今日は昨日と打って変わっていい天気、気温もぐんぐん上昇し
10度を上回った。そんな11日は昨日に引き続き安久美神社で鬼祭り
本番の催しがあった。
女の奉納舞い
赤鬼
長い歴史のあるこの巫鬼祭りは、午後からクライマックスの赤鬼と天狗のからかいと
いう奇妙な出し物がある。境内中央の道を本殿前まで鬼と天狗が
ユーモラスにからかいながら踊る?しぐさが愉快だ。
その前には五穀豊穣の儀式な本殿内では巫女さんの舞いがあり、
一年、十二ヶ月の弓矢を射る儀式などいろいろな儀式が
進められる。
天狗
たんきり飴の粉で一面真っ白になる
稚児
多くの方がそれらを鑑賞、そして終わりに近づくと氏子が白い
粉を塗したたんきり飴を一斉のばら撒く、それを拾う観衆と
その白い粉を体に被ることによる無病息災を得る現世利益を
求める人で大いに賑わう。
黒鬼
粉で真っ白になった人たち
奇祭だ。
神社境内の周辺には多くの屋台も出て、祝日のひと時を楽しむ
人でいっぱいだった。
飴3個拾った、粉も被った、いい年になりそうだ。