、年中無休にしよう。　お盆も正月も希望があればいつでも練習できるよう練習したい人の都合を優先しようと決めました。　また、時間は防音室といっても防音仕様の換気扇から若干の音漏れがするので、朝は９時～、夜も２１時くらいまでが妥当かなと、後は要望しだいということにしました。 だいじょうぶなか？不安はありますが、これで大まかな形が出来ました。
今度はこれらを目に見える形にしないと。　お店の名前や看板・広告チラシ・ホームペーシ・案内書・会員証等、運営に必要なものを準備しないと。
次は、これらの準備についてお話しします。

ピアノ練習室のオープンまで －その２－

ピアノサロンＡｋｏ
今日は雨です。朝から降り続いています。
明日は赤穂市の市民体育祭の開会式、わが娘もリレーにでるのでずっと天気を気にしてます。　今回はなんとアンカーです。　なんとしても白いテープを切りたいと目標をはっきりさせて練習してきましたが・・・。
しっかりした目標を持つこと、子供からも学ぶことが多いです。

さあ、友人たちのほんの小さな一言でピアノサロンの場所が決まりました。
知恵って不思議ですよね、いくら考えても名案が出ずタメかと思っていたのに。
その後しばらくして、レッスンして頂いたあと先生に、実はこんなこと考えているんですけれどもって恐る恐る話してみました。 ”ここを？”ってちょっと突然の話でビックリされてましたが、先生からは”そういえば音大周辺にはそういう練習室があって受験の時は予約取りで大変だったよ、私も初めて買ってもらったのは小５だったし、それにグランドピアノで練習している人はそう多くないし、市場調査してみたら”、”それと利用したい時間帯は集中するかも”と。　もしその時、先生からダメダメなんて言われたら断念しようかと思ってたけれど少し希望が出てきた気がしました。
それから、どういう利用形態がいいのか？料金体系はどうしたらいいのか？、また、実際どれくらいの金額だったら継続して続けられるのか？　目的はもうけることではなく継続して練習してもらいたいということですから、継続して利用できる料金体系でないといけません。実際に他のグランドピアノの練習室の料金等を調べてみましたが、グランドピアノによっても違いますが、だいたい１時間当たり１，５００～３，０００円程度が多く、これだと１ヶ月１０～２０時間程度練習したとしても、数万円の負担になりちょっと高いかなぁ？　でもグランドピアノや防音室の費用から逆算するとこれでも安いくらい。
さあ困った、どうしようか。
いくらもうける目的でなくても、ある程度の採算は考えないといけないし、またまた難問に突き当たりました。 そこでスポーツクラブや塾・その他のいろんな教室など多数調べました。　そしたら、どれもだいたい１ヶ月当たり数千円程度でした。　ひょっとすると抵抗なく出費できる額ってこのくらいかな？と
この辺がヒントになり、料金体系は定額制を基本にしようと考えました。　これなら利用時間が増え高額になってしまう心配もなく練習できるのではないかと。　でも特定の人に多く利用されると困るのではと思いましたが、よく考えたらそんなに長時間練習出来る人は少ないのでは。　実際、大人は週末や夜くらいしか難しい場合が多いし、わが家の娘もそんなに練習してなかった。　大丈夫、もしものすごく練習する才能とやる気のある人がいればそれはうれしい事ではないかと。　商売の原則から考えるとちょっと無茶かもしれませんが、私にはこれでいけそうな気がしました。　もちろん時間制もその他いろんな事情も考え複数の中から利用される人が料金体系を選択できる方法に決めました。　これなら納得していただきやすいのではと。
次は利用形態というか営業時間をどうしようか？
では、みなさまお休みなさい。

ピアノ練習室のオープンまで －その１－

ピアノサロンＡｋｏ
みなさま　こんにちは
どうも休みボケか頭がシャキッとしません。　あまりにもよい天気のせいかな？
今日もこちら赤穂は暖かい１日でした。
雰囲気をだすため、郵便ポストも音符のデザインに変えました。
ちょっと小さいかな？　分かりますか？

