ピアノサロンAko♪<ピアノ練習室>グランドピアノで練習できます ■仕事等の都合により一時休止中(再開時期は未定)

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【一時休止中】

ピアノの調律

2010-11-29 11:58:14 | 店長日記

今日は朝から寒い寒い。 空気もカラッカラツに乾燥しているようです。
そろそろカゼの季節、このカゼの心配が無ければ冬ってもっと好きなんですが…。

少し前、やっと湿度の多い季節が過ぎたので、半年ぶりにピアノの調律とメンテナンスをしていただきました。

夏場も温度湿度をコントロールしているせいか、大きなダメージはありませんでしたが、ハンマーのフェルトの調整や、弾くとちょっとカシャカシャと音がする箇所があったのですが、調律後は、透き通った音色・軽快なタッチと弾きやすくなったのがハッキリ分かります。
数年間弾き続けて、やっと良い音色でよく鳴るようになってきたような気がします。
ピアノは弾き込むほど良くなると言われてますが、その通りだと思います。
新品の時はまだピアノという素材で、楽器として仕上げていくにはやはり長い歳月が必要みたいです。 
そして、調律時のもう一つの大切なことは、調律師の方のいろんな話しが聞けることです。
ピアノの状態からメンテナンスや調整の箇所の説明の他に、専門家でないと分からないようなピアノに関するいろんな話しが聞けるのも調律時の楽しみでもあります。
調律師とは、ピアノの保守点検係というより楽器や音の専門家だというのがよく分かります。
いつも、丁寧に長時間作業していただいて、ピアノの外装もピカピカに仕上げてもらっているので、調律後はとても気分良く弾けるのが良いです。

秋風のヨットクルーズ その6

2010-11-25 16:09:06 | 店長日記

先日、ここ赤穂の特産「坂越のカキ」をいただきました。
焼きガキやカキフライなどに調理して、とても美味しかったです。
最近は、魚介類も遠くの国からの冷凍物が一般化してますが、やはり地元で捕れた新鮮なものには目に見えない付加価値があるような気がします。

男鹿島の青井荘へのヨットクルージング、今回で終わりです。

穏やかな朝、ゆっくりと出港し、母港の相生湾(赤穂市のお隣)へ。
今日の朝は風が弱いのと、漁船がたくさん操業していたので、エンジンとセールを併用(機帆走)しながら、オートパイロットをセットし自動操縦で、ゆっくりコーヒーを飲みながらのクルージング。
途中、小豆島に向かうフェリーが近くを通っていきました。

結局、行き帰りとも、とても海が穏やかだったこともあって快適なクルージングができました。

一泊二日のクルージングにかかった費用は民宿のお風呂や食事代(アルコール含む)で一人6,000円に燃料代は4~500円程度。 これだけです。 とても経済的です。

そうそう、これとピアノとどういう関係があるかって言うと、
海に癒されたあとは間違いなく弾いたピアノの音色が良くなるんですよね。
タッチも軽快になり、なかなか思い通りにならなかった箇所がスムーズになったり、練習を休んでも一歩前進したような気になるんですね。

なんでも、たまには息抜きが必要ということなんでしょうね?
海と音楽はなんとなく波長が合うような気がします。

秋風のヨットクルーズ その5

2010-11-22 18:09:25 | 店長日記

今日11月22日は「いい夫婦の日」だそうです。
車のラジオから何度も聞こえてきましたが、誕生日や結婚記念日など家族内にはいろんな記念日が既にたくさんあるような気がしますが…。

さて、男鹿島の青井荘へのヨットクルージングの続きです。

日の出前の夜明けを満喫したところで、朝食です。
朝はシンプルな定番の和食ですが、ご飯は食べ放題です。
波の音を聞きながらゆっくり食べる朝の食事はとても食欲がでます。
海の向こうに本州を眺めながら、なんか別世界にいるそんな気分です。

そして、朝日が差し込む海を覗くと、たくさんの魚が泳いでいるのが見えます。
4~5メートル程度の海底まではっきり透き通って見えるんですよね。
ほんの少し本州から離れると海はびっくりするくらいキレイです。
海って飽きない、とっても癒されるところです。

世の中、便利便利にと、どんどんいろんな物が増えてますが、物質的な豊かさが本当に人間にとって良いものばかりだろうか?
静かな海を眺めながら、ちょっと考えてしまいます。

