小豆島へヨットクルーズで心をリフレッシュ

ピアノサロンＡｋｏ

今日は、ピアノサロンの写真はお休みにして、小豆島に出かけた時のおみやげのお写真を載せました。
（写真なので食べられなくてすいません）
ピアノサロンのお写真はまた次回から載せたいと思います。

４月最初の週末だった一昨日と昨日に、リフレッシュのため小豆島の小海という道の駅と海の駅が合体したところ「大阪城残石記念公園」へ一泊で行ってきました。　あいにくの小雨でしたが、海は穏やかで順調に航海することが出来ました。　（航海というほどのことでもなんですけど）

ここは、大阪城の石垣の石を送り出していた港だったそうで、細川護煕元首相の名も記念館にはありました。　小豆島という島は”岩石”と”オリーブ”、あとは”二十四の瞳の映画村”なとで有名です。　そして海はとてもきれいで透明度も良く港では海の底が見えます。　とにかく時間がゆっくり流れているような世界に入り込むのが好きで時々行きます。 小さなヨットで４～５時間という距離も手ごろなんですよね。　そして、ここの船の係留料がまた安いんですよ。　町営ということもありますが私のヨットで一泊して１０円。　たった１０円ですよ。　ビックリされる方もいると思いますが、ヨットって豪華なものと思われがちですがピンきりなんですよね。　今、高速道路が１日１，０００円ポッキリで安い安いと言ってますが、こちらの方がもっと経済的です。　ヨットっていうのは車に比べて二酸化炭素をほとんど出さない、すっごくエコな乗り物なんですよ。
ヨットの魅力は目的地に行くだけでなく行き帰りの過程を楽しむ乗り物なんですよね。　海の上で海鳥や波の音の中でゆっくり波に揺られていることが私にとっては最大のリフレッシュなんです。

今回は飲んベぇは無しで、日が沈むとキャビンでランプの火の灯りを灯し、持っていったショパンのＣＤを聞きながらゆっくりと過ごしました。　ショパンはプレリュード・ノクターン・エチュードなどの中から好きな曲を選び、中村紘子さん・小山実稚恵さんの演奏のものを。
ＣＤとはいえピアノの音色は心が癒されます。
おかげで頭はスッキリとリフレッシュです。　

今日からは新学年のスタート、今度はいつ休息がとれるのやらと考えながら現実の世界に。