ピアノサロンAko♪<ピアノ練習室>グランドピアノで練習できます ■仕事等の都合により一時休止中(再開時期は未定)

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<ピアノ練習室>グランドピアノで練習できます♪
【一時休止中】

見つけました!私好みの珈琲の味

2011-04-28 14:08:39 | 店長日記

気がつけば、明日からゴールデンウィークです。
毎年の事ながら、なんの予定もない我が家、娘には一度リゾート地での豪華なバカンスなるものを経験させたいなと思うのですが…。 庶民の遠い夢…?

さて、一口にコーヒーといっても、お店ごとに独自のこだわりがあり、なかなかお店の味と私自身の好みが合わないことが多いです。
昔、一度飲んだスターバックスのコーヒーは、その後もう飲みたいとは思いませんでした。 私の趣とは全く違ったコーヒだったからです。
そして、自家焙煎の看板のお店だから美味しいとは限りません。
どういう味を目指しているのか? それぞれ個性が強いのも珈琲専門店の特徴です。
そんな中、ひと昔前に聞いたことがある記憶がふと突然蘇り、記憶を便りに探しながら立ち寄った山の中のクラシカルな珈琲店に行ってきました。

クラシカルなデザインというより本当に古い建物のようでしたが、なんと満席いっぱいなんですよね。 ちょっと時間をおいて再び立ち寄ると、ようやく空席がありコーヒーにありつけました。
香り・味など初めて飲む第一印象はとても重要で神経をとがらせます。
まるで、ワインを楽しむように最初の一口はドキドキします。
結果は? ”美味しい”、あと味もよくブラックが美味しい、私好みの味でした。
車でしか行けない山の中ですが満席だったのもうなずけます。

いいコーヒーに出会ったなと思い、コーヒー豆を200グラム買って帰りました。
そして、次の朝、早速一杯分、ひき目を少し荒めに豆を挽き、あさ日が差し込む自宅カフェで飲んでみましたが、やっぱり美味しい。

また、時々寄ってみよう、そんな珈琲のお店でした。

文化的創造の時代?

2011-04-25 18:29:29 | 店長日記

高度成長時代・経済が発展した時代には、文化芸術の優先度が低かったが、経済が成熟してくると、今度は ”文化的創造の時代だ” という言葉を時々目にします。
が、今のままで、これからの時代に文化芸術が繁栄するのか? ちょっと疑問?のような気がします。

数年前、団塊の世代の大量退職で、趣味の分野など仕事以外での消費志向のが大きく変わるというような予測で盛り上がってましたが、その後に大きな変化は感じられませんでした。
確かに、今まで多様な人生を歩んでいた一部の人は、さらに活動範囲が広がり活発化したりしてるようですが、 
 ”無趣味の人は無趣味のまま” 変わらずみたいです。

新聞などを見ていても、いちばん繁盛したのが、お金儲けに絡んだ投資詐欺というから笑えない話しです。
どうしても、お金中心に物事を考え、価値観をお金で換算する習慣から抜け出せないみたいです。
こういう、時間とお金を持て余している時こそ、何か楽器を初めてみるのも良いような気がします。 何もクラシックでなくても、昔懐かしのフォークソングなど、青春時代を思いだすような好きな曲でいいと思います。 きっと楽しいと思うのですが?

でも、少し前に近々定年を迎えるある方にそんな話をしたら、
 「お金にもならないことをするなんて理解できない」 と言い返されてしまいました。(笑…)

文化的創造の時代? まだまだ遠いようです。

夕焼けと飛行機雲

2011-04-21 16:26:33 | 店長日記

先週の、赤穂温泉のサクラを撮影後、沈みゆく夕日の中を飛行機が尾をひきながら飛んでいる風景があまりにも綺麗だったので、写真をもう1枚ご紹介。

自然はやはりスケールが大きい。
そして、自然は人間を癒してくれる特効薬だと思います。
写真は夕日が快晴の西の空に沈んだ直後のオレンジ色に染め始めた西の空を静かに飛行機が行き交っている姿を撮ったものですが、生の風景はもっと感動しますよ。

