寒い冬のリフレッシュはスイミングが効果的

わくわくする雪景色、以前降った雪景色の写真をもう一枚。


寒い冬は、ピアノ練習には良い機会ですが、運動不足になるのが悩みです。
運動不足になるとピアノを弾く手もなんとかくギクシャクしてくるような気がします。

都会生活では、電車の乗り換えなど迷路のようになった地下街を歩くだけでも結構ウォーキングになったりしますが、地方では車移動が中心、特に冬は運動不足になりがちです。

私の対策として、運動不足とリフレッシュを兼ねて、暖かい温水プールで時々泳ぐようにしています。
これなら寒い冬でも室内は３０℃以上あり、寒さが苦手な人でもＯＫ。
そして、これが結構効果大きいです。
全身のあらゆる筋肉をほぐしてくれて、おまけに体温も上がり、指先まで血行が良くなるんですよね。　心身ともにリフレッシュできて、まるで南国気分（笑）。

この泳ぐ効果は、最近流行のリラクゼーションサロンなどのマッサージよりも安くて効果も大きいのですが、着替えたりの準備など面倒なのがやや難点なんですよね。
泳ぎが苦手な人も、水中ウォーキングをするだけでも水圧による加圧効果もあり随分リフレッシュ出来るみたいです。

ぜひ、　”寒い冬のリフレッシュはスイミングで”　一度試してみてはいかがでしょうか！

携帯音楽プレーヤーの音？

そろそろ春の足音が近づいてきたような気がします。
今週はポカポカ陽気が続いて日差しが暖かく感じるようになってきました。

さて、最近あまりにも小さくなった携帯音楽プレーヤーに興味をもったので、ちょっと調べてみました。

私たちの世代は、良い音への追求が盛んだったコンポ全盛時代に育ってきましたが、
最近は小さな携帯音楽プレーヤーなどて手軽に音楽を聴く人が多いみたいです。
そこで、どんな音質なのか？、本当にあの　”せんべいのような小さな物”　から高品質の音楽が聴けるのだろうか？　
音源は、自分で弾いたピアノを録音しコンポと携帯音楽プレーヤーにセットして聴き比べてみました。
結果は一言で言うと、携帯音楽プレーヤーを長時間聴いていると耳がおかしくなってしまいそう？※？＃？。
最初はなんとなく高品質の音ような印象をうけましたが、心地よく聞こえるように工夫してあるのでしょうね、本来の楽器の音色からは随分かけ離れた音で、ピアノの魅力ある音色も単なる電子ピアノの音のようになってしまった感じかな。
そしてそして、携帯音楽プレーヤーだと、下手な私のピアノが上手く聴こえるんですよね。（笑）

世代の違いかもしれませんが、やっぱり手間がかかってもアンプやスピーカーにこだわったちょっと高価で高音質のコンポで再生して聴くのが気分よく楽しめるような気がしますが、みなさんは携帯音楽プレーヤーについてどんな感想をお持ちでしょうか？。

子供のゲーム中毒？

先週は、ここ赤穂（あこう）でも雪が積もりました。
といってもうっすら程度ですが。
暖かいインナーテラスからガラス越しに見る雪景色も、たまには良いものです。


さて、いきなり変な見出しですが、先日とある方とお話しをしていた中で、最近ゲーム機に熱中している子供が中毒のように異常に見えるという話題に。

携帯型でどこでも持ち運べる便利さもあってか、小学生の子供（男の子が多いみたい）が、ちょっとした時間も惜しんでゲームに熱中していると。
そして、充電器も持ち歩いて、バッテリーが無くなると他人のコンセントを借りてまで充電して熱中している。　まわりから見ると、何もそこまでしなくてもと思えるのですが、どうも止められないみたいです。　まさに中毒症状そのもの？

成長期の最も知識が習得できるこの時期に、仮想の世界に入り込みすぎるのにはちょっと心配な気がします。

そういえば、娘が小学生の時、好きなことアンケートで全学年で男子の一位がゲームだったのを思い出しました。
女子は音楽やスポーツ・芸術など多様な趣でしたが、特に男子はひどいなぁと感じましたね。

私も「インベーダーゲーム世代」（これ分かる人、同世代です（笑））で、多少は熱中したこともありましたが、当時は結構ゲームが高かったこともあり息抜き程度しか出来ませんでしたが、
ゲームが安価になった今の時代、ちょっと歯止めがきかなくなっているような気がするのは私だけでしょうか？

たまには練習環境を変えてみては？

毎日同じ空間・同じピアノで練習していると、何となく弾けてるような錯覚をします。
たまには、ピアノや場所を変えて弾いてみるとよく分かります。

私自信、たまにスタインウェイなど国産とは全く違うピアノを弾いてチェックしていますが、ピアノが変わり音響空間が変わると、音の聞こえ方が違い最初は戸惑うことがあります。　しばらくして慣れるとなんてことないのですが、やはりタッチが変わりペダルが変わり音の聞こえ方が変わると体がスムーズに反応しないことがあります。

練習ではバッチリＯＫ、でも本番ではなかなかうまくいかないという方、たまには練習環境を変えてみてはいかがてしょうか？
初めて触れるピアノに早く慣れる練習にもなります。

何より　”ピアノって一台一台こんなに違うものなのか？”　っていうのがよく分かります。

そして、私がいつも苦労するのがペダル。
踏みやすく動きもスムーズな国産のピアノに慣れてしまうと、ちょっとクセのあるピアノを弾くととても苦労することがあります。　構造上の問題なのか・精度の問題なのか・それとも木材の材質の問題なのか、とにかく踏みにくいペダルには苦労します。

