ピアノサロンAko♪<ピアノ練習室>グランドピアノで練習できます ■仕事等の都合により一時休止中(再開時期は未定)

ピアノの練習場所に困っていませんか?
<ピアノ練習室>グランドピアノで練習できます♪
【一時休止中】

大阪までピアノパーティーに!

2011-03-31 18:14:25 | 店長日記

春休みのこの時期に合わせて企画されたピアノパーティーに参加してきました。

なぜ春休みかというと、パーティーの主役は子供たちなんですよね。
関西のど真ん中、大阪で約30人ほどが集まり、日頃の練習成果を順番に披露するというもので、事前のプログラムも無しという気軽(?)なイベントでした。
そんな中、大人もぜひというので、私を含め数人が子供たちに混ざって、ちょっとだけピアノ演奏してきました。
大半が初対面という中、コーヒーやジュース、それにケーキなどを食べながらのサロンコンサート、途中の休憩時の「くじ引き」は大好評で、やはり子供たちはパワフルで好奇心旺盛ですね。

そして、肝心のピアノ演奏はというと、みんなレベルが高いです。
大人も圧倒されてしまいそうな迫力と繊細な音色、中にはショパンの別れのワルツを演奏する子や、補助ペダルを使っての男の子の鍵盤さばきにもビックリです。
さらに、イケメンな中一(だったかな?とにかくカッコイイ美男子)のショパンの幻想即興曲には脱帽しました。 凄すぎました。 この世界に年齢や性別は関係ないみたいです。
ほんとうに楽しいピアノパーティーでした。

ピアノ好きというたったそれだけの共通点で、こんなにも広い地域からいろんな人が集うというピアノの魅力、ほんとスゴイです。 

今年の目標でもある ”ピアノを楽しむ” 、少し勉強になった気がしました。

一年間「ガンバったで賞」

2011-03-28 13:32:04 | 店長日記

日差しが暖かくなり、インナーテラスのカフェテーブルで飲むコーヒーも美味しく感じます。

年度末、そして春休み。
娘が通信簿の内容に納得がいかず、ある科目のノートや試験結果も読み返し ”絶対おかしい?”と。

何事も妥協せず、疑問があればとことん調べるのは考える力を育むには良いのですが、世の中そう理屈通りにはいかないのが常、そういう事もこれから学んでいくのだろうなと思って見守ってますが…。  それでもテストの結果と通信簿が大きく食い違っているようで納得できないみたいで相当怒ってます。

それとは別に、親としては、やはり一年間一生懸命に勉強やクラブ活動、そして音楽や武術など人並み以上に「ガンバったで賞」の ”ご褒美” を娘に何か考えないといけないのですが、これもなかなか難しい問題です。

わが家では、物を買うだけの買い物行為はできるだけしないようにしています。
一方的な物のプレゼントは、大人の自己満足に過ぎないような気がするからです。
それだけに、親子の話し合いは欠かせません。
今すべきことは何か? 何を体験してみたいか? 
時間とお金の使い方、いつも考え悩みそして娘自身が判断するようにしてます。

いつも、”ご褒美”ひとつとっても大変難しい大事になってしまいます。
子供をお持ちのご家庭では、どんな”ご褒美”をされているのでしようか?

グランドピアノを必要とされている方へ

2011-03-24 12:49:22 | 店長日記

何故かいつも大きな出来事は、冬から春にかけて起こっているような気がします。
阪神大震災や列車の大事故などもそうでしたが、今回の東北の大地震はあまりにもひどいようです。
これだけ、世の中が進歩し防災にお金を注ぎ込んでいても自然の力にはかなわない。
結果的には”防ぐ”より”早く避難する対策”に重点をおいたほうがいいのかもしれません。 

さて、今回被害に遭われた方々に対して、私に出来ることは? と考えていましたが、
これだけ何十万人という人々が避難生活を余儀なくされている中で、ピアノを勉強されていたり演奏活動されていてグランドピアノを必要とされている人も大勢おられると思われます。
ピアノは一日練習を休むと三日戻ると言われるくらい毎日の練習は欠かせません。
もし、グランドピアノを必要とされている方がおられれば、ぜひ遠慮無くご連絡をいただければと思います。
”ピアノ練習室” というものに馴染みがない方もおられると思いますが、
分かりやすく言うと ”カラオケボックスのピアノ版” といったらお分かりいただけるでしょうか。 グランドピアノがある防音個室で夜でも弾けます。