まさに、ジェットストリームのBGMがピッタリのひとときです。

近年、都会が便利で人気だそうですが、交通事情がどんどん良くなってくる今の時代、必ずしも都会に住居をもつことがハッピーだとは限らないような気もします。
外気から閉ざされた大阪など大都市の迷路のような地下街を歩いていても、なんだか息苦しい気がするのは私だけでしょうか?
住み心地が本当に良いのかな? と思うタワーマンションがどんどん増えていく都会の姿を見て、世の中の価値観が分からなくなってしまいそうです。

物の便利さだけでなく、自然がもたらす心理的なプラス効果をもっと見直しても良いのではないかと、ふと考えてしまいます。

耳の許容量

2011-04-18 16:24:01 | 店長日記

新年度・新学期が始まり、新たな好奇心と不安で、子供も大人も精神的に大変な時期のようです。
私自身も、集中力が落ちたのか、どうもイマイチ調子がでない。
それがピアノの音色に素直に表れるから、実に分かりやすい。

さて、ピアノ練習をした後は、静かさを好むような気がします。
2~3時間ピアノを弾き続けた後は、車を運転してもCDを聴く気になれないし、夜は無意識にテレビの音も避けるようになっている自分に気がつきました。

ある時、耳で聞く音の1日の許容量は決まっているのではという話題になったことがありまして、どういう事かと言うと、耳で聞き取れる一日の音の量に上限があるような気がするということです。
これは脳の処理能力の問題とかそういうのが関係しているのかな?
特にピアノの音量はかなり大きく、ひょっとしたら耳にも脳にも相当負担がかかっているのかも。

もちろん個人差もあるのでしょうけど、夜遅くピアノに向かうとなんとなく集中できないのは、既に一日の音の処理量をオーバーしているから、もう耳や脳が悲鳴をあげているのかもね? なんとなく納得できるような気がします。
そして、寝ることによって翌朝にはリセットされて元気に回復する。

やはり、毎日コツコツ練習を積み重ねるしかないということなんでしょうね。

赤穂温泉のサクラ

2011-04-14 14:07:45 | 店長日記

昨日は、久しぶりに天気が良く風も弱く、絶好の花見日和でした。
滅多にないチャンスと思い、赤穂(あこう)温泉のある赤穂御崎沖を海から写真をパチリ。

緑に色づいた草木と真っ青な青空の中に、鮮やかなサクラの花が浮き上がっている感じ。
春の訪れは、気分的にも気持ちいいですね。

こうやって海側から眺めると本当にたくさんのサクラが咲いてます。
そして、国立公園でもある赤穂御崎の一等地に立つ大きな建物「かんぽの宿」は、あまりにも巨大で立派すぎます。 
忠臣蔵のまち赤穂(あこう)は、観光の街でもあったんですね、普段住んでいるとあまり観光地という実感はないのですが、こうやって改めて見ると、やはり観光地でした。(笑)

そして、サクラが終わると今度は潮干狩りの季節です。
海有り・山有り・川有りのここ赤穂(あこう)は、四季を通じて自然に接することができる実に恵まれた環境なんですよね。
終の棲家として人気が高いのもうなずけます。

自然を肌で感じる場所って、やはり大切ですね。

緊張をほぐす会話

2011-04-11 11:57:50 | 店長日記

いつの間にかサクラが満開、ここ赤穂温泉のある海側に突き出た赤穂御崎でも夜桜見物(というより宴会用かな?)のための提灯(ちょうちん)の灯りが灯ってました。
世の中は自粛ムードですが、人間生きて行くには ”笑い” は生活必需品ですよね。

さて、この前の大阪でのピアノパーティーの時もそうでしたが、人前でピアノを弾くと、どうしても緊張してしまいます。
どうしても、いつものようにうまく弾けないことが多いです。

自分だけが、緊張していてダメなのかと思いきや、他人の苦労は分からないだけで、
”手に汗が…”・”手が冷たく冷えてきた…”・”足が震える…”など、よくよく聞くと結構みなさん悩んでいるようです。
中には、「全然平気で…」という人もいるみたいですが、ドキドキするのはある程度は避けられないみたいです。

