ピアノサロンAko♪<ピアノ練習室>グランドピアノで練習できます ■仕事等の都合により一時休止中(再開時期は未定)

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<ピアノ練習室>グランドピアノで練習できます♪
【一時休止中】

趣味を始めよう! その5

2009-06-29 15:26:28 | 趣味を始めよう!
ピアノサロンAko

さて、趣味のお話しですが、自ら行動するのという基本的なことに苦労されている場合があります。
例えば、長い間たくさんの部下を指揮していた出世された方は指示する習慣が身についていてなかなか自ら行動するという習慣があまり無かったようです。 それが趣味という平等の世界に入りづらい理由でもあるようです。
そして、趣味を続けるための条件についても趣味である以上自分の思うように自由にするのが良さですが、どうしても難しい人がおられます。
その例として、”なんでも命令口調になる人”がいます。
趣味の世界は年齢や仕事の肩書きなどは全く関係ありません。 ましてやビジネス用の名刺をだすなど論外です。
もし、名刺をだすなら趣味用の名刺を別に作っておいた方が良いと思います。
どうしてもオレは偉いんだ・お前たちより金持ちなんだという考えが抜けないとなかなか難しい場合があります。
趣味は平等の世界なんですよね。(逆に経験豊富な先輩の方が低姿勢で負担を強いられている場合の方が多いようです)

上下関係のある仕事の世界とは全く違う世界だという点をぜひ理解する必要があると思います。

そして、この人間関係を改めるのにはかなりの時間がかかります。
しかし、努力次第で解決できます。
この点をクリアすればこれほど楽しい世界はありません。
本音をズバズバ言って笑ってお酒を飲める、まずいこと言ったかなっと思っても次に埋め合わせをすればまた楽しい会話に。

私もよく、経験も実力も人生経験も豊富な方が、”○○さん、こんにちは”といって頭を下げながら近づいてきて手助けしてもらったりしてますが、仕事ではたぶん怖そうな厳しい感じだなという人もいます。 趣味の世界だから笑いながら話しができる、そんな気がします。

趣味の基本は楽しく続けたいと思えること。
そして、ちょっとした気遣いと努力があれば十分です。

趣味を始めよう! その6へ続きます。


趣味を始めよう! その4

2009-06-25 13:48:26 | 趣味を始めよう!
ピアノサロンAko

蒸し暑い梅雨の季節、ピアノにとっても人間にとっても最もつらい季節です。

さて、趣味のお話しの続きですが、学生時代から20数年、昔は同じように行動していた同級生たちも今は全く違った人生を歩んでいます。 もちろん仕事や趣味に対しての考えも十人十色です。
中には趣味は悪で仕事は善という考え方の人もいます。
生涯仕事のみと考えている人も結構います。
近頃、感じているのはそもそも仕事と趣味の違いってなんだろう?
お金儲けが仕事でお金使うのが趣味?
欧米に比べて日本人に無趣味が多いというのはこの辺りの意識の違いかな?
中には、好きなことはガマンして耐えるのが日本男児だということを聞いたこともありました。
私の場合は、ピアノは趣味で勉強していましたが、ピアノサロンをオープンしてほんの少しですが収入が発生しました(まだまだ経費の方がはるかに上回ってますが…)。 これは趣味ではなく仕事なんでしようかね?
私のもう一つの趣味であるヨット、小学生向けのジュニアヨット教室では会費を払って子供たちのために活動するなんてのは?
考えれば考えるほど分からなくなりそうです。
そういえば日本にはボランティアというのもまだまだ根付いていないようですしね。

私が思うには仕事だの趣味だのという線引きをすることより好きな事をするというのが
人間本来の姿では?。 素直に考えることが趣味への第一歩ではないかと。

”趣味を始めよう!” まだまだ続きます。

娘からプレゼント! 昨日は父の日でした

2009-06-22 14:19:41 | 店長日記
ピアノサロンAko

趣味を始めよう! その4は次回にして、「父の日」のお話しを。

そうなんです、昨日の日曜は「父の日」だったんですよね。
みなさんの家庭では、どんな出来事があったんでしようか?