いろんなピアノに慣れる意味でも、たまには練習環境を変えてみるのも上達のコツかもしれません。

電車の中は電磁波だらけ？

今日はバレンタインデー、娘は数日前からお菓子づくりに励んでました。
友だちたちと「友チョコ」交換を女の子同士でしているみたいです。
どうも男はカヤの外？、時代が変わったのかな？

　最近、電車に乗っていると、狭い車内で携帯電話や携帯端末を操作している人がやたらと多いみたいです。
見てるだけならいいのですが、最近の携帯端末の普及でニュースなどをネット接続して閲覧している人が増えてきたようです。

もともと、わが家は電磁波アレルギー系で、オーブンもガスオーブンというこだわりようですのでオール電化なんて論外なんですが、電車の車内がこれほど電磁波だらけになっているのはちょっと心配な気がします。
特に小さな子供の頭の近くで携帯端末をネット接続しているのを見ると、もはや自衛策はないのかなと不安になってきます。 タバコ以上に心配です。

一昔前は、ブラウン管から出る電磁波が体に悪影響だからと、パソコンの前に座る人は電磁波防止エプロンなんてのを付けてましたけど、あれは何だったのかと考えさせられます。
いったい本当にどれだけ人体に影響があるのでしょうかね？

複雑になる一方の世の中、分からないことばかりになってきたような気がします。

寒風の朝の市民マラソン

いくら部屋を暖かくしても、指先まで温まるのに時間がかかる。
冬のピアノ練習の悩みです。

先月のある日曜の朝、朝早くから外がザワザワと騒がしい？
しかも最も冷え込んだ朝、何事かと外を見ると、道路に赤い三角コーンがたくさん並べられているではないですか。
そうだ、今日は市民マラソンの日だったんですね。

最近、各地で市民マラソンなるイベントがどんどん増えているみたいですが、ここ赤穂（あこう）市も例外ではなかったみたいです。
多くの参加が見込まれ、道具がいらないマラソンは冬の定番イベントになりつつあるみたいです。
しかも、スタートが赤穂海浜公園ですぐ目の前という観光地ならではの光景です。
音楽隊の演奏など、付近の道路は広場となっていました。　実に、爽やかな光景です。
ただ氷点下まで冷え込んだ冬の朝、体調を崩す人がいないのか、ちょっと心配になったりもしましたが、ここはスタート地点、全員がスタートすると、さっさと片付けてスタッフ関係者の姿もあっという間になくなりました。　道路の通行止めもあっさり解除。

近年、しんどい事は人気がないと言われてますが、日曜の朝早くから随分多くのランナーが集まってきたみたいです。

透き通るような澄んだ空気の日曜の冬の朝、見ているほうも元気になったような気がしました。

神戸は南京町のゴマ団子

昨日は、ここ赤穂（あこう）市で、「カキ祭り」があり、朝からすぐ前の道路は大渋滞でした。
場所が、赤穂海浜公園（すぐ目の前なんですね）ということもあり、見ると神戸ナンバーの車が結構多かったようです。　なんでもお隣の相生市まで渋滞が続いていたらしいです。

神戸というと、先日この寒い時期、神戸まで出かけたついでに、神戸は南京町で「ゴマ団子」を買って帰りました。
「ゴマ団子」は娘のリクエストで、特にこの神戸の南京町のゴマ団子は美味しくて好きみたいです。
道を歩くと、店のあちこちで蒸すための蒸気があふれ、暖かいいろんな食べ物が並んでいます。　
夏は暑すぎて、なかなか足が向かないのですが、寒い時の食べ歩きにピッタリです。
都会にいて、屋外の広場や路地で、多くの人が食べ歩きをしているという、この雰囲気はここ神戸・南京町でしか味わえない体験です。

異国の街並みと人を身近に感じることができる神戸は、やはり歴史ある国際都市だなと改めて感じます。

ピアノの魅力

この冬は、珍しく安定した寒い日が続いているようです。

私自身、仕事仕事と仕事第一の生活が長かったため、同じような人の集団で同じような事をして、実に狭い世界に閉じこもっていたなと。
しかし、ピアノという楽器の勉強を始め、いろんな人に出会い、いろんな事を教えてもらい、時には励まされアドバイスをいただき、それまでの自分が恥ずかしくなることも多々ありました。

一番感じたのは、ピアノという共通のこと以外、それまでの経験や考え方、年齢や性別など実に多様で、特に若い世代の人たちからの刺激を多く受けたように思います。
上下関係や世代間の壁が無いというのは、とても楽しく人生のプラスになっているなと。
　こんな多様な世代の人が集まり語り合える音楽というのはすばらしいものだと改めて考えさせられました。

そして、ある人が言ってましたが、
　　　　　　　　　　　　　　　　　”音楽というのは世界共通言語”　　だと。

　言葉が通じない世界でも音楽は世界共通、こんなに素晴らしいものは他にないと。

少し前に神戸のあるライブハウスで、観光？か何かでアメリカから来た（らしい）女の子たちが、ピアノを演奏するというなんとも国際的な雰囲気の場に遭遇しましたが、
全く知らない外国人もなんか身近に感じてしまいました。

ピアノの魅力、まだまだ知らないことばかりです。