ピアノサロンAko♪<ピアノ練習室>グランドピアノで練習できます ■仕事等の都合により一時休止中(再開時期は未定)

ピアノの練習場所に困っていませんか?
<ピアノ練習室>グランドピアノで練習できます♪
【一時休止中】

相生湾にある火力発電所

2011-06-27 13:12:41 | 店長日記

梅雨真っ只中のこの時期、除湿器はフル稼働してます。
小さなタンクはすぐに一杯になりますが、それでも、ピアノ室の湿度はなかなか下がりません。 ピアノにとって過酷な季節です。

最近、これでもかというくらい電気や発電所のニュースを新聞等で見かけます。
つい最近まで、電気を使え使えとPRしていたかと思うと、今度は電気を節約をと。
 いったい何を言っているのか? さっぱり分からなくなってきました。

そういえばオール電化の広告もほとんど見かけなくなった気がします。
確かに電気製品は便利になったけど、ちょっと過剰な気もします。

そもそも、熱エネルギーから蒸気を作りタービンを回し発電し、それを電気製品でまた熱に変えるなんて、単純に考えても非効率では?
あまりニュースには話題にならないけど、遠方から電気を送るのには、かなりの送電ロスや変電ロスがあって消費地に届くまでに何割か無くなっているというのを昔聞いたことを思い出しました。
そのために送電ロスの少ない超伝導の電線の開発にしのぎを削っているのだと。
本来は消費地近くで発電するのが一番いいと。

そして、学生時代にこんな話しを聞いた記憶が…。
20年以上前の話しですが、「あと50年ほどすると電気はその場所場所(例えば家庭など)で必要な分だけ発電してまかない発電所と電線や電柱がいらなくなる時代がくる」と、たしか電力会社の人の話だったと記憶しています。
たぶん燃料電池がもっと進化するとの予測だったと思います。

先日、相生湾にある火力発電所の横を通り過ぎながら、
「昔はこんな大きな発電所で電気を発電していたんだよ」 といわれる時代が近い将来くるのかと想像してしまいましたが…?

衝撃的だったスタインウェイのフルコン

2011-06-20 14:50:22 | 店長日記

最近、なかなかブログを書く時間がとれなくなってしまいました。
忙しい時もあれば、そうでない時もありますが、自分自信での調整が難しいのが難点です。

 ピアノ興味をもってから数年、スタインウェイのフルコンを初めて弾いた時の感動はいまだに忘れることができません。
が、もう随分スタインウェイのフルコンに触れていないなと、最近ちょっと恋しくなってきました。
少し小さいサイズのスタインウェイのピアノは時々弾く機会があるのですが、さすがにフルコンとなると機会がほとんど無くなってしまいました。

この前に弾いたベーゼンドルファーの音色に感激してから、スタインウェイも久しぶりに弾いてみたくなってしまいましたが…。 なかなかチャンスが無くて。
あの鍵盤が軽く軽快にもどってくる心地よい感触、なんとも言えないスタインウェイの弾きやすさは、とても魅力的なんですよね。
それと、重なり合う音の中にもひとつひとつの音のつぶがはっきり分かる透き通ったような音色はスタインウェイ独特で、上手くなっと勘違いするほど魅力的です。

同じように見えるピアノも、国や文化が違えば全く異なる楽器のように思えてくるから奥が深いです。
そして、しっかりメンテナンス・調律されているピアノにめぐり合うと、とても嬉しくなってしまいます。

ピアノを好きになるとはこういうことだったんですね?