豪華なマリーナで支配人が挨拶してくるようなざわざわしたリゾート地ではありませんが、この男鹿島は距離的にも気軽に行ける実に良いところです。
もっと魅力的な写真もいっぱいあるのですが、また少しずつでもご紹介したいと思います。
そして、母港へ向けて出航準備です。

秋風のヨットクルーズ その6 へ。

秋風のヨットクルーズ その4

2010-11-18 19:03:38 | 店長日記

ちょうど今の季節は暖房もいらないので、安心してゆっくり寝られる時期でもありますが、日の出前の夜が明けてくると自然に目が覚めてきます。 実に健康的な目覚めです。

ご覧の写真は、まだ日の出前の明るくなった東の空です。
この夜明けの空を眺められるのも、これまたヨットクルージングの魅力です。
家にいて夜明けの空を静かに眺めるなんてあまりないのですが、こうやって出かけると実にすがすがしい気分で目覚めます。
予約しておいた朝食の8時まではとてもゆっくりと時間が流れていきます。
もちろん、新聞も無ければ、テレビのニュースなどの雑音の無い一時が、これまた最高の贅沢です。

世の中、雑音が多すぎる? そんな思いを持たれている人もいるのではないでしょうか。
こうやって短時間でも日常から少し離れるとよく分かります。
何でも副作用があると言われます。
便利すぎる物も知らず知らずに、その副作用に毒されているような気がします。


秋風のヨットクルーズ その5 へ続きます。

秋風のヨットクルーズ その3

2010-11-15 12:59:25 | 店長日記

さて、秋風のヨットクルージングの続き、男鹿島の青井荘での夕食です。

漁師さんの料理となると、やはり海の幸、さっきまで元気に泳いでいた魚の活け作りから今が旬のタコは、タコしゃぶからタコ物・タコ天など、小魚の煮物など次から次へとテーブルに並んできて、まさに海の幸フルコースです。
砂浜に打ち寄せる波音をBGMに飲む生ビールは格別の美味しさです。
そして、ここのオーナー夫婦との会話が、これまた楽しい。
形式的な接客ではなくほんと、ほのぼのとした家族的な雰囲気が心を和ませてくれます。

ヨットマンはだいたい夜は早めに寝ます。
街中のネオン街のように夜通し飲み続けるというのはほとんどなく、漁師さんも朝が早いということもあって夜8時ごろには夕食を終えます。
そして、二次会はヨットのキャビンでお菓子でもう少しアルコールを楽しみますが、新聞やテレビなどの雑音の無い世界は時間がとてもゆっくり流れていきます。
まさに秋の夜長を満喫、そんな感じです。

そろそろ寝ようかと時計を見てもまだ夜の10時ごろなんて具合です。
これも非日常の魅力です。

秋風のヨットクルーズ その4 へ続きます。

最近、頭から離れない「言葉」

2010-11-11 20:21:51 | 店長日記

少し前から、たびたび新聞に取り上げられている事件で、どうしても頭から離れない辛い言葉があります。

 「やっぱり友達っていいな。」

あまりにも悲しい出来事に、大人ってなんて無力なんだろう? と考えさせられます。

そして、私自身こんな言葉を思い出しました。
わが娘は、0歳から保育所に毎日通い、私が毎日5時過ぎに迎えに行ってました。
これを5年間続けました。
小柄で小さかった娘は、よく泣かされたりして、迎えに行くと、さっきまで泣いていたのか赤い目をしていることがよくありました。 一人で運動場の片隅にいることも多々あり、迎えに行くと嬉しそうにニコニコした顔に変わってましたが、毎日悲しませているのではと、ずっと悩んだ時もありました。 が、何年か経ったある日、
娘が、
 ”友達の作り方がわかった” って、

嬉しそうに話したのを思い出しました。

たぶん小さいなりにずっと悩んでいたのだと思う。 毎日一緒に暮らしていても後にならないと分からない子供の悩み、育児の永遠の課題のような気がします。
幸いにもわが娘は、経験して学び、今ではとても良い友達に恵まれ、時には競い合いながらも良い友達関係ができているようです。

