ピアノサロンAko♪<ピアノ練習室>グランドピアノで練習できます ■仕事等の都合により一時休止中(再開時期は未定)

ピアノの練習場所に困っていませんか?
<ピアノ練習室>グランドピアノで練習できます♪
【一時休止中】

兎(うさぎ)年とパン

2011-01-31 11:19:04 | 店長日記

なんと、今朝は珍しく千種川の河口付近がうっすらと凍ってました。
寒くなると能力が落ちるエアコンの暖房は、なんとなく頼りない気がします。
やはり石油などの炎の熱が暖房には心強いです。

さて、なんでも創作するのは楽しいものです。

そんな典型なのがパン屋さん、時々食べたくなった時に買いに行くのですが、
さっそく卯(うさぎ)年のデザインのかわいいパンがありました。

形・色・味、そして食感とパン屋さんてアイデアが尽きることがない仕事だなといつも関心して見てます。
近頃は、脂っこい高カロリーの調理パンが多いようですが、
私は、素朴でシンプルな味が好きですね。
特に焼きたてのフランスパンと挽きたてのコーヒーは、ゆっくり始まる休日の朝にピッタリのような気がします。

量産品のスーパーに並んでいるパンとは違った趣のある個性のある街のパン屋さん、
たまには足を運んでみるのも楽しいのでないでしょうか。



前回、大阪のクラシックサロンのブログにちょこっと掲載された件、その後も記事が追加されたりで、携帯からアクセスするとちょっと分かりにくかったようなので、改めてご紹介を。

アドレスは、
http://ameblo.jp/aveblo/  

項目のタイトルが、「ロマンティックピアノパーティー」です。
その中の最初の方に、「赤穂からお越しの・・・・・・」のコメントの下側の写真が私です。
他にも楽しんでいるピアノ愛好家の方々の紹介もありますので、よかったらご覧ください。

似合ってないピアノ弾く姿♪

2011-01-27 11:29:38 | 店長日記

似合ってないなぁ?
突然変な出だしですいません。

いつも一人引きこもってピアノ練習に励んでいる私にとって人前でピアノを弾く機会は極めて少ないです。
そんな数少ないピアノを弾く姿の写真が、あるブログにアップされてましたので、ご紹介させていただきます。

「赤穂からお越しの・・・・・・」のコメントがあるのが私です。

http://ameblo.jp/aveblo/  (他にもいろんな記事がありますので、ぜひご覧ください)

クラシカルなシャンデリアの灯りとハロゲンの灯りに合うマホガニーの色合いのサロン、
大阪は北新地にあるクラシックサロンでの1シーンがパチリと写ってました。
私以外は、みんな経験豊富な方たちばかりなので、最初は緊張してましたが、時間とともに少しずつクラシカルな空間にも慣れ、そして、美味しいワインと特製ベーコンで、いつの間にか緊張もほぐれ、いざピアノへ。

私にとって、クラシックを勉強するきっかけになったショパンのノクターン2番と、
まだ一度も私以外で弾いてるのを聴いたことがない同じくショパンのノクターン21番。
ド素人の私ですが、生意気にも2曲も弾いてしまいました。(笑)

ここのサロンの目玉は、ベーゼンドルファーのピアノなんです。
輝くような音色とクラシカルな空間との相性がとても良く合っていて好きです。

そして、気分良く楽しませてくれるスタッフとの会話がこれまた楽しい。
詳しくは、上記のブログのページをご覧ください。
 (他にも役立つ情報もあると思いますので、ご興味のある方ぜひご覧下さい)

ピアノ勉強しててよかったなぁ。 そんな楽しい空間でのひとときでした。

考え・努力する習慣

2011-01-24 13:35:36 | 店長日記

最近、どうもいろんな人の話しを聞いたり身近なところを見渡してみると、
「考える人」・「考えない人」が明確に分かるような気がします。

人間、生きていると、いろんな問題に遭遇します。
平穏に自分の思うように物事が進めばいいのですが、そんなことは少ないのが現実だと思います。

昨年末にあった大学生二人のピアノコンサートを見ても感じましたが、子供の時から 「考え・努力する習慣」 が日常化している人の良い例のような気がします。
ピアノって、お嬢様の習い事のように見られることもありますが、ピアノは、常に考え・悩み、そして、人並み以上に努力しないと絶対に上達しません。
十本の指と足を使って神業のように操ることができるようになるのも、日々の練習の積み重ねの結果だと思ってます。

スポーツも基本的には同じだと思います。 
私が所属している赤穂ヨットクラブが行っている”ジュニアヨット教室”も、一見、遊んでいるように見られることもありますが、
風の力を利用して進む”セーリングという立派なスポーツ”で、潮の流れや見えない風を、自分自身の感覚で観察し感じとり判断してセール(帆)を操る、とても頭を使います。
体力や海に出る度胸も人並み以上に必要で、とても難しい国際的なスポーツなんですよね。
独り立ちするには何年もの練習が必要な難しさです。
全く分野の違う、これらに共通しているのは、 「考え・努力する」 ということだと思います。
そして、ふと見渡すと、考え努力している子供たちは、どうも学校の成績も良いみたいです。

他にも、いろんなスポーツや文化活動があり、それぞれ違いはあるものの、
「考え・努力する習慣」、 ぜひ、子供の時から習慣づけたいものです。

タイガーマスク現象

2011-01-20 16:12:34 | 店長日記

新年早々、タイガーマスク現象とでもいうのでしょうか、子供たちへの寄付活動が各地で盛んになっているようです。
ここ赤穂(あこう)市でも、実際にあったみたいです。
たかがランドセル数個と思いきや、ランドセルは1個数万円もするので、少なくても10万20万といった高額な寄付になるみたいです。