日曜は朝からピアノ三昧

2011-06-13 17:26:28 | 店長日記

昨日は娘が水泳部の遠征で早朝5時半に学校集合という、週末とは思えない早起きから一日が始まりました。

 そして、私はというと朝7時の電車で大阪までピアノ弾きに出かけてきました。
なんとピアノ愛好家の仲間の方が、日曜の午前中にクラシックサロンを貸切されていて、そこに呼んでいただいたという次第なんです。
日曜の朝の大阪駅周辺は人影もまばらで、モーニングサービスのある珈琲店を探したが、みんなシャッターが閉まっていてお休みばかり、ビジネス街は静まりかえってなんか不気味さを感じました。

さて、ピアノの方はいったいどんな人が来るのかドキドキしてましたが、今回は京都から私よりもう~んと若い方々が来られてました。
私は兵庫県の赤穂から、そして京都からとピアノが取り持つ縁はすごいですね。
年齢や男女に関係なく集う音楽の世界、いつもながらピアノ勉強しててよかったとほんと思います。

そして今回、ビックリするようなスゴイ人が!

なんと、毎回即興でイメージした曲をピアノで演奏するという、しかも弾き終わると今弾いた曲は覚えていないそうで、たった一回限りの曲だそうです。
しかも独学で学校の片隅にあった自由に使えるピアノで勉強されたというから、これまたスゴイです。
そして、この即興曲を生で聞くと、曲のイメージがなんとなく伝わってくるから本当にスゴイです。
これぞサロン演奏の醍醐味です。

優雅な日曜の朝をベーゼンドルファーの音色が奏でるクラシックサロンで過ごし、午後は大阪から神戸に移り、今度は神戸は北野のライブハウスへ。
雰囲気はガラッと変わって、赤色の鉄骨にコンクリート壁の熱血?空間へ。
ここでも、各自数曲ずつ演奏しライブハウスを後にしたのは夕方の6時を過ぎていました。
 さすがに疲れましたね。
さぁ、これから打ち上げ宴会といきたいところですが、私も含めて皆さん片道2時間くらいかけて帰るので、またの機会にということで解散となりました。

”音楽を楽しむ” 少しずつですが実行してます。

デザインの変化

2011-06-06 14:42:23 | 店長日記

先週はドタバタしたいたせいか、あっという間に過ぎてしまいました。
年度初めは何かと用事が増えて大変という人も多いのでは?

以前、ドイツは直線的でフランスは曲線を多様したデザインが特徴かな? なんてお話しをしたことがありましたが、実は私はピアノの他に車好きなんですよね。
どんな車でも好きというのではなく、車といえばスポーツカーというのが頭の中に根付いています。

子供時代のスーパーカーブームの影響もあり、好きなのはスポーツカーの分野。
ですが、日本人には人気が無いのか、日本の自動車メーカーにはこのスポーツカーと呼べる車がほとんど無くなってしまったんですよね。
 そして、私の愛車は”NISSANの Z ”といったらお分かりいただけるでしょうか?
今でも日本で唯一生産されているスポーツカーですが、わが家にあるのは発売から20年以上経過し、今では走っているのをほとんど見かけなくなった”Z32”というモデルです。 (車好きの方ならお分かりかと思いますが)

なぜ好きかというと、ヨーロピアン的なデザインとアメリカン的な優雅さが融合したようなデザインと低いシートポジションが大好きなんですよね。
それともう一つの理由はヘッドライトがイタリアのランボルギーニと同じ共通というのも
好きな理由でした。
えっ?と思われる人もいるかもしれませんが、一時期、世界のスーパーカーであるランボルギーニのヘッドライトにNISSANのものが使われたことがあるんですよね。
世界のスーパーカーが日本のパーツを流用? それだけ日本にもデザイン重視の時代があったということなんでしょうね。

だが、今ではすっかり変わってしまいました。
フランスの会社になってしまったNISSANはデザインもフランス流にどんどん変わってきました。
(たぶんパリの街には似合うのでしょうね!)
唯一の日本のスポーツカーも車名こそ残っているもののデザイン的には曲線を多様したコンパクトなデザインに変わってしまい、一昔前のアメリカン的な優雅さが無くなってしまったようです。

お国が違えばデザインも変わる! 音楽と同じですね!