ピアノサロンAko♪<ピアノ練習室>グランドピアノで練習できます ■仕事等の都合により一時休止中(再開時期は未定)

ピアノの練習場所に困っていませんか?
<ピアノ練習室>グランドピアノで練習できます♪
【一時休止中】

ピアノ練習室は癒しの空間

2009-03-30 17:33:35 | 店長日記
ピアノサロンAko

今日もとっても良いお天気です。 風は少し冷たいですが、空は晴れ渡り気持ちのいい日です。 あんまり天気がいいので、ピアノサロンの案内資料のためにと外側の写真を撮りました。 近くまで来られた方が”ここだっ!”と分かるように道路から撮影しました。 お車の駐車スペースも広く確保しております。

ピアノ練習室って何? 時々聞かれますが、その名の通りピアノを練習する場所ですが、もう一つは癒しの空間としての役割もあります。
ピアノを勉強されたことがある方って結構おられますが、大人になり仕事・家事・育児など、いろんな事情によりピアノから離れてしまっている人も多いようです。 サラリーマンになれば仕事に直接関係がなくなりピアノなんて話すことすら無くなってしまいます。
そういう方が、ほんの少し現実から離れピアノに熱中してみたいピアノの音色に浸ってみたいという自分だけの個室で誰にも邪魔されずにひたすらピアノを弾き続けてリフレッシュするという癒しの空間にもなります。 ピアノっていろんな事情により一時的に離れる場合はあっても再び触れたいと思える魅力がある楽器です。
ピアノってコンクールや発表会だけが目的ではなく、本来、音楽とは”音を楽しむ”ものだと思います。

ピアノサロンAkoはそういう癒しの空間として、不定期でのご利用もお受けしています。

好きなことを見つけるには努力と時間がかかる!

2009-03-26 16:04:14 | 店長日記
ピアノサロンAko

以前、もうすぐ定年という人からこんな話しを聞いたことがあります。
”好きなことを探しているけど見つからない”と。
その方は、趣味や好きなことを探そうとして、いろんな事を見て回っているようでした。が、自分自身の事とはいえ、好きなこと・やりたいことがそう簡単に見つかるものではありません。 そして多少の努力は必要で楽して見つかることは少ないように思います。

私の場合は、大人になってからピアノが好きになりました。 しかし、何を弾きたいのかまでは最初は分かりませんでした。 とりあえず勉強を始めましたが、自分はクラシックが好きだ、ショパンが弾きたいと思ったのは2~3年練習を続けてからです。
それまでは、目標すら定まっていませんでした。
また、もう一つの趣味のヨットという風の力で走る乗り物でセーリングをしてみたいと勉強を初めても、自分は人と争うレースがしたいのか、のんびりクルージングをしたいのかなんてハッキリ自覚して分かるまでに何年もかかりました。 それまでは試行錯誤の連続でした。
この私自身の経験からすると、生涯続けたい好きなことなんてそう短期間に見つかるものではないということです。
ピアノも行き詰まって限界かなと悩み不眠症になったことは一度や二度ではありませんし、お箸が持てなくなるくらい練習した時期もありました(後で分かったのですが、単に力が入りすぎていただけなんですけどね)。 ヨットなんて天気図を見ず出航して途中で嵐にあって危機に陥って心臓が飛び出しそうになったことも一度や二度ではありませんしケガもしました。 救助してもらったこともありました。
何事も外から見ただけでは分かりません。 経験してやっと導いてくれました。
ぶらぶらと見て回っていても好きなことを見つけるのは難しいと思います。
そして、すぐに楽して見つかるものではないということだと思います。
考えるだけでなく、まず行動を。
1年でも1ヶ月でも1日でも早い方がいいと思います。

