ピアノサロンAko♪<ピアノ練習室>グランドピアノで練習できます ■仕事等の都合により一時休止中(再開時期は未定)

ピアノの練習場所に困っていませんか?
<ピアノ練習室>グランドピアノで練習できます♪
【一時休止中】

クラシカルなカフェ

2010-02-25 17:41:02 | 店長日記
ピアノサロンAko

今週はほんと暖かい。
まだ2月だというのに、外の風は暖かく、動くと汗ばむくらいです。

先日、姫路の北西部の山あいで昼食にと立ち寄ったカフェが、ものすごく豪華な建物にビックリ。
外覧のクラシカルなデザインにひかれて入ってしまいました。
 (思わず写真を撮ってしまいました。)
恐る恐る入ってみると、コーヒーの良い香りが漂い、いい雰囲気。
アンティークなシャンデリアに大きな額の絵などが上品な雰囲気を作り出していて、テーブルや椅子もアンティークなデザインでちょっとリッチになった気分になるような空間でした。 
ひょっとして、ランチって高いかな?って、恐る恐るメニューを見ると普通の値段(千円でおつりが出る程度)でホッとしました。 しかもコーヒー付で。

ランチは、まあ普通でしたが、コーヒーは変なクセもなく素直においしかったですね。
そうそう、コーヒーカップもちょっと高価な感じでした。
 (駅前の大衆のカフェとはカップも中身も別物でした)
キョロキョロと内装を眺めながら、シャンデリアと間接照明、大きな窓には重厚なカーテン、そして、大きな額に入った絵など、まさにこんな空間にこそピアノがあうだろうなぁと、ついつい思いながら眺めてしまいしまた。

ピアノは、どういう空間に置くかというのも結構重要だったりします。
同じピアノでも弾く空間によって音色も気分も変わってくるんですよね。
クラシカルでエレガントな空間がピアノにはとてもあうような気がします。

ちょっとランチに立ち寄ったカフェのお話しでした。

ヤマハSシリーズのグランドピアノに感激!

2010-02-22 17:34:53 | 店長日記
ピアノサロンAko

寒暖の差が、とても激しいみたいで、先週の冷え込みから今週は一転して暖かいみたいです。
冷たい北風から南からの暖かい風に変わると湿度が上がり始め、ピアノ室の除湿機の出番がやってきます。

さて、先日ヤマハのSシリーズというグランドピアノに触れる機会がありました。
実は、スタインウェイとどう違うのか気になってはいたので機会があればぜひ弾いてみたいと思っていたのが実現できました。

鍵盤のタッチはCシリーズとあまり変わらないように感じましたが、音色はスタインウェイほどキンキンしてなく、しっかりとした音とでもいうのでしょうか、Cシリーズよりは響きも軽やかで軽快な感じで、すっごく良いなと思いました。
低音域の音色は、軽やかの中にもズッシリ感もあり、私好みだなと感じました。
そして、ペダルは左のペダルも踏みやすかったですね。
そのヤマハSシリーズには大きさが2種類あってS4とS6があるのですが、弾き比べて感じたのはS6の方が圧倒的に弾きやすかったです。 鍵盤もS4よりS6の方が軽く音色とタッチがうまくマッチングしていたような感じでした。
人によって好みもあるので、どれが良いとはいえませんが、Sシリーズは魅力は十分です。
後でカタログを見ると、CシリーズよりSシリーズの方が重量が少し軽くなってました。 この辺りにも音色の違いの秘密があるのかも。 
 
弾きたいピアノが自由に弾けたら、どんなにすばらしいことでしょうか。
やっぱり夢でしょうかね。

ピアノのコンディション維持について

2010-02-18 19:11:24 | 店長日記
ピアノサロンAko

木でできた楽器は温度や湿度にとても気を遣います。
特にピアノは温度湿度に敏感で、一日の温度差が大きかったり、湿度が高いと、あまりよくありません。
冬場に急にエアコンで室温を急に上げると、”ミシミシ”ってピアノから音がして心配になることもあります。
それでもヤマハのグランドピアノは、日本の気候を熟知しているせいか、破損することはほとんど無いそうですが、先日、あるスタジオで超有名な輸入ピアノの維持管理の話しを聞く機会があったのですが、エアコンを入れっぱなしにし、湿度が上がらないように除湿器も併用しているとのことでした。 そうしないと木が割れたり変形したりと、ピアノのコンディションの維持が難しいそうです。