わが家では、去年も忘れられていたような? それが突然今年はプレゼント。
そういえば、最近「お父さん欲しい物ある?」って言われていたようか気が?
でも、まじめに答えていなかったんですよね。 ちょっと失敗したかなっと反省です。 でもでも、単純にうれしいですね。
いつもは偉そうに言っているのに、ちゃんと考えていたなんて。 うん、成長したなと、妙に関心したりします。 しかも手紙付きで。
”ピアノがんばってね”って。 
なんで仕事でなくピアノなのかな?
よく考えると、子供は親の仕事ぶりって知らないんですよね。 知らない事に”がんばってね”とは言えないですよね。
わが家では、毎晩ピアノ室でひたすらピアノ練習してる私の姿が一番多いんですよね。
少しずつ、譜読みをして長い間かかってやっとそれらしい曲になっていく過程を子供はずっと見てるんですね。 音楽って才能だけじゃなく努力して少しずつ身につけていくということを。
その影響か、娘も最近はなんでも根気良く”努力”するようになったなと。
以前は直ぐに出来ないことは嫌いだと言っていたのが、最近はチャレンジしてみてから判断してるようです。 そして、チャレンジすると好きになる場合もあるから、やってみないと分からない。 陸上がその良い例です。 もともと走るのってあまり好きではなかったのですが、みんなと放課後いっしょに練習している間に好きになり、リレーカーニバルに補欠になったことが悔しくて、その後、ハードルに種目変更してやっと大会に出場するという目標達成です。 チャレンジしてみることで新たな目標ができるという例だと思います。

音楽でもスポーツでも何でもそうてですが”食べず嫌い”は良くない。 ますばやってみること。 そんな気がします。

次回は、趣味のお話しにもどります。

趣味を始めよう! その3

2009-06-18 19:00:02 | 趣味を始めよう!
ピアノサロンAko

先週、娘の運動会が終わりました。
小学生最後の運動会でしたが、いろんな係りをテキパキと楽しそうにこなしている姿を見て、あっという間の6年間だったなと。
しかし、テント張りと片付けは大変でした。 もう汗だくになりましたが、これも最後かと思うとついつい手伝ってしまいました。 

さて、今回は趣味の世界に接してくださいというお話しです。
自分の好きなことはと聞かれて、首をかしげる人もいるようです。
仕事一筋でビジネスの世界しか経験されていない方は、趣味という世界が分からないらしいです。
私たち一般には会社ではあまり趣味の話しはしないと思います。 そんな仕事以外の話しをすると不真面目なんて言われることもありました。
現に私が猛烈サラリーマンだったころは、趣味があるなんていうと仕事が足らないのかと言われ、さらに多くの仕事がふりかかってきましたし、仕事に関係ないことは話すなって言われてきました。 でもある日それを鵜呑みにしてはいけないということを知る出来事がありました。
偶然なんですが、食事と飲み会を兼ねて、あるレストラン&バーのようなお店にいった時、ピアノの生演奏をしてたんですよね、雰囲気いいなぁと思ってよく見るとそこには仕事の鬼が…、見間違いじゃないかとビックリしましたが、仕事では想像もつかない姿を見てしまいました。 そう、仕事に関係ない話しはするなと怒鳴ってた張本人がピアノ弾いてました。 ”ちょっと気分転換に時々”なんて言ってましたがかなりのベテランのようでした。
この時、私の人生観が少し変わったのは言うまでもありません。

これから趣味をとお考えの方、会社以外・仕事関係者以外の人と接する機会をぜひもってください。 そして仕事やニュース以外の話しをしてみてはいかがですか。
きっと新たな発見があると思います。

趣味を始めよう! その4へ続きます。

趣味を始めよう! その2

2009-06-15 13:51:47 | 趣味を始めよう!
ピアノサロンAko

梅雨に入ったとたんに良い天気が続いています。
日差しはもう夏そのもの、直接皮膚が日光にあたると、あっという間に日焼けしてしまいます。
昔のように真っ黒に焼くなんて、とても出来ない年になってしまいました。 

さて、前回は”まずメールを”をというお話しをしましたが、今回は趣味への取り組みについて感じたことがあります。
私自身は仕事と同様、趣味といえど目標に向かって一生懸命取り組むことと思っていましたが、仕事は一生懸命するが、趣味は気楽に? という印象を受けることが多いです。 何かをしようと思えばある程度は一生懸命しなくてはならない部分もでてくると思います。