子供にとって、「友達」・「親友」っていうのは、実はテストで100点取るより重要なのかもしれません。

秋風のヨットクルーズ その2

2010-11-08 18:06:43 | 店長日記

ヨットクルーズの続きです。

実は、この秋いろんな休暇プランを調べ、旅行のパンブレットも随分見たりしましたが、どうも値段ばかり高くて魅力のあるプランがありませんでした。
結局、自由にプランが作れる自家用ヨットクルージングになってしまいました。
豪華? と勘違いされそうですが、実際はとても質素で、あまりお金も使わずに済みます。

写真は、漁師さんの料理が美味しい男鹿島の青井荘です。

リゾートホテルに比べると外見はちょっと見劣りしますが、料理とサービスは最高です。
もう夏のシーズンは終わりましたが、目の前はプライベートビーチの砂浜まであります。
そして、ちょっと海の中を覗くと、泳いでる魚たちや、海の底まで透き通ってはっきり見えるんですよね。 ハワイやグアムなど遠くへ出かけなくても身近にもきれいな海はあるものです。

行きは、ほどよい秋風が吹き、風の力を利用して進むヨットにとっては快適なクルーズで、ほとんど風の力だけで男鹿島まで到着しました。
潮風と海鳥の鳴き声、そして、時々海面を飛び跳ねる、ボラや太刀魚、それにエイも見かけます。 まさに天然の水族館です。
ヨットの魅力はやかましいエンジン音が無く、静かに進むところが最大の魅力です。
今流行の二酸化炭素の排出はゼロです。 エコカーよりもエコな乗り物ですが、全然注目されないのはなぜなんでしょうかね? 不思議です?

という訳で、次は、待ち遠しい夕食です。

ハロウィンのにぎやかな朝

2010-11-04 20:39:13 | 店長日記

ついに11月、クリスマス曲で好きな「サイレント・イヴ」の練習を始めましたが、披露する機会があるだろうか? クラシック以外で唯一弾き続けている好きな曲です。

先週末、久しぶりにパン屋さんにフランスパンを買いに行きました。

たまに、挽きたての美味しいコーヒーと素朴な味のフランスパンが食べたくなり焼き上がりの時間を見計らって買いに行ってます。
が、なにやら、ものすごい人・人・人、何事かとよく見ると、ハロウィンのイベントをやってたみたいです。 小さな子供たちが思い思いの衣装でパン屋さんに集まってました。 もう店に入れないくらい大勢。
大人から見るとなんでもない行事の一つですが、子供たちは朝からとても楽しそうに騒いでました。

今の時代、いろんな記念日がありますが、やはり季節を感じる記念日というのは何か生活に密着した感があるように思います。
本当はフランスパンだけを買う予定でしたが、朝からの陽気につられて写真のようなパンもついつい買ってしまいました。

ほのぼのとした秋の朝の出来事でした。

TOTO赤穂工場のフェアに行ってきました

2010-11-01 18:33:36 | 店長日記

昨日は、ここ赤穂市(あこうし)にあるTOTOのユニットバス(お風呂)を作っている工場の年一回のフェアに行ってきました。

娘の社会勉強になるかなと思い、近所の友だちも一緒に出かけてきました。
工場見学もあったのですが、やはり女の子の興味は工業製品などではなく、
白いお皿に自分で絵を描く「絵皿作り」をしてきました。
ユニットバスの組み立て作業の説明の時には、横でスーパーボールすくいを。
工場や工業製品には全く興味なかったみたいです。 やはり男の子とは全然違いますね。

しかし、驚いたのは工場内の一部とはいえ一般に公開できるくらい綺麗な工場だということ。 一昔前の工場のイメージとは全然違ってましたね。 いくら肌に触れるものを作っているとはいえ、やはり整理整頓に清掃が行き届いているというのはすごいです。
そういえば昔、経営難に陥った工場を立て直しに来た人たちが一番先に行ったのが整理整頓と工場内の掃除だったのを思い出しました。 昔は、いろんな事に関わったものですが、やはり何をするにも整理整頓と掃除が全ての基本になってるなと、久しぶりに猛烈サラリーマン時代の記憶がよみがえりました。

社会見学は、ほとんど意味をなさず、焼き上がった自作の絵皿と粗品をいただいて工場見学は終わりました。
出来た絵皿は、実に良い出来栄えです、友達の作品もgood。

工業より芸術、これが女の子なんでしょうね!