ヤマハのグランドピアノC6XAを弾いてみて

2009-03-23 15:06:36 | 店長日記
ピアノサロンAko

演奏活動をしていない私にとって、自宅以外でピアノを弾く機会はほとんどありません。
しかし、先日ヤマハのグランドピアノC6XAという高価なグランドピアノに触れる機会がありました。
基本的なタッチやペダルの感触はC3とそんなに大きくは変わらなかったように思いますが、鍵盤が少し軽く感じられたように思います。 音色はというと、とても軽やかな感じでフタを閉めた状態でもとてもよく響いてました。 C3とはだいぶ違って感じられました。 とても気持ちいい音色、そんな気分にさせてくれるグランドピアノかな。
なんとなくスタインウェイに近い感じかなとも思いました。
(あんまり当てにしないでくださいね)
ピアノの音色ってほんとうにみんな違うんですよね、同じピアノでも弾く人によっても全く違うし、実に奥が深い楽器だと思います。 それだけに魅力もあり興味が尽きることもありません。 ピアノって本当にすばらしい楽器だと思います。
でも、値段を見るとビックリ!。 とてもとても私には手が出せませんが、チャンスがあればほしいなと思う、そんなグランドピアノでした。

この春、グランドピアノをとお考えの方、ヤマハに限らず、ぜひ多くのピアノを試弾してみてください。 そして、弾いててうれしくなるピアノをぜひ見つけてくださいね。

新しいものが必ず良いとは限りませんが、ひと昔前に比べてピアノは確実に進化しているようです。

高価なグランドピアノに触れてちょっとうれしくなった1日でした。

3年間も皆勤賞だったスイミングスクールもあと1回で終わり

2009-03-19 16:02:50 | 店長日記
ピアノサロンAko

3月ももう半ばになりました。
終わり・別れ・決断・発表会など1年の締めくくりの最後の月でもあり、みなさんの家庭でも超多忙なのではないでしょうか?

わが家でも、娘が幾つかの決断をしたようです。
そのひとつが、ずっと続けていたスイミングスクールを今月いっぱいで退会することにしたそうです。 いつも一緒に通っていた友だちとともに。 何事も辞める決断をするのはとても難しいです。 子どもなりに悩んでいたみたいです。 が、成長とともにやってみたいことや、やるべきことが増えていき一週間の予定がたたなくなってきたのと、すでにクロール・平泳ぎ・背泳・バタフライと4泳法をマスターし目標が達成できたのが理由みたいです。 しかも、欲しかった3年間皆勤賞の大きいトロフィーも手にしてこちらも目標達成のようです。 3年間皆勤というのはとても大変なことだと思います。 よく心身とも健康体で続けられたなと。 これには親の私もとてもうれしいことです。

もともと、スイミングスクールに通い始めた動機は、顔を水につけられるようになることが最初の目標だったんですよね。 小学生になってプールの授業で泳ぐどころか顔もつけられなくて、ものすごく辛い思いをしたみたいで、自分から「水泳教室に行きたい」と言って通い始めました。 水泳教室の先生たちが一生懸命手助けしてくれましたが、なかなか水に顔をつけることができず怖がってばかりでした。 親の私としても、一生泳げなくてもいいなかとまで思ったくらいですから。 しかし、さすがは先生たちはプロです。 数ヶ月を要しましたが、娘が水に顔をつけられるようになってほんの数メートルですが泳げるようになったんですよね。 そしてコツをつかむと「息継ぎが出来るようになった」→「25メートル泳げるようになった」→「クロールと平泳ぎができるようになった」というようにどんどん上達していきました。 ついには4種目メドレーでタイムを争うまでになってしまいました。 そして、水泳以外でも体育館の先生たち(正確にはインストラクター・指導員というのかな)には、ほんとうにお世話になりました。
来月からは、赤穂市の体育館も指定管理者制度が導入され体制が変わるそうですが、スポーツの楽しさや努力することを教えていただいた先生方には今後ともぜひ活躍してほしいと思います。
長い間、ご指導いただきほんとうにありがとうございました。

ピアノって結構孤独な楽器?