例えば、楽器演奏も中途半端では上達は難しいです、やはりある程度の目的をもってそれを目指すということが必要ですし、ヨットのセーリングなんてのは体力はもちろん定期的に訓練を継続してないと衰えてしまいます。 海での事故なんて大抵は一年ぶりとか半年ぶりの出航なんてのが多い。 そりゃそうでしょう、車だって半年ぶりに乗れば怖いでしょう。海なんて道路以上に危険がいっぱいなんですから。 以前日没して暗くなってから夜間航行の訓練も時々してるなんて言うと何もそこまでしなくてもって言われましたが、短距離といえどクルージングでは何が起こるか分かりません。出来る限りの対策を講じておくのが安全の第一歩なんですよね。 特に海は命に関わりますから。 だからヨットを操るというのは道楽ではなく大変なんですよね。 かなりの覚悟がないと続けられませんが、一般的にはそう思われてないんですよね。
いつも”もっと優雅なものかと思ってた”と言われます。

私の知人に家庭菜園を趣味の一つにされている方がおられますが、これも相当根気と努力が必要なようです。 引退後に初めても、最初の一年は失敗して全滅、次の年はそこそこ育ったけど収穫までいかなかった、3年目でやっと収穫祭だよ。
一見楽しそうに見えますが実は土のこと肥料のこと日照や気温のことなど学ぶことはすっごく多いそうです。
とてもボケていられないし、適当になんて安易なことではとても出来ない。
しかも夏の暑い時の作業は体力も気力も必要だといいます。

これから趣味をとお考えの方、”趣味とは一生懸命学び努力し継続するもの”だと思います。
趣味の分野は違っても取り組む姿勢は共通しているのではないかと思います。

趣味を始めよう! その3へ続きます。

趣味を始めよう! その1

2009-06-11 17:58:17 | 趣味を始めよう!
ピアノサロンAko

最近、いろんな方とお話しして感じたことがあります。
何か目的を持って取り組んでいる人が案外少ないなぁと感じてます。
突然、変な話しですが、仕事にしろ勉強にしろ趣味にしろしっかりした目的を持っていない? と感じることが多いような気がします。
子供の場合はやりたくても金銭的な制限があったりで出来ないことは多いと思いますが、大人の場合はある程度自由に出来る場合が多いと思います。 でも、お話しをしていると仕事やニュースの話題ばかりで自分自身の話しがほとんど無いんですよね。

別に自慢話しが良いっていうのではありませんが、会話のネタが無いんですよね。
私などは苦労して達成したこと、例えばピアノやヨットのセーリングなど、もう限界かと
ダメかと思う状態に何度も陥ったことがあります。 そして切り抜け達成できたことなど話しだすといくらでも話題は尽きません。

そして、趣味を持たない人にアレッっと思う共通点があることに気付きました。 何かと言うとメールが出来ない。 そう、何かを始めると仲間と必ず連絡のやりとりが発生します。 その場合、今の時代はいつでも発信できるメールが有効でとても便利です。 そして若い世代(これって年取った証拠なのかな?)の場合はまずメールです。 いちいち電話では、なかなか連絡がつきませんし手間もかかります。 ボランティア活動ひとつとっても連絡手段は重要です。
何か始めたいとお考えの方、まずはメールを使えるようにしてはどうでしょうか。
そして手軽に出来る携帯メールは必須ではないかと思います。

今回からしばらく、「趣味を始めよう」というタイトルで私自身が感じたことを書いてみようと思います。

趣味を始めよう! その2へ続きます。

やっぱりピアノはあこがれの楽器?

2009-06-08 11:26:39 | 店長日記
ピアノサロンAko

娘が、次の練習曲は「銀河鉄道キュウヒャクキュウジュウキュウ」???
楽譜を見ると「銀河鉄道999」、スリーナインって知らないんですよね。
汽車が宇宙船になって宇宙を旅するなんて全く知らない世代なんですよね。
私たちの世代では知らない人はいないくらいなんだけど。
時代の違いを感じされられました。 ちょっとショック。