ピアノサロンの準備についてです。
さあ、やろうと決めたはいいが、どこから手をつけたらいいのか？
雲をつかむような状況から準備のスタートです。
まず、目的は？、必要な物は？、営業の形態は？、収入は？、等々とりあえず大きく分類して詰めていこうと考えることにしました。
まず目的は「グランドピアノでの練習場所の提供する」というこれは、まあ問題無しと思ったけれど、世の中にはいろんな考えの人がいて”お金を出して楽器を練習するなんてバカげてる”とか”そんなお金もうけにならない事をする意味があるのか”そこまで極端でなくても、”お金までだしてやろうとする人はいないやろ”・・・　等々の意見も。　しかし、”音楽はいいよ癒される”、”グランドピアノに触れたい人って結構いるのでは”、”自分は出来なかったけどやってみたい”・・・等々、なるほどって理解してもらえた人も結構いました。 少しホッとしました。　今回、すっごく勉強になったのは日常生活で音楽を全く耳にしない人はほとんどいないと思うのですが音楽に否定的な考えもあったように思いました、それと物事の価値をお金もうけの基準で考える人、まさに十人十色。この中にもきっとピアノ練習室を必要としている人はいると思い、ちょっと不安になりましたが次に進むことにしました。
必要な物は？。　これは夜でも演奏できる防音室とグランドピアノです。　当初は、必要な建物と部屋数の図面を書き、木造の場合・鉄筋コンクリートの場合・古いヨーロッパ風のレンガ造りの場合など遮音や吸音も考慮して大まかな費用を計算しましたが、どれも莫大な金額になり、これは宝くじでも当たらないとムリ。 身の程知らずというか、ちょっとバカでした。　ならば賃貸物件でないかなと不動産情報などを見て回りましたが、住宅街には防音構造の賃貸物件なんてありませんでした。　街の商業ビルはある程度コンクリートで防音されるのですが、車の駐車スペースが無かったり、そもそも賃料が高すぎた。これも世間をよく知らなかった田舎者でした。
やはり無理かなと思っていましたが、ある時、親しい友人（といっても人生の大先輩たち）にわが家のピアノ室を公開して初めて見せる機会があったんですよ、そしたらその中に演奏活動している人もいて、”都会では練習場所に苦労してるよー、こんな場所を一人で独占してるなんてもったいない”。　こんな一言がきっかけで「あっ、そうだ、わが家に既に防音室とグランドピアノがあったんだ」、いやぁ、あまりに身近すぎて気がつきませんでした。
そう、自宅をピアノサロンにしようと思った瞬間でした。
続きは次回に。

ピアノ練習室を始めようと思ったのはこんな思いから -その３-

ピアノサロンＡｋｏ
こんにちは　みんなんはどのようにお過ごしでしようか？
今日は、私はこれからピアノサロンで使う丸いミニテーブルでも探しにいこうかと思ってます。　ちょっと字を書いたりするのに必要かなっと思って、出来れば折りたたみ式で木製がいいのですが、なかなかいいのが見当たらなくて。

では話の続きですが、ピアノ練習室を始めようと思ったきっかけその３です。
市場調査といっても身近な人の話しとネット検索で調べました。
身近な人では、音楽に興味がある人・無い人、演奏活動している人、音大を卒業された方や、お世話になっている先生などいろんな話を聞いて整理しました。
そしたら、いましたいました。　まず大人の場合、結婚や転勤などでアパートやマンション暮らしになりピアノが弾けなくなった、これ結構多かったです。 子供の場合はいつまで続くか分からないのに買えないとか、すっごく優秀で親も続けさせてやりたいけどマンションなので自宅には置けないなど、ピアノに困っている事例はかなり多いことがわかりました。　それともっと重要な事が分かりました。　子供たちの場合、ピアノ教室でレッスンを受けているけど練習してない、正確には練習するピアノが無いことでした。　ピアノに限らず何でもそうですが、練習なくして上達することはないと思うんですよね。　だからといって何百万円もポンと出せる親ってそう多くはないのでは。　
そう考えた時、グランドピアノに触れる機会を提供し練習できる場が必要ではないかと。　そこから何か感じプラスになるものがあればと。
スピーカーから出る音ではなく生の楽器から出る音の魅力って絶対あると思うんです。　そういった中にもひょっとすると才能をもった人がいるかもしれない。
そう思いお店として立ち上げることを決断しました。
長々となってしまいましたが、準備は徐々に整いつつあり、オープンは５月１６日（金）に設定しました。　翌日には新聞広告を入れる予定です。これ結構高額でしたが。　次回は、準備の苦労についてお話しします。
では、みなさま　最後のよい休日をお過ごしください。