今回のブームのような寄付活動は、高齢者向けではなく、これからの将来を担う子供たちへの支援というところが今までとは違った方向性かなと感じました。

子供たちは無限の可能性を秘めています。 
しかし、その子供たちが学びたくても学べない、学ぶ機会が奪われているのでは思うことが多々あります。

私自身も、実際にいろんな勉強が出来るようになったのは、社会人になってからでした。
会社に入ると、参加したい研修や通信教育などが会社負担でタダでできるので、嬉しくて猛烈に勉強したのを思い出しました。

その昔、娘が小学一年生になる少し前、友達から ”○○ちゃんの新しい机はいつ来るの?” って言われ、
当時わが家は学習机が置けないほど狭い住環境だったこともあり、娘は家に帰って ”答えられへんのや~” って大泣きしたのを思い出しました。 子供心に辛かったようです。

世の中、 ”福祉=高齢者支援” のようになっているようですが、
 ””本当に支援が必要なのは子供たち”” のような気がします。

お正月の静かな海 (海から眺めた赤穂温泉)

2011-01-17 12:01:53 | 店長日記

先日、雪のちらつく寒い中、サロンコンサートに足を運んでみました。
大きなホールと違って、身近で接するピアノ演奏は繊細さも迫力も直に伝わってくるような気がします。
テーブルのキャンドルの炎がピアノの音で揺らいでいるという、ホールでは味わえない魅力があるような気がします。


さて、海のお話しの続き、ここ赤穂御崎に集まる温泉街、この赤穂温泉はなんと天然の温泉がでているんですよね。
時々、テレビなどで紹介されているようです。
温泉に浸かりながら海に浮かぶ島々を眺められるという、最近改装したホテルの灯りがキラキラと光っていました。
お正月を優雅に温泉で過ごすなんて贅沢を一度してみたいものですが、なかなか難しいですね。
そんな独り言を思いながら海岸線に目をやると、なんと、この寒い海にカヌーの姿が…。
お正月からいろんな事をしている人がいました。
やはりこういう行動力が備わっている人はスゴイです。

そして、傾く夕日を背に母港の相生湾までゆっくり進んでいきましたが、この冬の夕日は色づきが薄く透明感のある感じとでもいうのでしょうか? そんな夏とは違う夕日もまた魅力的な気がします。
ナマの自然は本当にスケールが大きくてスゴイのですが、うまく写真に納められないのがとても残念です。

そして、次の日はまた西風が強く、とても貴重な一日を楽しめた休日でした。

お正月の静かな海

2011-01-13 11:57:10 | 店長日記

冬らしい寒い日が続いています。
ピアノ室も暖かいはずなのに、どうしても指の動きが悪くしなやかさが欠けてきます。

年末年始は、風も強く寒く、そして、雪までちらつく天候でしたが、そんな中たった一日だけ風もなく波も穏やかな日があり、ここ赤穂温泉沖をヨットでのんびりクルーズしました。
冬とはいえ建物の中にずっと引きこもっていると、脳にストレスが溜まるような気がする私にとって冷たい潮風はとても気分転換になります。

コーヒーカップも揺れないほど穏やかな海を、暖かいコーヒーを飲みながらゆっくりと進んでいきました。
さすがに他にヨットの姿はなく、カキ漁の漁船が少しいるだけのちょっと寂しい感じでしたが、強風の後は、空気も澄んでいて、遠くには”明石海峡”までがうっすら見えてました。

この赤穂温泉がある赤穂御崎は、あさ日と夕日が両方見える数少ない好立地だそうです。
そして、穏やかな海と小さな島々が見えるロケーションは、エーゲ海のようでとても価値が高い場所だと言われています。
そんな赤穂温泉を海から眺めながらのコーヒータイムはひょっとして贅沢な時間なのかもしれません。
そんな赤穂温泉の写真を、次回ご紹介したいと思います。

今年もよろしくお願いします

2011-01-06 09:13:07 | 店長日記

2011年が始まりました。
みなさんは、どんなお正月をお過ごしでしたでしょうか?
年々、歳とともに考える事が多くなり、飲んべえ気分で過ごすことが少なくなってきました。

悩みがあり希望があり、そして、具体的な目標がある。
この当たり前のことを続けるのが難しい世の中になってきたような気がします。

さて、今年のキーワードは、 
                 ”楽しむ” 。

ピアノって、練習が辛かったり、コンクールや発表会で競ったりで、なかなか楽しんでいる人が少ないのではと感じることがあります。
大人になったら、どんどんピアノから遠ざかってしまって、せっかく勉強して身についたのに楽しむ機会が少ないという人が多いのではないでしょうか?

ピアノが好きなのに、社会人になってピアノから離れてしまったという話しをよく聞きます。
実際に、こちらのピアノ練習室に訪ねて来られる方の8割は大人の社会人の方です。
そして、最近、男性の方が増えてきました。
ピアノだけでなくバイオリンやフルート、少し前にはビオラを持って来られた方もおられました。
みなさん共通するのは、 ”趣味程度で続けるというのがとても難しい” ということのようです。

今年は、 ”楽しむ” をキーワードに、どうしたらピアノや楽器演奏を日常的に楽しむことが出きるのか?
ヒントを探っていきたいと思います。