先日、新聞の片隅に好きな楽器・やってみたい楽器のアンケート結果がありました。
49歳以下とそれ以上の年齢別・男女別に。 そして、どれも第一位がピアノ、それも二位を大きく引き離してのダントツの一位でした。 これには驚きました。
今やいろんな楽器があり手軽にできる楽器もたくさんありますが、それでもピアノがダントツの一位とは。 しかも男女とも一位というのにもビックリです。 音楽を専門に学んでいた人だけでなく、だれもがやってみたいという憧れの楽器なんですね。 
特に、男でピアノが好きというのは少数派だと思っていたのですが、あこがれている男の人は年齢を問わず多かったようです。 ちょっと安心しました。
私自身、先日ちょっと覗いたピアノのショールームで「お父さんと娘さんがピアノを弾くのですか、珍しいですね」と言われました。
やっぱり少数派みたいでしたが…。
しかし、内心は男の人でもこんなに憧れがあったとはなんか嬉しくなってしまいました。ひょっとしたら、チャンスがあればピアノを習ってみたいという人はかなり多いのかもしれませんね。 もし、そう思っているなら恥ずがらずに最初の第一歩を踏み出してみませんか? チャンスは待ってるより自分で作る方が楽です。
適齢期を大きく過ぎていても大丈夫です。 少しずつ自分のペースで焦らずに。
ぜひ、憧れだけでなく現実にピアノを始めてみてはいかがでしょうか?

昔の猛烈ビジネスマン、今はクラシックギターを!

2009-06-04 10:29:15 | 店長日記
ピアノサロンAko

今日は、久しぶりに朝からブログを書いてます。
ここしばらくはバタバタ続きだったけど、やっと普通のペースに戻りそうです。

先日、十数年ぶりにコンピューター全盛時代にコンピューター情報関係の会社を興していた人を訪ねました。
バブル期までの全盛期は営業しなくてもどんどん仕事の依頼があり、まさにドル箱産業でした。
そして、”24時間戦えますか”という言葉が出来たのもこのころだったと思います。
しかし、時代は変わってしまいました。 まだ十分使えるコンピューターソフトに新たに投資して構築し直す会社は激減しているようでした。 しかし、事業は縮小しながらも今も続けられていました。 コンピューター関係も常に勉強しないとついていけない厳しい世界ですが、今でも知識を増やし続けているのがすごいです。
そして、当時はそんな話を聞いたことも無かったのですが、なんとクラシックギターをされていたんですよね。 これにはビックリしました。 仕事一筋かと思っていたのですが、音楽を続けられていたんですよ。 話はしてみないと分からないものですね。 時間に少し余裕ができた今、バンドのリーダーとして、また、ギターの生演奏でカラオケレッスンをされているとのことです。 先生ですよ先生、ほんとビックリです。
ビジネスの仕事中は、なかなか人に言わないだけでコツコツ音楽の練習を続けられていたらしいです。
音大なんて無縁のなかで努力して続けられていたなんてね。   
こういういつまでも努力や勉強を続けられている人は本当にすごいです。 

思いもよらない話を聞くことができ、私の今後にもおおいに参考になりそうです。

ちなみに、バンド名は”アロハシグナルズ”兵庫県は姫路市で活動されています。
ネットで検索すればでてきますので、興味のある方はぜひ見てみてください。

ニューハーモニージャズオーケストラのメンバーとヨットで飲み会

2009-06-01 14:00:04 | 店長日記
ピアノサロンAko

実は、先週のコンサートから真っすぐ帰らず、久しぶりに夜中まで宴会してました。
ヨット仲間でもある大先輩が、ヨットの係留地近くの相生市民会館までジャズバンドの演奏に来ていました。 本番終了後に、飲み会をするというので私も仲間に入れていただきました。
一次会はバーベキュー、二次会はヨットの中でおつまみで音楽の話?に夢中、そして気がつくと、夜の12時を過ぎていました。 ハッキリいって、みなさんタフです。 遠方から来られていた(遠い方は京都からだそうです)上にステージの本番を終えてからだというのに、飲むは飲むは、そしておしゃべりも話題豊富で途切れることがありません。
20代から60くらい?まで、こんなに広い年齢層がいっしょにおしゃべりできるというのも音楽のすごいところかなと。
音楽を勉強しててよかった。 こういう仲間に接することができたのも音楽をほんの少しでも勉強していたおかげです。

音楽は世代を超え、地域を越え人をひきつける魅力があるように思います。

そして、その中には私と同じように30才を過ぎてから始められたという方もおられましたが、今ではステージに立って演奏されているのもすごいです。
兵庫県の川西市が活動の拠点だそうですが、今度はぜひニューハーモニージャズオーケストラの演奏を聴きにいってみたいなと。
ホームページもあるようですので検索すれば出てきます。
ジャズに興味のある方はぜひ見てみてください。

最初、ニューハーフ? 聞き間違えそうになってしまいました。 失礼しました。