ピアノ練習室を始めようと思ったのはこんな思いから - その２ -

ピアノサロンＡｋｏ
みなさん、連休はどうお過ごしでしょうか？
いつまでこんないい天気が続くのでしょうね。
この写真はピアノ室の天井と照明です。　ピアノの配置に合わせたので手元は
とても見やすいです。　また、曲によって照明の色や明るさも調整できるよう
にしました。　とっても気に入ってます。

さあ、そしていよいよピアノが搬入され調律は翌日に。　ピアノ選びについては話が長くなるのでまた後日改めてにします。　ただ、お店の人も含め全ての人に反対されたのは言うまでもありません。　
さて、引っ越しまではまだ数日あったげと、毎晩練習に一人で通ってました。　それくらい練習したかったんです。　タッチや音色など、これほど魅力があるとはやっぱり生の楽器はすばらしいです。　でもほんとうに大丈夫だろうか不安もどんどん膨らんでいきました。　その時点ではまだ時々お世話になっている先生からはクラシックの原曲は無理、適齢期を大きく過ぎてからでは無理だと。　それで簡単に直した初級用の楽譜でしばらく練習してました。　が、ある時ショパンのノクターンの２番をハ長調にした楽譜を練習していてどうも感じが違うなあ？と感じ始め簡単バージョンの曲では満足できなくなりました。（これもグランドピアノだからこそ感じられたのかなって） それでＣＤを聴いているとホ長調かな？って思い最初の出だしを弾いてみると、違う・全く違うとても気持ちの良い音だったのです。　それで原曲の楽譜を買ってきて一ヶ月くらいしてから先生に相談すると、「ダメダメそんなやり方だとどんどんヘタになってしまう」「無理だっていってるでしょっ」とストレートに言われてしまいました。　でもどうしても弾いてみたいってお願いしてようやく曲の特徴・練習の仕方を指導していただけることになりました。が、そこからが試練の連続でした。　正月も休みなく毎日最低２～３時間はピアノに向き合い楽譜と格闘してまた。 思うようにならず限界かなと思ったことも一度や二度ではありませんでした。　ストレスで食事ものどを通らなくなり、かなり痩せました。　でも不思議なんですよね、練習の積み重ねってすごいですよ、何とか曲らしくなってきたのです。　夏の終わりから始まり正月も終わり冬真っ直中、先生に見て頂きました。　そしたらＯＫ、細かい所はまだまだだけど。　すっごく大きな山を越えた気分でした。　これがきっかけでその後ショパンのノクターン・プレリュード・ワルツを各２～３曲程度練習を続けてます。　楽譜はドイツ語で（書かれているらしいのですが全く読めないので）説明は全く分かりませんがほんとうにピアノは楽しいしクラシックの魅力も少しずつですが分かりかけてきました。 適齢期を３０年以上も過ぎてから夢中になるなんて、人間って不思議ですよね。
そして、精神的な余裕もできて、ふと考えたんですよ、私は幸運にも良い練習環境に恵まれたおかげで、お金では買えないものを手に入れた気がします。が、ほかにも、私と同じ思いをしている人はいないのだろうか？ 私って変？
こんな疑問から市場調査をしてみることにしました。 （・・・その３へ続きます）

ピアノ練習室を始めようと思ったのはこんな思いから - その１ -

ピアノサロンＡｋｏ　
こちら関西の西の端、赤穂では天気のいい日が続いています。
天気がいいと気分もいい、そして気分もいいとピアノの音色まで
さわやかに聞こえる。　これも楽器の魅力の一つですよね。
今日はＰＲのために車に店名を張りました。
こんな感じです、分かりますでしょうか。

