ピアノサロンAko♪<ピアノ練習室>グランドピアノで練習できます ■仕事等の都合により一時休止中(再開時期は未定)

ピアノの練習場所に困っていませんか?
<ピアノ練習室>グランドピアノで練習できます♪
【一時休止中】

大阪のクラシックサロンへ行ってきました

2010-06-28 21:24:15 | 店長日記
ピアノサロンAko

やはり都会へ行くと、こんな場所があったらいいなと思うものがありますね。

以前から時々お店の名前だけは聞いたりしていたのですが、ここ赤穂(あこう)からだと結構遠いということもあって、なかなか行く機会がありませんでしたが、先日、ついに行ってきました。

大阪は北新地にある、クラシカルなシャンデリアの黄色い電球色の灯りにテーブルにはキャンドルの灯りが灯る、いかにもクラシックという雰囲気のお店、ピアノは、なんとベーゼンドルファーのグランドピアノが…。
お店の形態はBARなので、夕方からのお出かけです。
近年、夜のネオン街に出かけることもなかったのですが、勇気を出して、一人で恐る恐る扉を開けて中へ…。 (ドキドキしながら…)
もうすでに数人のお客さんがおられたようで、常連さんらしく、さらに緊張しながら奥の隅の席へポツリと。
だいたい一人で飲みに行くなんてこと事態ほとんど無かったので、ほんと緊張しました。

キョロキョロ見回すと、スデージには、あのベーゼンドルファーの文字のグランドピアノが、ド~~ンとありました。
初めてショールーム以外でお目にかかりました。 (さらにドキドキです)

まだ、だれもピアノを弾かれてないようでBGMがスピーカーから流れてました。
ビールのグラスを傾けながら様子をうかがってましたが、だれもピアノを弾かれないようだったので、待ちきれずに、”すいませ~ん”と声をあげ、な・な・なんとトップバッターであのベーゼンドルファーのピアノを弾いてみることにしました。
結構レベルの高い人が多いと聞いていたので、笑われないかと不安でしたが、またまた無謀な行動にでてしまいました。
どんな音色のピアノなんだろう? タッチの感触は?
緊張はピークにさしかかり、椅子の高さ調整もペダルの踏み具合を確かめた記憶もなく、いきなり弾き始めてしまいました。
が、思ったよりすっごく弾きやすい、タッチも結構弾き込まれているようで軽く鍵盤の戻りも軽快な感じ、室内の音響も調整されているのか、とても良い音色、感激です。
あのベーゼンドルファーを惜しみもなく弾かせてくれるなんて。

このあと、少しお店のオーナーのお話しを聞いてきましたので、次回に続きます。

移動できる新しい看板を作りました

2010-06-24 20:33:29 | お知らせ
ピアノサロンAko

梅雨真っ只中、ピアノ室の除湿器も一日中入れっぱなしです。
おかげて、なんとか乾いた軽い音色・タッチを保っています。

最近、近所以外のちょっと遠くから来られる方が多くなってきたので、少しでも分かりやすいようにと位置を移動できる看板を作りました。

写真の縦長の黒い看板です。 一応、グランドピアノのデザインなんですが…?

良いデザインの看板がないかと、いろいろ探したり調べたりしたのですが、結局、自分で作ってしまいました。
これだと、近くまで来られると一目瞭然で分かるかなと思いまして。

この看板の最大の特徴は掲示する内容を差し替えられるところです。 
これだと、イベントや、ちょっとしたご案内にも柔軟に対応できそうです。

土日は外の見やすいところに出して置きますので、もし初めてお越しいただく方は
ぜひこの看板を目印に。

お待ちしています。

阪急逆瀬川駅近くでピアノ練習会に参加してきました

2010-06-21 12:58:16 | 店長日記
ピアノサロンAko

ピアノって結構孤独な楽器な気がします。
ピアノ好きが集まってワイワイ楽しむ機会にはなかなかめぐり逢いありません。 というより、都会でない地方では全くめぐり逢いませんでしたが、先日、阪急は逆瀬川駅近くのカフェを貸し切ってのピアノ練習会なるイベントに誘っていただきました。 しかも、ピアノはスタインウェイのBモデルで黒ではなくオーダーメイドの特注品なんでしようか?側板が倍くらい厚く木目クリア仕上げでした。 こんなすごいピアノがカフェの一角に置いてあるんですね。 驚きです。

