この夏、時間潰しのため、今年オープンした大阪ステーションCITYの「天空の農園」屋上庭園にいってみました。
正直あまり関心は無かったのですが、せっかくの機会なので、エスカレーターを乗り継ぎ、ビルの屋上にある庭園に。
高さはビルの11階から14階くらいの高さだそうですが、やや雲がかかった夕方ということもあり、 ”ビル風が涼しい” ・ ”そして夕日がキレイ。 これが第一印象でした。
夏の大阪は特に蒸し暑いので有名ですが、十階以上の高さになると、アスファルトの熱が及ばないのか? 以外にも風が爽やかでした。
スーツの上着を着たままでも過ごせる快適さと言ったらおわかりいただけるでしょうか。
高層ビルの空間をこんなにも贅沢に使った空間はとても贅沢に思えました。
いろんな人たちが集う公園のような屋上庭園、都会のオアシスを実感しました。
地方の公園と違って、やはり人の密度はスゴイ、人の目を気にせずにそれぞれのスタイルで過ごす風景はやはり都会ならでは。
遠く西の空に沈む夕日を見ながら、高層タワーマンションが都会で人気なのも何となく分かるような気がしてきました。 まさに天空の城なんでしょうね。
そんなことを考えているうちに時間が…。
今度はガラッと変わって北新地のビルの地下にあるいつものクラシックサロンの夏祭りイベントへ。
今だけ限定の「屋台の焼きそば」を食べながら久しぶり弾くベーゼンドルファーの響きはヨーロッパの風景が浮かんでくるような気がします。
コンクリートと鉄、それに最近はガラスが多用されている都市空間、やはり魅力があるから人が集まるんでしょうね。
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