こんな時に、ピアノなんかと思われる方もいるかもしれませんが、
実は、神戸の阪神大震災の時も、自宅が壊れピアノが弾けなくなり困ったという人が多数あり、演奏家用のフルコンサートグランドを低料金で提供したという事例を思い出しました。

ピアノを勉強されている方にとって、練習の空白ができることは人生を左右するほどの大問題になることもあります。
もし、今グランドピアノを必要とされている方がおられれば、ぜひ遠慮無くご連絡ください。

とても気持ちのいいカフェでピアノ弾きました

2011-03-17 14:21:55 | 店長日記

いつもピアノを弾くといえば、神戸や大阪まで出かけることがほとんどでしたが、
先日、姫路より少し西に位置する、たつの市というところの田園に囲まれた個性的な、しかも、ちょっと大きなログハウスのカフェでピアノを弾く機会に恵まれました。

近年、コンクリートや鉄骨に囲まれたお店が多い中、このお店は床も全て木で出来ていて、天井も2階分の高さがある、とても空間の広い、こだわりのあるお店でした。
しかも、ピアノも黒ではなく木目調のなんて言ったらいいのかな、マホガニーを少し濃くしたようなクラシカルな初めて見る色合いで、とても良い雰囲気だなというのが第一印象でした。
こんなお店が、わが家から車で30分程の距離にあったんですよね。

早速、自家製のパンとランチを食べながらキョロキョロと見渡してみると、やっぱりピアノの存在感は大きい。
美味しかったランチを食べ終わり、ゆっくりコーヒーを飲みながら、
ちょっと勇気を出して、 「ちょっとピアノ見せてもらっていいですか?」 と声をかけてみました。
どうもお店の方が音楽家らしく少しお話しをしていると、「どうぞ良かったら弾いてみてください」と。
ひぇ~~と思いながらも、あがり症の私の手にはみるみる汗が…。
そして、どんどん緊張していくではないですか。
しかし、もう弾く気になっている自分が恐ろしい!
図々しくも、しっかりピアノ椅子に座ってしまいました。(笑)

そして、私の好きなショパンのノクターン21番をそっと弾いてみました。
ピアノから出る音色はすっきりと澄んだ軽快な感じで、木に囲まれた店内ではとてもまろやかな音色とでもいうのでしょうか、トゲドケした反響もなくとても良い音響空間だなぁと。 高い天井や丸い丸太のままの柱など、なんか音楽のための空間って感じで、すっかり気に入ってしまいました。

自分が知らないだけで、探せばあるんですよね、こんな理想的なお店が。
今度、ピアノ練習会の場所に仲間に紹介してみようかなと、そんなお店でした。

何でも自分で考え判断させる習慣

2011-03-14 12:05:34 | 店長日記

先日、娘と夕食を作りました。
滅多にない料理造りに、娘はちょっと大きめのエプロンをしてスタンバイ。

おかずは、私が独身時代の寒い冬によく作った”鶏肉とタマネギ・ニンジンの煮込み”。
ポイントは水は一切使わず、日本酒で煮込み醤油だけで味付けという調味料を一切使わないシンプル料理でした。
ここでも、わが家の”自主性”を大切にし、煮込む時間や味付けの醤油の量などは、全て娘にお任せです。 自分で判断して自分で調整すること。 

そして、慎重に自分で味付けした料理は、(以外にも?)とても美味しかったです。(笑)
娘も満足だったみたいで、炊飯器が空っぽになるまで御飯を食べました。

料理は、レシピを読んだから出来るものではなく、経験を重ねて身に付けるもの。
ん?、そういえば、ピアノなど楽器演奏も楽譜を読んだからって弾けるものではなく、練習と経験の積み重ねで演奏できるようになる。 なんか似てるような?

