PICO's BLOG~きままな日記帖~

還暦+αな年代、気持ちはいつも現役世代 
なんでもチャレンジ、そんなPICOの備忘録
   

尾瀬散策~

2017年06月08日 08時43分27秒 | 旅行

久しぶりの尾瀬へ

以前行ったのはもう十数年前、あの頃は

尾瀬ヶ原へ入山する人気の鳩待峠までマイカーの

乗り入れが出来たが、今は片品村中の駐車場に

停め、乗り合いバスまたはタクシーで入るように

なっていた。

長野県の上高地なども、同じで自然環境保護で、

どこもこのようにされています。

前に来た時は日本百名山の至仏山に登った後に

湿原を散策したが、今回は木道を10kmあまり

歩いて、今咲きはじめた水芭蕉目的できました。

乗り合いバス

 

歩いて歩いて・・・

クラブツーリズムの団体さん

朝早いので冷たいです。

 

前夜10時過ぎに片品村駐車に着き、車中泊をして

翌日は4時起き、一番の乗り合いバスで鳩待峠へ向かう。

この鳩待峠から尾瀬ヶ原散策のスタート地点山の鼻まで

およそ一時間歩く、朝早いし標高も高いので木道は

凍っており、すべって転ぶ人が多くいた、帰り道では

女性が転んで怪我をされ、救急車の手配をガイドさんが

されていた、気をつけないといけないですね。

おおおお、咲いてます!

熊よけの鐘

一時間ほど歩くと川上川にかかる橋を渡ると、山の鼻に

到着。

ここから尾瀬散策の本番です、目的の水芭蕉は満開、

あっちこっちに咲き誇っています。でも水芭蕉は清楚で

控えめな花ですから、咲き誇っているという表現は適切では

ないですね。優雅に咲いています。

天気も最高!

至仏山も燧ヶ岳(ひうちがたけ)もきれいに見れます、それらの

山々も見ながら、時に足元に咲く花を見、のんびりあるいてきました。

山の鼻から尾瀬ヶ原の真ん中あたりの、牛首で、休憩見知らぬ

人たちと歓談、話しが弾みます。山行もそうですが、気軽に

お話しができるのがいいですね。

一息入れてビューポイントで写真撮影、竜宮小屋まで行って

東電小屋に向かって歩き出す。ヨッピ吊橋へ。

帰りは山側を歩いて山の鼻へ戻った。

至仏山も見えてきました。

 

つつじも咲いています、色が濃いです。

 

ここから再び鳩待峠まで歩いていきます。