気がつけば、明日からゴールデンウィークです。
毎年の事ながら、なんの予定もない我が家、娘には一度リゾート地での豪華なバカンスなるものを経験させたいなと思うのですが…。 庶民の遠い夢…?
さて、一口にコーヒーといっても、お店ごとに独自のこだわりがあり、なかなかお店の味と私自身の好みが合わないことが多いです。
昔、一度飲んだスターバックスのコーヒーは、その後もう飲みたいとは思いませんでした。 私の趣とは全く違ったコーヒだったからです。
そして、自家焙煎の看板のお店だから美味しいとは限りません。
どういう味を目指しているのか? それぞれ個性が強いのも珈琲専門店の特徴です。
そんな中、ひと昔前に聞いたことがある記憶がふと突然蘇り、記憶を便りに探しながら立ち寄った山の中のクラシカルな珈琲店に行ってきました。
クラシカルなデザインというより本当に古い建物のようでしたが、なんと満席いっぱいなんですよね。 ちょっと時間をおいて再び立ち寄ると、ようやく空席がありコーヒーにありつけました。
香り・味など初めて飲む第一印象はとても重要で神経をとがらせます。
まるで、ワインを楽しむように最初の一口はドキドキします。
結果は? ”美味しい”、あと味もよくブラックが美味しい、私好みの味でした。
車でしか行けない山の中ですが満席だったのもうなずけます。
いいコーヒーに出会ったなと思い、コーヒー豆を200グラム買って帰りました。
そして、次の朝、早速一杯分、ひき目を少し荒めに豆を挽き、あさ日が差し込む自宅カフェで飲んでみましたが、やっぱり美味しい。
また、時々寄ってみよう、そんな珈琲のお店でした。