春休みのこの時期に合わせて企画されたピアノパーティーに参加してきました。
なぜ春休みかというと、パーティーの主役は子供たちなんですよね。
関西のど真ん中、大阪で約30人ほどが集まり、日頃の練習成果を順番に披露するというもので、事前のプログラムも無しという気軽(?)なイベントでした。
そんな中、大人もぜひというので、私を含め数人が子供たちに混ざって、ちょっとだけピアノ演奏してきました。
大半が初対面という中、コーヒーやジュース、それにケーキなどを食べながらのサロンコンサート、途中の休憩時の「くじ引き」は大好評で、やはり子供たちはパワフルで好奇心旺盛ですね。
そして、肝心のピアノ演奏はというと、みんなレベルが高いです。
大人も圧倒されてしまいそうな迫力と繊細な音色、中にはショパンの別れのワルツを演奏する子や、補助ペダルを使っての男の子の鍵盤さばきにもビックリです。
さらに、イケメンな中一(だったかな?とにかくカッコイイ美男子)のショパンの幻想即興曲には脱帽しました。 凄すぎました。 この世界に年齢や性別は関係ないみたいです。
ほんとうに楽しいピアノパーティーでした。
ピアノ好きというたったそれだけの共通点で、こんなにも広い地域からいろんな人が集うというピアノの魅力、ほんとスゴイです。
今年の目標でもある ”ピアノを楽しむ” 、少し勉強になった気がしました。