そんな時、ちょっとした雑談が、緊張の緩和に大いに役立つことがあります。
何気ない笑い話が、緊張を取り除き、練習以上に良い音色が響くことが、ごくごくたまにあります。

以前、ピアニストの方から、”慣れ”と”自信”とアドバイスをいただいたことがありましたが、
もう一つ”何気ない会話”が、緊張を取り除いてくれるように思います。


そうそう、言い忘れてましたが、前回の大阪でのピアノパーティーで何を弾いたかというと、まだ自分以外で生で演奏しているのを聴いたことがないショパンのノクターン21番(ノクターン最後の曲です)、私の大好きな曲で、これなら他の人とダブることがないという曲を披露しました。

鹿(シカ)と衝突事故に遭遇

2011-04-07 11:31:13 | 店長日記

春休みのこの時期、遠方へのお出かけには「青春18切符」を利用しています。
学校が長期休みの春・夏・冬と期間限定で使える定額使い放題切符です。
料金が定額というメリットの他、途中下車も自由にできるのが最大のメリットです。

昨年の夏もそうでしたが、この春もこの青春18切符の時期になると電車の事故や遅れが多くなるような気がします。

先日も大阪からピアノを弾いた帰り、最終電車の一本前の播州赤穂行きに間に合うよう急いで大阪駅まで行くと、「誰かが非常ボタンを押した」とかで、10分遅れの表示が。 
姫路駅での乗り換え時間は1分しかなく、結局、姫路駅には15分遅れで乗り換え出来ず、やむなく最後の終電まで待つことに。 運悪く、この日は前日までのポカポカ陽気からグッと冷え込んでとても寒く、ガタガタ震えながらで最悪…。
そして、やっと待った終電も数分の遅れはあるものの、無事、播州赤穂に向かって出発、
しばらく順調に走りもうすぐ帰れると確信していた時、赤穂線(なんと単線なんですよね)の最初のトンネルに差しかかった途端、空き缶をつぶすようなバキバキという音と衝撃で電車はトンネル内でストップ、運転士や車掌さんが走り回っていて何事かと思っていると、なんと「鹿と衝突しました」との車内放送が…。
単線のトンネル内は狭く作業性はあまり良くないのだろうなと思いながら、またしても待つことに。

結局、自宅までたどり着いたのはもう日付が変わってました。
電車がひいたのは鹿とのことでしたが、床下からの鈍い音と衝撃は、なんかゾクッとするものがありました。
私が乗っていたのは前から3両目でしたが、床下から初めて体験する音と衝撃にはちょっと怖くなったような気がしました。

音色が美しい?

2011-04-04 15:21:14 | 店長日記

爽やかな春風の朝、ちょっと早起きして、やや深煎りのマンデリンの豆を挽き、挽きたてのコーヒーを静かに味わう、こんな贅沢から今週がスタートしました。

最近、何度か”やっぱり日々グランドピアノを弾いている人は音色が美しいね?” と言われることがありました。
”お世辞?”かもしれません。
 (娘から、”それはお世辞やで”と断言されましたけどね♪)

よくよく聞くと、「日々の練習もレッスンも電子ピアノかアップライトピアノ、グランドピアノなんて滅多に弾けない」 という方々からのお言葉でしたが…。

確かに、普段の練習は電子ピアノかな?という人は聴いていて素人の耳でもすぐに分かります。
どうやったら綺麗な音を出せるか?・響かせるか?ということを電子ピアノはあまり考えなくていいみたいですが…。
アップライトピアノは、何故かフタを閉めたまま弾かれている人が多く、響板も壁に隠れてしまっていて音を響かせるという考えが少ないようです。
それがグランドピアノになると、タッチの違いやペダル操作がそのまま音色の違いになるので苦労があるみたいです。
そして、何よりスピーカーから出る音と楽器から直接出る音では音色の心地よさも随分違ってくると思います。

日々の練習こそ良い環境で!
そんな方のためのピアノ練習室、ぜひ有効にご活用いただければと思います。