ちなみに、ピアノサロンAkoのピアノ室も、ピアノはヤマハ製なのですが、一応、エアコン+除湿器を置いて、冷え込んだ冬の朝もタイマーで低温にならないように気をつけています。 特に湿度は雨の日でも70%を越えないように除湿機も使い注意しています。
湿度が高いと音色や響きが変わってくるのが素人でもハッキリと分かります。 それくらいピアノって敏感なんですよね。

でも、ふと考えると除湿器があまり普及していない時代ってどうしてたんでしょうね?
今でも、除湿器なんてあまり普及していない湿度の高い国々も多いでしょうしね。
ひょっとしたらピアノ本来の音色や響きを十分楽しめていなかったのかもしれませんね。
ピアノのコンディションについてちょっと考えてしまいました。

♪音楽とは楽しいもの

2010-02-15 17:40:29 | 店長日記
ピアノサロンAko

昨日はバレンタインデーでした。
いつの間にか大きくなった娘は、キッチンを占領して、チョコレート作りに励んでました。
どうも、男たちは無視して女の子同士でプレゼントする”友チョコ”らしいです。
時代は変わったみたいですね?

先日、新年会の話題の中で、音楽って勉強?・娯楽?・趣味?・道楽? という話題になりました。 そりゃー、学校の科目にあるんだから、音楽は勉強?、いや、お金持ちの道楽だ!、音楽なんて暇つぶしの趣味だ! など多様な意見がでました。
女の子のお稽古ごとの上位にもピアノは必ずでてきますが、音楽ってなんなのかな?

娘を見ていると、 ”音楽とは楽しいもの” ではないかと。

小学校で漢字を習う前からヤマハ音楽教室で音や楽譜に触れ、良い先生にも恵まれ、音楽の楽しい部分を教わってきたように思います。
グループレッスンも同じ仲間がお互いに刺激しあうのか楽しいようです。
おかげで、エレクトーン以外にも、ピアノ・トランペット・トロンボーンなど純粋に音楽を楽しんでいるみたいです。
そして、なによりも学校の校区を越えて多くの友だちや仲間が増えたのはとても嬉しいことだと思ってます。

いろんな楽器が、みんな順調に身についた訳ではなく、金管楽器は最初音が出るまでに少し苦労したようで、寝言でもプップッってやってましたし、金管楽器の体験教室に始めて行った時は、音が出ず泣きだす友だちもいましたが、その後、みんな立派に演奏できるようになってるんですよね。 子どもたちの努力はほんとスゴイです。

これから、音楽教室やピアノ教室で学ぼうか? と悩んでいる方も多いかもしれませんが、音楽を楽しむには、小さい時から学び始める方が身につきやすいようです。
ぜひ楽しむために音楽を始めてみてはいかがでしょうか。
ちょっと感じたことでした。 

好きなことを楽しむ習慣

2010-02-11 19:46:20 | 店長日記
ピアノサロンAko

2010年が始まって、気がつくともう2月も半ばです。
年明けから、通信教育のチラシやCMを毎日のように目にします。
”さあ、今年はやるぞー” ・ ”何かやらなければいけない” って毎年考えるけど、なかなか最初の一歩が踏み出せないとか、スタートはするんだけど、途中でペースが落ちてしまうという人は結構いるのではないかと思います。
特に大人になると思うように時間が確保できないことが多いと思います。

なかには、いつまでたってもスタート出来ずに毎年過ぎていく人もいるのではないかと思いますが、なかなか始められない理由の一つに ”好きなことを楽しむ習慣” そのものが身についていないのではと感じることがあります。
勉強・スポーツ・音楽や絵など、自分の好きなことをガマンしている人が多い?。
これは、子供の時から習慣づけてないと突然好きなことを楽しみなさいといってもなかなか出来ないような気がします。
娘の友だちの話しを聞いていても、好きなことに一生懸命取り組んでいる子と、そうでない子が二極化しているような感じです。

通信教育など大それた事でなくても、例えば、ん~? あっ、珈琲、私はコーヒーが好きなので、珈琲専門店から豆を仕入れてきて、手で豆を挽いて珈琲を味わってますが、このコーヒー豆の挽き方やドリップの入れ方など、これだけでも勉強することが多く実に奥が深いです。 そして、おいしく出来た時は結構うれしいものですよ。

まずは、小さなことから ”好きなことを楽しむ” ということを始めてみてはいかがでしょうか。

今年はショパン生誕200年!