日常の小さな一コマですが、 ”何でも自分で考え判断させる習慣” とても大事だなと改めて感じました。

多くを学び多くを経験する

2011-03-10 11:55:36 | 店長日記

出会いと別れ、新たな年度の始まり、3月~4月は大きく環境が変動する春でもあります。
学生時代にいつも行動を共にしていた友も、その後、10年20年と月日が経つと人間模様も大きく変化してきました。
昔の面影が残っている人や、全く別人のように変わっている人など、本当に人生は人それぞれ。
昔を懐かしむ「三丁目の夕日」系の人もいれば、常に前へ突き進んでいく好奇心旺盛なブルトーザー型の人も多いです。
最近ふと思ったのは、どんどん経験を重ね視野が広がっていくタイプと、狭い世界に閉じこもっていくタイプがはっきり二極化しているような気がします。
それは、雑談などの会話でもはっきり表れてきます。
会話の話題性が少ないとどんどん閉じこもってしまう悪循環に陥ってしまうようです。

逆に、好奇心旺盛な人は、酒の席でも自らの体験談など話題が尽きません。
多少の自慢話しが出来るくらいでちょうど良いような気がします。

十代の経験は人生を大きく左右する大事な時期ですが、大人になってからの経験の差がさらに大きく二極化させているような気がします。

いつまでも ”多くを学び多くを経験する”。  わが身に言い聞かせるようにしてます。

月刊ショパン3月号の特集にちょこっと紹介されました

2011-03-07 11:18:02 | 店長日記
ピアノ練習室を初めて2年半が過ぎ、ピアノを必要としている人に少しでも届けばとの思いで始めましたが、
今発売中のピアノ音楽誌「月刊ショパン」2011年3月号の特集2
”絶対見つかる!あなたにぴったりの音楽スタジオ” に、ほんの少しですが紹介されました。 なんと月刊ショパンに載せていただいたのは2回目です。

豪華なスタジオではありませんが、ピアノのための音響や照明・メンテナンスの行き届いたグランドピアノ、そして日々のご利用の中で料金の不安なく長時間ピアノが弾けるよう ”定額制” が特徴です。
特に、数時間~半日など長時間集中しての利用を希望される方に負担が少ないように配慮しています。

ワンルームマンションや寮生活など、社会人になり住環境の変化でピアノが弾けなくなった方、しばらくピアノから遠ざかっていて復活再開したい方など、その他いろんな理由がお有りのようです。

私自身も、ピアノの練習場所でかなり苦労した一人ですので、遠慮なく一度弾きにきていただければと思います。

初めての方でも携帯電話等からのメールで結構ですので、ホームページ内の予約状況をご確認の上ご希望の日時をご連絡ください。 返信をもって確定としています。

月刊ショパン2011年3月号、その他にも多数掲載されていますので、
ピアノ愛好家の方々など、ぜひご覧になっていただければと思います。

大切なのは”悔しい”と思う気持ちと”努力”

2011-03-03 18:18:32 | 店長日記

2011年も、もう3月。
そろそろ今年の目標や意気込みなど考えの整理から実行に移すころではないかと思います。

進学や新学期に胸をふくらます子供たちも多いでしょう。
最近は教育関係の売り込み業者や塾・家庭教師などが乱立しているようで迷惑なほどの電話がかかってきますが、
そもそも我が家では、勉強しなさいとか子供への指示命令は一切言いません。
全て、子供自身が考え判断しています。

なんでもそうですが ”しなさい” と言われてハイとできるものではないとの思いからです。
友だちに負けて悔しいと思ったら、自ら勉強するようになるみたいです。

この「悔しい」と思う気持ちが大切ではないかといつも感じています。

そして、悔しいと思ったら「努力」すること。
努力なくして上達するものなんて世の中にはありません。 勉強でもスポーツでも必ず努力が必要だと思います。
この「悔しい」と思う気持ちと「努力」が備わっていれば、大抵のことは大丈夫みたいです。

目先のテストの点数も大事ですが、考え方を身に付ける方が将来的には視野も広がり楽しみも増えるような気がします。

知識を詰め込むより考え方の育成を!  最近、ちょっと感じたことでした。