先週のある日の午後、突然停電しました。
エアコンやパソコンなど一斉にバチッと全て消え、ひぇ~、ついに電力不足の大停電が起きたのか? と、ビックリしました。 が2~3分すると復旧、再びパソコンを立ち上げなおし、関西電力の停電情報を見ると、なんと赤穂(あこう)市内の一部だけが停電。 鳥の巣でショートしたらしくひと安心しましたが、近年めったなことでは起こらない停電にちょっと神経質になってしまいました。
少し前、赤穂のお隣の相生湾でバカでかいタンカーが入港して接岸している光景に遭遇しました。 (写真参照)
何百メートルあるのかな?、近くで見るととてつもなく大きい船体、聞くとピカピカの新造船らしく、船体は他で造られ、ここで船の設備か何かの工事をするらしいですが、それにしても大きい、いったいどれくらい材料の鉄が使われているのか想像もつかない。
他国との競争で厳しい造船だそうですが、船体は日本以外で造られても船のいろんな設備関係など重要な部分は日本の技術がまだまだ優れているらしいです。
こうやって間近で見ると、車なんかとはスケールが違います。
そういえば以前、新聞か何かで読んだのですが、世界の貿易の9割は船だそうで、物の輸送の主役は今も昔も変わらないということです。
今や航空機の話題ばかりがニュースで話題になってますが、造船技術というのは今でもとても重要だそうです。
こういう巨大な船体を見ると、船で世界一周の旅に憧れるのもわかるような気がします。
暖かい潮風に吹かれシャンパンでも飲みながら船上で昼寝なんて想像しただけでも楽しい? 現実は夢のまた夢…。
やはり海は、癒しであり憧れでもある偉大な存在なのかもしれませんね。