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ピアノのお部屋について -その1-

2008-06-06 21:41:35 | ピアノ室について
ピアノサロンAko
だんだんと蒸し暑くなってきました。初夏の訪れです。 初夏といえば、明日はここ赤穂市のとなり相生市で”ペーロン祭の前夜祭”の花火があります。 一足早く夏気分ですが、今年は行けません。 このピアノサロンAkoは夜9時までにしているため、ちょうど花火終了時間が9時なんです。 さっきも宴会の誘いのTELがあったげと残念ですけどとお断りしました。 ん~、ちょっとつらい。 でもピアノサロンの方が大事だし、今年はあきらめました。

さてさて今日は、ピアノを置く部屋についてです。
みなさん、ピアノ選びをされる時どういう事を考えますでしょうか?
弾いてみて気に入ったもの、価格が高いもの・安いもの、お店の人に勧められてなど、いろいろあると思うのですが、以外とお部屋について考えられていない場合が多いのではないでしょうか?
試弾したときは良かったと思って、いざ部屋に置くとちょっと違うなあ?と思われたことはありませんか? ふたを全開にすると響きすぎてダメだったとか、長時間弾くと耳が疲れるなんてことはありませんか? 同じピアノでも、実はピアノを置く部屋の形・広さや壁や天井・床の材質などによって音は大きく変わってきます。 大きな音楽ホールはそれぞれ特徴のある音響設計をしていますが、個人の部屋はどうでしょうか? せっかく高価なグランドピアノを購入してもそれを生かし気持ちよく弾くには部屋作りも大切なのではないかと思います。 たいていの場合、家とピアノとでは家が先でピアノが後になる場合が多いのも原因かもしれません。 特にあまり大きくない部屋をピアノ室にするとなると、いかに吸音するかが重要になる場合もあります。
遮音防音にばかり目がいってしまいがちですが、「音」に関しての検討がもれてはいないでしょうか。 そして、一旦グランドピアノを置いてしまうと後からリフォーム工事するのはたいへん難しいです。 グランドピアノをとお考えの方、ぜひ「音」についても検討されてはいかがでしょうか。
ちなみに、ピアノサロンAkoのお部屋は天井・壁のクロスは吸音素材にしましたが、床は逆に音が響くようフローリングにしています。 残響もちょうどよいくらいで2~3時間弾き続けても耳はほとんど疲れません。 ピアノのお部屋をご覧になるだけでも結構です。 グランドピアノ用のお部屋をとお考えの方、ぜひご覧ください。
次回は、ピアノ室の照明についてお話しします。


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