こんなカフェで、サンドイッチとコーヒーを飲みながら、ピアノを演奏するという、参加者も二十数名も来られていて、とても楽しいひとときを過ごしてきました。
どんな人が参加されていたかというと、私のように大人になってからピアノ始めた人から大きなコンクールに出られた人まで、実に幅広い集まりでした。 私なんかとても恐縮してしまいましたが、みなさん、親切でとても楽しい方ばかりで、いつものあがり症も少し和らいだ気がしました。 
多くの方の演奏を身近で聴き、いろんなお話しも聞けて、ちょっとしたアドバイスもしていただいたりと、楽しみながら勉強にもなるとても良いイベントでした。
吹奏楽や金管バンドなどと違いピアノ好きが集まる機会ってほんと少なかっただけに、私自身、すっごく嬉しかったです。 (終始、緊張顔だったかもしれませんが…?)

ピアノ勉強しててよかったなと、またまた思えた一日でした。

ピアノがなかなか上達しない?

2010-06-17 19:26:07 | 店長日記
ピアノサロンAko

やはり夏が近づくとムシムシと暑くなてきました。
ピアノ室も換気のため窓を開けると、たちまち湿度計がグーンと急上昇です。
その後はゆっくりと除湿器で湿度を下げて次の方のために準備します。

さて、何年もピアノを続けているのになかなか上達しないという原因について、一番多いのが
 ”練習時間が圧倒的に少ない” ようです。
これは大人でも同じですが、練習なくして上達なしだと思います。

練習の重要性への理解がイマイチ難しいようで、そういう時には、例えとして、私の例をお話ししますが、プロでもなく特に発表会やコンクールがあるわけでもありませんが、毎日2時間程ピアノを弾いてますと。 たいていは、”え~、そんなに!”と驚かれますが、衰えを防止する意味でもこれくらいは必要かなと思います。
時間の捻出には人それぞれ苦労があると思います。 工夫と努力はもちろん必要です。

ここ、ピアノサロンAkoのピアノ練習室の予約時間も、レベルが上がってくるにしたがって多くなる傾向で、以前、音大受験の目標の方は、多いときで3~4時間利用されてましたし、特に大きな目標がなくピアノが好きという理由で、3~5時間単位で利用されている方もおられますが、利用時間の単位で一番多いのは1~2時間です。
やはりそれくらいは必要ということなのでしょうね。
 (※上記は1回の利用時間ですので1ヶ月間にすると数十時間利用される例も多数ありますので念のため)

ピアノが伸び悩んでいるかな?という方、ぜひ、これから夏休み等を利用して、いつもと違ったピアノ環境で練習してみてはいかがでしょうか? 

ピアノを続けるには?

2010-06-14 16:06:20 | 店長日記
ピアノサロンAko

小学生になりピアノを習わせているが、「なかなか上達しない」・「辞めてしまった」など、なかなかピアノを続けるのは難しいみたいです。
特に男の子のピアノがなかなか続かないようです。 なぜなのか?

原因は、”おもしろくない”・”興味がでない”・”練習がしんどい”・”譜読みがイヤ”・”家族の中でだれもピアノを弾かない”・”練習しろと言われるのがイヤ”など、いろんな理由があるみたいです。

ピアノを続けるための一番の理由は、やはり好きになること。
好きでないと辛い練習も耐えられません。 また、子どもの場合は、友だちの影響がとても大きいような気がします。 同じような志しの友だちがいると、お互いに競い合って上達する場合もあるようです。 そして、家族の中で、辛い練習や音楽の楽しさが分かち合える人がいることも影響は大きいみたいです。

子どもの場合は、親が出来るだけピアノ練習の成果を聴いて褒めてあげることが重要みたいです。
先生任せだけではダメ、やはり家庭内の環境がとても大切のようですね。

ちなみに、ピアノの楽しさが分かってくると、”練習しなさい”なんて言われなくても、子ども自身、自ら進んでピアノに向かうようになるみたいです。 その楽しさが見つかるまでが辛いのかもしれません?

