先日、雪のちらつく寒い中、サロンコンサートに足を運んでみました。
大きなホールと違って、身近で接するピアノ演奏は繊細さも迫力も直に伝わってくるような気がします。
テーブルのキャンドルの炎がピアノの音で揺らいでいるという、ホールでは味わえない魅力があるような気がします。
さて、海のお話しの続き、ここ赤穂御崎に集まる温泉街、この赤穂温泉はなんと天然の温泉がでているんですよね。
時々、テレビなどで紹介されているようです。
温泉に浸かりながら海に浮かぶ島々を眺められるという、最近改装したホテルの灯りがキラキラと光っていました。
お正月を優雅に温泉で過ごすなんて贅沢を一度してみたいものですが、なかなか難しいですね。
そんな独り言を思いながら海岸線に目をやると、なんと、この寒い海にカヌーの姿が…。
お正月からいろんな事をしている人がいました。
やはりこういう行動力が備わっている人はスゴイです。
そして、傾く夕日を背に母港の相生湾までゆっくり進んでいきましたが、この冬の夕日は色づきが薄く透明感のある感じとでもいうのでしょうか? そんな夏とは違う夕日もまた魅力的な気がします。
ナマの自然は本当にスケールが大きくてスゴイのですが、うまく写真に納められないのがとても残念です。
そして、次の日はまた西風が強く、とても貴重な一日を楽しめた休日でした。
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