2009-03-16 14:18:38 | 店長日記
ピアノサロンAko

昨日はとっても良い天気でした。 車の中に入り込む日差しはとても温かく「春はもうすぐ」そんなポカポカ陽気でした。

ピアノって楽器の中でも特殊? こんな話題が先日でました。
オーケストラの大人数と違ってピアノって一人が多いんですよね。
連弾やピアノ2台での演奏ももちろんありますが、たいてい一人が多い。
圧倒的な存在感はありますが孤独な楽器かなと。 それだけに難易度も高い。
もちろんピアノ以外も大変難しいですが、何かピアノは他の楽器とは少し違うような気がします。
他の楽器は自分のパートを担当し多数で合わせて演奏が成り立ちますが、ピアノは一人で演奏します。 表現出来る幅も他の楽器に比べて格段に広いです。
ピアノを習っている子供たちの中には、”いつも一人で練習なので楽しくない、みんなで楽しく練習する方がいい”こんなことを聞いたことがあります。
なるほど、子供たちは友だちと楽しく勉強した方がいいのかもね。
そう考えるとヤマハ音楽教室などのグループレッスンは実によく考えられているなと。 子供の心理を見抜いているような気がします。 わが娘も小学に入る前からずっとヤマハ音楽教室を続けています。 やめない理由の一つに友だちと別れてしまいたくないということです。 多くの仲間は学校が別なので辞めてしまうともう会えなくなってしまうからだそうです。

幼いころからコツコツとずっとピアノを続けている人はこういう孤独感をも克服されたんだろうなと。
改めてピアノを続ける難しさを考えさせられました。

お金で手に入れられないもの?

2009-03-12 17:54:34 | 店長日記
ピアノサロンAko

先日、新聞で共感できる記事があったのでちょっと紹介させていただきます。

何かというと、”筋肉はお金で買えない・短絡的なことがもてはやされる時代、筋トレは数少ない短絡的でないもの”という言葉が目にとまりました。 しかも結果がすぐに出ない長期的に取り組んでいかなければいけないと。
まさにそうですよね、いくら高価なトレーニングマシンを使い優秀なトレーナーの指導を受けてもすぐに筋力アップなんてことにはならないでしょうね。 計画的にコツコツと積み重ねが結果に表れてくるんでしょうから。
あれっ?、これって、音楽と同じだ。 ピアノもそうですが、どんなに優秀な人のレッスンを受けてもすぐに上達して演奏家になるなんてことは絶対にないですよね。 やはり自分自身がコツコツと努力し練習を重ねることで上達し、そして楽しくなれる。 まさに音楽もスポーツも取り組む姿勢は同じだなぁと。
私自身も毎日ピアノをコツコツ練習しています。 でも総練習時間は幼いころから10年20年と練習してきた人にはとても追いつけません。 ピアノを始めるには早い方がいいということの理由の一つはこういうことなんでしょうね。 今の時代は、長期間コツコツ積み重ねるということがあまり好まれなくなったような気がします。 いろんな趣味や好きなことのアンケート等を見ても、コツコツ型の項目が少ないように感じます。 
そして、短絡的でないものが数少ないという現実が現代の特徴なんでしようかね。

コツコツ積み重ね実現することの達成感は格別だと思います。
どんなことでも何かを達成した喜びを経験することが次へのステップアップにつながるのではないか。 そんな気がします。 

赤穂のハーモニーフリーステージ

2009-03-09 22:27:37 | 店長日記
ピアノサロンAko

今日はなんだかバタバチと忙しくブログを書くのが遅くなってしまいました。
”2月は逃げる”・”3月は去る”と言われますが、ほんとうに時間がたつのが早く感じられます。 もう春も目の前、さくらの開花予報の季節になってしまいました。

さて、昨日の日曜日に、ここ赤穂のハーモニーホールで”フリーステージ”なるプログラムがありました。 ん?、何かって? 実は、日ごろ音楽などを勉強し学んでいる人たちの発表の場なんですよね。 特に大人になると発表の場というのは極端に少なくなります。 そういう人のためだと思うんですけどね。 ピアノや声楽だけでなくハーモニカやリコーダー、それに尺八や民謡なんてのもありました。 みんないろんな活動されているのだなあと改めて関心してしまいました。 こういった文化的な活動が盛んなのはとても良いことだと思いますし、私は大賛成です。 コツコツ練習を重ねるだけでなく、こういった発表の場があると目標ができ励みにもなります。 そして、ピアノはフルコンサート用のとてつもなく大きいものです。 こういったステージで普段あまり弾くことのない大きなピアノを弾く経験はとても大事ですし、大きな刺激にもなると思います。
ピアノを演奏されていた方はみなとてもレベルが高かったです。 おそらく10年・20年という相当な長期間ピアノを続けている方だと思います。 私が好きな曲のひとつのショパンのプレリュード第4番もありました。 短い曲ですがとてもリラックスな気分にさせてくれる曲で好きなんですよね。

そして、わが娘もヤマハ音楽教室の発表会まであと2週間ちょっとです。
そろそろ緊張モードかな。
毎年、ほんとうに曲が完成するのだろうかと心配ですが、本番には強いようです。


クラシックは楽譜通りで面白くない?