「ピアノがなかなか上達しない?」については次回に続きます。

夕日が沈む西の空

2010-06-10 14:24:40 | 店長日記
ピアノサロンAko

前回のヨットクルージング帰港後の西の空の写真です。

青い空が少しずつオレンジ色に染まり始める様子はとても美しいです。
そして、日没の少し前から日没、夜空に変わっていく姿はなんとも言えない魅力があります。
夜空に星がキラキラと輝き始めると、あ~今日も一日終わったなと、時計がスローモーションのように感じられるから好きです。

そして、月明かりが、静かな海面を照らすと、ベートーベンの”月光”の風景を想像してしまいます。
最近は、映画オーシャンズ11のラストシーンでも使われていた、ドビュッシーの”月の光”も頭に浮かんできます。

クラシックってやっぱり良いですね、そして、ピアノの魅力はすばらしいものがあります。

さあ、明日からもガンバロウ! 

音楽と潮風は波長が合う気が!

2010-06-07 15:37:56 | 店長日記
ピアノサロンAko

しばらく晴れの天気が続いたので、空いた時間にヨットクルージングに出かけました。
近くの島まで。 写真にうっすらと見えているのが家島諸島です。

梅雨前線が南にあり本州の梅雨入りまでの少しの間、安定した風と適度な気温でとてもさわやかなクルージングには絶好の時期です。

こうやって、のんびりと潮風と青空の中にいると、日頃のピアノ練習の疲れが癒され、また明日からピアノをがんばろうとリフレッシュさせてくれます。
しかも動力が風の力なので、実に経済的ですし、最近の流行言葉でいう”エコ”な乗り物です。
ただ、紫外線は今の時期かなり強いので、日焼け対策はぬかりなくやっておかないと後がたいへんです。 

今の時期は、この瀬戸内海でも”スナメリ”というイルカに似た生き物をたまに見かけることがあります。 船のようにエンジン音が無く無音ですので、すぐ近くで遭遇することが多く、感激します。 水族館ではなく自然の中で見るのは、とても感動しますよ。
(なんの前ぶれもなく突然姿を見せるので写真撮れなくてすいません)

夕日が沈む西の空がとても美しかったので、もう1枚写真を撮りましたので、次回ご紹介したいと思います。

東京都内の音楽教室にもお邪魔しました

2010-06-03 21:49:21 | 店長日記
ピアノサロンAko

少し前に、自宅庭で娘の友だちを呼んでバーベキューをしました。
さすがに中学生ともなると、みんな大人びてきました。 が、さあ食べようと、いつもの調子で、 ”いただきマンモス” って言ってしまって、大笑いされてしまいました。
これ分かる人?、私と同じ世代です。

東京での出来事の続きです。

ここ兵庫県は赤穂(あこう)のご出身で、東京の音大で学ばれて、現在、東京都内で音楽教室をされている先生のところにお邪魔することができました。
大手楽器メーカーの系列に属するのではなく、独立して経営されているそうです。
先生も一人ではなく数人で対応されていました。
近くにも有名な音大があり文化的な雰囲気の街かなと思いましたが、実際は厳しい世界だそうです。
お邪魔した時は、ちょうど夕方にさしかかる時間だっため、生徒さんが次から次へと入れ替わりと、地方のペースとは全然違いとても忙しそうでした。 個人レッスンだと1対1なので物理的にも大変みたいです。
2つあるレッスン室には、どちらもグランドピアノがありました。
大都市ゆえの大変さもあるのでしょうね。

こちらの先生のホームページをリンクのページに追加しておりますので、東京の音大への進学を目指しておられる方など、お役に立つ情報もあるかと思いますので、ぜひ一度ご覧ください。