2010-02-08 18:48:36 | 店長日記
ピアノサロンAko

先日、買い物に付き合い、時間があったので、久しぶりにCDショップを覗いてみました。
するとクラシックのコーナーには、ショパンのCDがずらりと並んでました。
”今年はショパン生誕200年” という文字とともに。

CDで聞くのもいいですが、出来れば生のピアノの音色で聴く機会をぜひもってもらったらと思います。
CDからでは分かりにくい魅力がピアノの生の音ではよ~く分かります。
同じ曲、同じ演奏者でも、弾くピアノの種類によっても、また違った魅力があると思います。
この一年はもしかすると、小さなサロンコンサート等でもショパンの曲が多く聴ける絶好の年かもしれませんね。
私も先日、スタインウェイというピアノを弾く機会がありましたが、ショパンのノクターンで有名な第二番はスタインウェイのピアノの音色ととても相性がよく気持ちいいのですが、同じショパンの曲でもワルツの10番は、どうもスタインウェイのピアノの音色とはイマイチで、ヤマハのピアノとの相性がいいように感じます。
曲とピアノの組み合わせによっても随分違ってきます。 これも生演奏の楽しみの一つだと思います。
ピアノの魅力って無限にあるような気がします。 そして、奥深いです。

しばらくピアノから遠ざかっていて、再び再開しようかな?という方、こんな時こそ、ぜひピアノサロンAkoのピアノ練習室をご利用していただければと思います。

同じ練習するならグランドピアノで!

最近、作家の記事がよく目にとまります!

2010-02-04 20:31:45 | 店長日記
ピアノサロンAko

昨日は節分でした。
娘は、夕食前に西南西に向かって巻き寿司を丸ごと一本食べてしまいました。
成長期とはいえ、食欲旺盛で元気すぎるくらいです。

さて、新聞等を読んでいると、最近、作家の方の書いた記事やコラムがよく目にとまるようになりました。
以前は、経済欄を真っ先に読んでいましたが、経済の記事は”買った負けた”とか”前年比??%上がった下がった”等、同じような業種の記事ばかりで読みたい記事が本当に少なくなったような気がします。
しかも、大げさに誇張した内容が多く興味も薄れてきたような気がします。
そうした中で、最近は作家の方の記事がとてもよく目にとまるようになりました。
いろんな出来事や事件の背景や根本を非常に良く調べているなと。 しかも、経済の世界のように優劣を金銭で評価するのとは対照的なところが実に興味があり、また自分自身への参考にもなります。
昔は作家ってただの字書きだと思ってましたが、実は世の中のことを非常に良く観察し問題点や解決の方向性など多様な視点を持っているなと。
考えてみると、経済の世界では、お金が評価の基準、買った負けたもお金が全てで実にシンプルです。
私も猛烈サラリーマンだった時の教えは”会社への貢献度も人の評価も全て金銭評価”でした。 そこに人の心が入り込む余地がなかったのを思い出しました。

難しい時代だからこそ、作家のような多様な視点が求められるのかな?
みなさんは、どうお考えでしょうか?

ララポート甲子園へ出かける

2010-02-01 18:40:53 | 店長日記
ピアノサロンAko

年明けから、”ヤマハ音楽教室の”CMを多く見かけるようになりました。
これを見ると、年度末。 そう、ヤマハ音楽教室の発表会の練習が始まる季節なんですよね。
毎年のことですが、子供はもちろん、親も先生も過酷な時期みたいです。
ちなみに、わが娘の出番は3月31日なので、終わってホッとしたころには、もう春休みも半分終わってる状態、子供たちは少し可哀想な気がします。

さて、少し前に、たまには家族サービスということで、阪神甲子園球場の近くにある ”ララポート甲子園” というところに出かけてきました。
波とヨットをイメージした店内、あまりにすごかったので写真を撮ってしまいました。
単に店舗の集合体というのではなく、各フロアのイメージなどの空関設計がなされていて、ショッピングとリゾートを両方楽しめるような感じで、なるほど、よく考えられているなと思ってキョロキョロしてしまいました。
不況不況と言われているけど、都会に行くと、全然そんな気配はないように思いますが…。
見るだけならいいけど、買い物はほどほどにしておかないと出費がたいへんです。
こういうショッピングセンターに音楽はあまり関係ないのか、楽器屋さんらしきお店は見あたりませんでしたね。

冬の寒い時期に、こういう要塞のような建物の中で一日過ごすのもいいかもしれませんが、毎日となると息苦しくなりそう。 

今度は、”西宮ガーデンズ”だそうですが、一日では回りきれないくらい大きいそうです。
不況なのは、わが身の周辺だけなのかな?