2009-03-05 17:37:50 | 店長日記
ピアノサロンAko

音楽といってもいろんなジャンルがあり、いろんな人々がいますが、時々「クラシックは楽譜通りで面白くない?」というようなことを聞くことがあります。 確かにジャズなどとは大きく違うような気がしますが、クラシックが楽譜通りで面白くないなんてことは全くないと思います。 確かに楽譜には所狭しと記号が書かれていて見るのも大変ですが、それ自体があいまいな表現ですし、それをどう表現するかは演奏する人によって違います。また同じ演奏者でも演奏する日によっても違います。 同じ曲でも「前回は…」「今回は…」というふうにその時のコンディションによっても変わってきます。  ピアノやホールの状態・お客様の数や着ている服装によっても音の響きは変わってきます。 そしてこの違いも生の楽しみのひとつだと思います。 実は、CMやBGMなどでクラシックは結構根付いてます。日常でも多くの人が耳にしてると思いますが、たぶんCDなどスピーカーから聴くから面白くないのかも分かりませんね。
クラシックはぜひ生で聴いてみてください。 ピアノだけでなくオーケストラ等の演奏も生で聴くとその迫力や楽しさを実感できると思います。 知ってる曲があるとなお分かりやすくて楽しくなると思います。
大きなホールでなくても小規模な小さなミニコンサートのようなものは結構身近でたくさんやってます。

年度末の今は、1年間の成果を締めくくる演奏会やコンサートがたくさんあります。
ぜひ、お近くの演奏会に出かけてみてはいかがでしょうか。

好奇心や遊び心の大切さ

2009-03-02 14:49:17 | 店長日記
ピアノサロンAko

もう3月になりました。 2009年もあっという間に2ヶ月が過ぎてしまいました。 この冬は大寒波に見舞われることもなく、わが家の暖房費はう~んと節約できそうです。
そして3月の終わりには、わが娘のヤマハ音楽教室の発表会の季節です。 毎年ですが、春休みだといってボヤっとしていられません。 

さて、だんだん年を重ねてくると、子供のときのような好奇心や遊び心が少なくなってきた気がします。 特に子供がいるとどうしても大人を演じているのでは思ってしまいます。 が、大人になっても子供の時のような好奇心はいつまでも持っていたいですよね。 子供みたいと言われるようなこともでもやってみたいことや楽しいことって結構ありますよね。 そんな、なんでもないことも人間には必要なのかなと。
最近の心が病んでいるのではと思う異常な事件が多発しているのを見てふと思ってしまいました。 
私が社会人になった時の社員研修では、「好きなことはガマンする犠牲にすること」「 家族より仕事優先」「趣味は仕事の妨げ」…、まだまだあったかな? こんなことが普通でした。 「男は仕事」「仕事が人生の全て」なんてことを言われたこともありましたが、それが好きで楽しければそれでいいのですが? 私は常々疑問に思っていました。
今でも仕事以外に話題のない人はいます。 それが今、日本で自殺が減らない原因の一つではないかと。 私なりに考えると、経済・お金中心の論理が人間という存在を排除したことではないかと思ったりもします。 効率を優先した深夜労働なんてのは本来かなり無理があるような気もします。
私は、もっと好奇心をもって好きなことをする習慣(文化芸術やスポーツ等等)を身に付けた方がいいように思います。
音楽もそうですが、文化・スポーツ・ボランティア等々、世の中にはいろんなものがあります。 そして、楽しみを見つけることで性格や生活スタイルまでも変わってしまうことがあっても良いではないかと。 何歳になっても常に好奇心を持ち、ほんのちょっぴりでも行動力が伴えばとてもすばらしいことではないかと思います。
みなさんは、どのようなお考えをお持ちでしょうか?