さて、なんでピアノ練習室なんてものを始めようと思ったのか、実は、私自身がもっと練習したいのに練習するピアノもないし練習場所を探してもレッスンの空いている時だけしか使えず、しかもなかなか空きがない。　自宅で電子ピアノにヘッドホンでやってましたが、鍵盤はすぐにガシャガシャと異音をそしてガタガタに。
ペダルなんて練習にならないくらいペコペコ、やはり貧乏人にはピアノはムリなのか？　こんなストレスがずっと続いていてたまに弾くグランドピアノは電子ピアノとは別物、アップライトピアノもいまいち良い印象は無かったんです。
なんとしてもグランドピアノでもっと練習したい。　しかもクラシックを勉強したい。　思いは強くなるばかりでした。
ずっと一人で悩んでいましたが、自宅を新築という機会が訪れ、もうこのチャンスしか無いと思い意を決して家族にピアノがほしいと、しかもグランドがほしいって。　でも帰ってきた言葉が「アホちゃうんか」っと。　一時はあきらめかけていたけど防音や吸音それに床の強度などグランドピアノが置ける環境を調べて準備だけはしてました。
そしてやっとやっとやっと設計をお願いした建築士と話すことになりピアノ用の防音室を作りたいと切り出しました。　このころには不眠症に近かったです。
幸い費用的には材料費が増える程度で済みそうだったんですが、事例がほとんど無かった。　えっ？、そうなのって感じで私としてはもっと一般的に防音室は普及しているのかと思ってました。 正直ビックリでした。　スピーカーから出る音の防音事例はそこそこあるのですがグランドピアノとなると、？。　そこでコツコツ調べていた知識が役に立つことになりました。　ピアノの３本足に合わせて基礎設計の変更をお願いし床の厚さももっと厚く、壁・天井は吸音構造に、そして鍵盤の上に照明がくるよう位置を決め、窓も小さくして二重窓に、ドアも防音ドアに変更、そして防音と吸音に適した材料はということになりコンクリートでは反響が大きくダメとの結論になり分厚い防音用ゴム板で部屋全体覆うことで防音と吸音それにピアノから出る振動を押さえる方法にやっとまとまりました。
これには建築士の方がかなり協力していただきました。　そんな幸運もあり満足度の高いグランドピアノ用の防音室がやっとやっと完成しました。　本当は家全体が完成したのですが私にはピアノ用防音室が完成したという思いでいっぱいでした。　一日でも一時間でも早く練習したい。　　（・・・その２へ続きます）

ピアノサロンってこんなお店です

ピアノサロンＡｋｏ
ピアノサロンって何？　よく聞かれるんだけど、一言で言うとピアノ練習室です。
ピアノを学ぼうと思われた方なら一度はどんなピアノで、そしてどこで練習すればいいか悩んだことがあるのではないでしょうか？　子供のころピアノ習ってましたっていう人は結構多いのですが、大人になってからもう一度ピアノ弾いてみたいって思ってもなかなか自宅にある人はそう多くないのでは。　そういう時にちょっと弾いてみたい、毎日とはいかないけれど週末に弾いてリフレッシュしたいとか思われたことはありませんか？　また、自分の子供がピアノ教室に行ってるけどピアノはなかなか買えない、いや人によってはマンションなどの集合住宅のため絶対に置けないってあると思います。　もっと練習したいって思ってもなかなか実現するのは難しい。
まだまだ、いろんな理由で困ってる人がいると思います。
こんな時、ちょっと利用できるようにお店形式にして遠慮なく利用できるようにしたのが「ピアノサロンＡｋｏ」です。　サロンと呼べるよう気持ちよく弾ける雰囲気になるよう準備中です。　もちろんグランドピアノ用に防音して夜でも弾けます。

今日はやっと自作の看板が出来ました。　チークの木に真鍮の文字、どうでしょうか？

ただいま開店準備中これからよろしくお願いしま～す

はじめまして。
趣味のピアノ好きがどんどんエスカレートとして、ついに来月ピアノサロンを
オープンすることになりました。
当サロンは会員制の防音練習室、しかもグランドピアノで練習できます。
ただいま開店準備中です。
お店の詳細やいきさつなど詳しくこれから書いていきま～す。